診療報酬、「めりはり利かせた改定を」- 岡田行政刷新担当相
岡田克也行政刷新担当相は19日の行政刷新会議(議長=野田佳彦首相)で、2012年度の診療報酬改定について、勤務医と開業医、診療科間のバランスや、勤務時間の状況を踏まえ、めりはりを利かせた内容にするよう強く求めた。
同会議が11年11月に実施した「提言型政策仕分け」では、診療報酬本体を据え置くか、抑制するよう仕分け人全員が評価。その後の小宮山洋子厚生労働相と安住淳財務相の改定率をめぐる折衝は平行線をたどったが、藤村修官房長官を加えた議論の末、最終的に本体1.379%、ネット(全体)で0.004%の引き上げに至った。
同日の会議で岡田担当相は、改定率に対し、「(予算の)量的には、提言が実現されていない」との認識を示した。その上で、改定の内容では、勤務医の待遇を改善し、診療科間のバランスをとるよう求めた。
また、年度末で期限が切れる「介護職員処遇改善交付金」に代わり、加算が設けられる12年度の介護報酬改定にも触れ、介護職員の処遇改善が着実に実施されるよう厚労省に要求した。会議終了後、記者会見を開いた岡田担当相が明らかにした。
このほか、この日の会議では、政策仕分け結果のフォローアップ体制を決定。各省庁に、仕分け結果を踏まえた取り組み状況と、今後の方針を公表するよう求めた。
キャリアブレイン
矛盾だらけの事項多いんですけど?解決してもらわないとね!
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