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肝細胞の肝機能、培養で維持 名大グループ、病気研究に応用期待

 本来、生体外に出すと機能が急激に失われてしまうヒト肝細胞の肝機能を体外で高度に維持することに、名古屋大大学院生命農学研究科の小田裕昭准教授らのグループが世界で初めて成功した。29日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・セルラー・フィジオロジー」(電子版)で発表した。肝臓病研究、人工肝臓などへの応用が期待されるという。

 肝臓は体内で3分の2以上を切除しても元の大きさに復活するが、肝細胞は一度体外に取り出して培養すると急激に肝機能を失い、維持が難しかった。このため、創薬の安全性試験などでは実験動物が使われてきた。

 今回、小田准教授らは8種類の肝細胞をシャーレで立体的に「三次元培養」する方法を採用。すると、このうち日本人由来の肝細胞の一つ「FLC-4」が応答し、血中の主要タンパクのアルブミンや脂質代謝、薬物代謝などの肝機能が劇的に増強した。薬物代謝は人種差があることが知られているが、今回、日本人由来の肝細胞で成果が出た意義も大きいという。

 小田准教授は「肝臓は需要の多い臓器ながら、これまでヒトの肝細胞を研究に用いることは極めて困難だった。今回の成果で、肝臓病の治療法として古くから期待されてきた人工肝臓や肝炎などの肝臓病の研究材料として利用することが可能になる」と話している。

(中日新聞)

肝機能を維持して再移植出来るかも?

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講堂「空」でも外で会議、前年度から14回- 社会保障審議会関連の会議

 厚生労働省内の2階の講堂が空いているにも関わらず、民間のホテルなどを借りて実施された社会保障審議会関連の会議は、昨年4月から今年9月の間だけでも、少なくとも14回あることがキャリアブレインの取材で分かった。いずれの会議でも部屋の賃料として50万円程度がかかっており、中には1回の会議で70万円近くの賃料が必要だった場合もあった。

 

 厚労省大臣官房会計課管理室によると、社会保障審議会関連の会議が外部で開かれていた日のうち、講堂が使用されなかった日は、昨年4月から今年9月の間に限っても13日あった。
 この13日間に開催された同審議会の会議は、介護給付費分科会が8回、介護保険部会と医療保険部会、年金数理部会がそれぞれ2回の計14回。いずれも都内のホテルやホールなどで開催されていた。

■一回の会議で70万円余りの賃料が必要な場合も

 厚労省や会議室を貸し出した各施設によると、会議用の部屋の賃料は一回あたり50万円前後だが、中には「70万円余りの賃料が必要な場合もあった」(介護給付費分科会を担当する老健局老人保健課)という。

 約450人を収容できる講堂が空いているにも関わらず、外部のホテルなどを借りている点について、それぞれの分科会や部会の担当課は「会議の日程が決まった時点で必ず講堂の空きを確認するが、その時点では空いていなかったため、外部の施設を借りた」(医療保険部会を担当する保険局総務課)と口をそろえる。

 この点について、大臣官房会計課管理室では、「講堂の使用申し込みが直前でキャンセルされた結果、講堂が空いているのに外部で施設を借りるという事態が発生したのではないか。また、今年7月から9月の間については、厚労省の節電実行計画に伴い講堂の使用をできる限り停止していることも影響した」と説明している。なお、講堂使用のキャンセルが出た場合の対応については、キャンセル待ちの申し込みがあった部局のみに連絡しているという。

■介護保険部会の委員を務める淑徳大の結城康博准教授■

「会議がキャンセルされること自体はやむを得ない。ただ、講堂なら、より多くの人が会議を傍聴できる。審議内容をできる限りオープンにするためにも、社会保障審議会関連の重要な会議は、できる限り講堂で実施すべきだ。そもそも、国民全体に対する負担増が論じられている以上、厚労省も知恵を絞り、もっと無駄を省く努力をすべき」
キャリアブレイン
自前の部屋が空いてるのに本当にお金払ってホテル借りてるんですかね?信じられへん~!

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国民医療費36兆円 09年度、3.4%増で過去最高

 2009年度の国民医療費は前年度より3.4%多い36兆67億円、1人当たりでは3.6%多い28万2400円で、ともに過去最高を更新した。厚生労働省が29日に発表した。高齢化と医療技術の高度化が主な原因。医療費は膨張傾向が続いており、診療報酬など制度論議にも影響を与えそうだ。

 国民医療費は保険診療の対象となる治療にかかった費用の総額で、患者の窓口負担分なども含む。09年度は国内総生産(GDP)が下がったこともあり、GDPに占める割合は7.6%と、0.53ポイント上昇した。

 年齢別では65歳以上が19兆9479億円と、全体の55.4%を占めた。このうち、「後期高齢者」に区分される75歳以上は11兆7335億円(全体の32.6%)。1人当たりの医療費は、65歳未満が16万3千円、65歳以上は68万7700円で、75歳以上は85万5800円だった。 朝日

これからも増えるんでしょうね!不要な受診も多いからね!

