野田首相「一体改革、必ずやり抜く」- 行政・政治改革を実施の上で
野田佳彦首相(民主党代表)は16日に開かれた同党の2012年度定期大会で、社会保障と税の一体改革について「国家公務員の給与削減を含めた聖域なき行政改革、政治家自らが身を切る政治改革を実施した上で必ずやり抜く」と述べ、実現に向けて強い意欲を示した。
野田首相は一体改革を「あまり人気のない政策」と表現しながらも、「やり切ることなくして国民の将来はないと確信している」と強調。その上で、「政治全体の責任が問われている時に、与党だ野党だという言い訳は通じない」「今、がけっぷちに立っているのは民主党ではない。日本と国民だ」などと述べ、与野党協議に応じるよう野党に求めた。
さらに、同党の輿石東幹事長も、「24日から始まる通常国会ではスピード感を持って結果を出す。これからの日本をどうするか、あすの日本のために協議に参加していただきたい」と呼び掛けた。
■「損税」への対応策がポイント―民主・柚木氏
同党厚生労働部門会議の医療・介護ワーキングチーム座長の柚木道義衆院議員は大会終了後、キャリアブレインの取材に対し、保険診療が消費税非課税のため、医療機関が仕入れの際に支払う消費税がそのまま「損税」になっている問題について、現行制度のまま消費税率が引き上げられれば、医療機関への影響が大きいと指摘。社会保障・税一体改革素案で、仕入れに掛かる消費税について、診療報酬などの医療保険で手当てすることが明記された点に触れ、「どこまで(診療報酬の)枠外で(対応して)、どこまで報酬かが、ポイントになる」との見方を示した。
キャリアブレイン
内税だからいけないんです!外税なら納得するんです!
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