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日本医師会(日医)の原中勝征(かつゆき)会長(71)は15日、4月1日の会長選に再選を目指して立候補する考えを表明した。同会長選には既に京都府医師会の森洋一会長(64)が立候補を表明、福岡県医師会出身の横倉義武日医副会長(67)も出馬し、三つどもえの争いとなりそうだ。【鈴木直】
前回10年の選挙は政権交代後初、しかも参院選直前とあって政党との距離が争点となった。結果は「親民主」を掲げた原中氏が、自民党支持だった当時の会長、唐沢祥人(よしひと)氏や「政治的中立」を主張した森氏らを破って初当選した。
しかし、その後民主、自民両党とも人気低迷にあえいでいる。政界再編含みで次の与党の姿が見えない中、候補は政党との関係に苦心している。
「彼自身が私と対抗したいわけではないと思う」。原中氏は15日の記者会見で、現職副会長である横倉氏の「造反」に戸惑いを隠せなかった。
「『会長のイエスマン』と言われるほど」(日医関係者)の横倉氏だが、九州8県でつくる九州医師会連合会に推され17日に出馬表明する。「民主党に偏った原中氏には任せておけないということ」。九州の動きをある地方医師会長はそう解説する。
それでも「自民寄り」との見方には迷惑顔。会長選の裏の争点は常に「政府の診療報酬改定方針への影響力」だったが、政権交代が常態化すれば片方に肩入れするリスクは大きくなる。政治的中立を掲げる森氏の前回の善戦も影を落とす。民主党の小沢一郎元代表とのパイプを誇った原中氏とて「一党に偏っているわけではない」と釈明に追われる。
原中氏が態度を鮮明にできないのは、前回得票数が3分の1にとどまったことも影響している。今回は当選に必要な得票数が前回の「3分の1超」から「過半数」に変わる。原中氏が1回目に過半数を取れなければ、決選投票では横倉、森両陣営がまとまるとみられ、原中氏には厳しい状況となる。
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原中勝征氏(71)日医会長
森洋一氏 (64)京都府医師会長
横倉義武氏(67)日医副会長
※50音順
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原中勝征氏 131票(36.8%)
森洋一氏 118票(33.1%)
唐沢祥人氏 107票(30.1%)
※カッコ内は得票率
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骨髄バンク設立20年
ドナー登録40万人到達
「一人でも多く」目標に
骨髄バンクを運営する骨髄移植推進財団 が昨年12月、設立20周年を迎えた。白血病などの患者を救おうと、骨髄提供者(ドナー)として登録している人は昨年末現在で40万人に到達、移植を受けた患者は累計で1万3700人を超えた。だが、それでもなお適合ドナーが見つからず、移植を受けられないまま亡くなる患者が数多くいる。「一人でも多くドナー登録を」。財団の普及啓発への取り組みが続く。
93年春、病名告知とともに骨髄移植のドナーが見つかったことを知らされた。その1年ほど前、主治医は発足後間もない骨髄バンクに木村さんを患者登録していた。
▽啓発活動
ほかにも白血病で亡くなった女優の夏目雅子さん、歌手の本田美奈子さんなど、有名人を前面に出した啓発活動が展開されてきた。さらに献血会場での登録受け付けや登録要件の緩和など、さまざまな方策でドナー登録増加が図られてきた。固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
女性の6割「避妊せず」
「自ら関わりを」と専門家
昨年7月、過去1年以内に妊娠を望んでいなかった20~49歳の女性614人を対象に調べた。固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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