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外科医の7割、当直明けに手術 うち8割「質が低下」

 病院などで働く外科医の7割が当直明けに手術を経験し、うち8割が手術の質の低下を実感していることが29日、日本外科学会(会員約3万8千人)が公表した調査で明らかになった。

 調査は3月にメールで実施した。会員985人(平均年齢46.7歳)が回答。9割強が病院の勤務医だった。

 当直明けの手術は、「いつもある」が約31%、「しばしばある」が約26%などで、合わせて71%が当直明けに手術を経験していた。このうち「まれに手術の質が低下」「手術の質が低下することが多い」が計約83%。「医療事故やインシデント(事故につながる恐れのある出来事)経験がある」も約4%あった。

 週の勤務時間(アルバイト、当直除く)は平均59.5時間で、「50~70時間未満」が約半分を占めた。若手やベッド数が多い病院の医師ほど勤務時間が長くなる傾向があり、20、30代は約67時間、500床以上の病院では約65時間だった。 朝日

若い先生で無いと無理でしょうね!私も若い時はしてましたからね!

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医師・歯科医計51人を処分 免許取り消しは2人

 厚生労働省は29日、医道審議会の答申を受け、有罪が確定するなどした医師32人、歯科医師19人の計51人に対する行政処分を発表した。免許の取り消しは2人、1カ月~3年の業務停止は42人、戒告は7人。処分の発効は10月13日。

 家族からの要請で気管内チューブが抜かれ、患者が筋弛緩(しかん)剤を投与されて死亡した事件で殺人罪に問われ、最高裁で懲役1年6カ月執行猶予3年が確定した須田セツ子医師を、業務停止2年とした。

 麻酔薬の誤投与で出産後の女性を死亡させたとして業務上過失致死罪で罰金50万円の略式命令が確定した三重県四日市市の医院の塩井澄夫医師は戒告とした。同医師に対してはほかにも医療ミスがあったとして3家族が処分申し立てをしているが、今回は諮問が見送られた。

 「山本病院」(奈良県大和郡山市)での診療報酬不正受給事件で詐欺罪で有罪判決が確定した山本文夫医師は免許取り消しとなった。

 主な処分は次の通り。(呼称略)

    ◇

 【免許取り消し】若葉クリニック(北海道稚内市)越智忠=準強制わいせつ▽山本病院(奈良県大和郡山市)山本文夫=詐欺

 【業務停止3年】矢内歯科医院(東京都新宿区)矢内良幸=覚醒剤取締法違反、麻薬及び向精神薬取締法違反、大麻取締法違反▽犬飼歯科医院(江東区)犬飼誠=同▽アイ美容外科クリニック大垣院(岐阜県大垣市)鈴木隆史=麻薬及び向精神薬取締法違反▽林内科眼科クリニック(横浜市)林高史=強制わいせつ▽安永病院(福岡市)安永雅克=詐欺

 【業務停止2年6カ月】防衛医大病院(埼玉県所沢市)西川真平=収賄

 【業務停止2年】若杉内科医院(青森県弘前市)若杉宏一=医師法違反▽福岡県済生会福岡総合病院(福岡市)原田雅夫=覚醒剤取締法違反▽吉沢歯科(港区)吉沢忠夫=同▽薊歯科クリニック(足立区)薊潤一郎=同▽国立成育医療研究センター病院(世田谷区)馬場正和=同▽川崎協同病院(川崎市)須田セツ子=殺人▽大牟田市立総合病院(福岡県大牟田市)平木達朗=収賄、事前収賄

 【業務停止1年6カ月】岡山市、小田隆=児童買春・児童ポルノ法違反

 【業務停止1年】介護老人保健施設はなつくし(福岡県春日市)山本公正=大麻取締法違反▽後楽園歯科(文京区)黒田敦史=同▽国立療養所宇多野病院(京都市)石田博=傷害、浄水毒物等混入▽高山医院(新潟市)高山龍一=診療報酬不正請求 asahi

毎年起るんですね?学んでほしいですね!

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「花咲かホルモン」でイモ実る 奈良先端大など研究

写真:花咲かホルモンを入れたジャガイモ(右)と、同じ条件で育てたふつうのジャガイモ=奈良先端科学技術大学院大提供拡大花咲かホルモンを入れたジャガイモ(右)と、同じ条件で育てたふつうのジャガイモ=奈良先端科学技術大学院大提供

 植物に花を咲かせる「花咲かホルモン」は、イモをつくる能力も持っている――。奈良先端科学技術大学院大とスペインのグループの研究で、こんなことがわかった。英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された。

 奈良先端大の島本功教授らは、イネの花を咲かせるホルモン「フロリゲン」をつくる遺伝子が常に働くようにして、ジャガイモの細胞に組み込んで培養した。さらに、屋内施設で日照時間を長くするなど、本来ならイモをつくらない環境条件にして育てたところ、イモができたという。

 フロリゲンは、昼間の長さなどの季節変化を感知して葉でつくられ、茎の先端に運ばれて花を咲かせる。ジャガイモに導入したフロリゲンが地下の茎に移動し、イモをつくるのにかかわっていたらしい。 asahi

フロリゲンこれから面白くなりそうですね!

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国際戦略特区、再生医療を産業化 関西の共同申請案

 京都、大阪、兵庫の3府県と堺市を除く関西の3政令市、関西経済連合会による「国際戦略総合特区」の共同申請案の概要が28日分かった。大阪大などが手がける口腔粘膜による角膜再生や、京都大の細胞治療の実用化促進など再生医療の産業化を目指すのが柱。

 大阪市湾岸部で世界初となる長距離での「超電導電力ケーブル」を使った電力インフラの構築とバッテリー戦略研究センターの設置、スーパーコンピューターを利用した創薬支援も盛り込んだ。【共同通信】

国際戦略大切です!がんばってください!

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細菌の核酸物質で免疫向上 抗がん剤開発に期待

 細菌の細胞内で生成される核酸由来の化合物「c―di―GMP」を投与して、哺乳類の体内にあるタンパク質に刺激を与えると、免疫機能が活性化されることを愛知工業大と北海道大などの研究チームが突き止め、28日までに英科学誌ネイチャー(電子版)に発表した。

 この物質が大腸がん細胞の増殖を抑える効果も確認。マウスの実験では目立った副作用もないという。c―di―GMPには、さまざまなウイルスの感染を軽減する作用があることは知られていたが、詳しいメカニズムは解明されていなかった。チームの早川芳宏愛知工業大教授は「抗がん剤やエイズの予防・治療薬の開発につながる可能性がある」と期待。【共同通信】

いろんなものを利用して治せるんですね!

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試薬誤使用問題で病院側は否定 告発の職員は批判

 千葉県柏市の国立がん研究センター東病院ががん検査に使う試薬を誤使用していたとされる問題で、国立がん研究センターの嘉山孝正理事長らが28日、東京都中央区の同センターで記者会見し「誤使用はない」と説明した。

 一方、問題を内部告発した東病院臨床検査部の元主任で黒沼俊光さん(49)が同日、厚生労働省で記者会見し「ずさんな検査をし組織ぐるみで隠蔽し続けてきた。到底許されない」と批判した。

 黒沼さんは、試薬の誤使用を病院側に訴えたが改善されなかったと主張。がん検査以外に、血液検査でも医療ミスが続発していたと訴えた。【共同通信】

なんで違ってることを言っても改善されなかったんですかね?不思議?

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【中医協】受診時定額負担に賛否

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・東大大学院教授)は9月28日の総会で、外来受診時の自己負担額に100円程度を上乗せする「受診時定額負担制度」の導入をめぐり意見交換した。診療側の委員が導入に強く反対する一方、支払側の委員は選択肢の一つとして検討を進めるよう求めた。

 受診時定額負担は、高額療養費制度の自己負担限度額の引き下げに必要な財源確保のための施策として、社会保障と税の一体改革成案に盛り込まれた。社会保障審議会の医療保険部会が、関連法案の提出に向けて検討を進めている。
 限度額引き下げは、同部会で昨年にも検討したが、財源不足などを理由に見送られた経緯がある。

 受診時定額負担について診療側の安達秀樹委員(京都府医師会副会長)は、外来患者から一律に100円を徴収すると、全体の徴収額が年2000億円になるのに加え、ほぼ同額の受診抑制効果があるとの試算結果を挙げ、医療費への影響は合わせて年4000億円に上ると指摘。その上で、「(高額療養費の自己負担限度額引き下げという)反対できない内容を人質に取って、(医療費の一定額を保険の対象外とする)免責制まがいのものを導入しようという方向には断固反対だ」と訴えた。

 一方、支払側の小林剛委員(全国健康保険協会理事長)は、保険者の厳しい財政状況を踏まえ、「(財源確保には)受診時定額負担も選択肢の一つだ」と主張。医療保険部会で検討を進めるよう求めた。
キャリアブレイン
以前もやって失敗したこと、忘れてるんだろうか!

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