三重県桑名市の県立桑名高校で、学校敷地内が全面禁煙になっているにもかかわらず、1年ほど前から校舎1階外側の非常階段下にある空きスペースに喫煙所が設けられ、複数の教職員が日常的に喫煙していたことが分かった。川本健校長は黙認してきたことを認めた上で、指摘を受けて29日までに撤去した。
喫煙所は、木材や板、ビニールシートなどで内部が見えないように囲った3平方メートルほどの広さ。中には吸い殻を入れるバケツや消火器、やかんや湯飲み、いす4脚、ロッカーなどが置かれていた。休憩時間などに教職員が喫煙していたが、誰が設置したかは分からないという。
学校などによると、県教委は2004年4月から、全ての県立学校敷地内の全面禁煙を通知。これを受け桑名高校では、教職員が校門の外で喫煙していたが、外部の人から「みっともない」との苦情が寄せられた。学校側は校内にいる間は教職員に喫煙しないよう指導したが、喫煙をやめられない教職員もおり、喫煙所の黙認を続けてきたという。
近くには実習室などがあり、生徒から「たばこの臭いがする」との指摘も。保護者からは「生徒の安全に配慮して」と火事を心配する声が上がっていた。
本紙の取材に、県高等学校長協会の会長も務める川本校長は「(喫煙所ができて以降)外部からの苦情がなくなったこともあり、外で吸われるよりもと考えて黙認してきた。間違いだった」と陳謝。喫煙場所を撤去するとともに、教職員に校内で喫煙しないよう再度、指示している。
日本学校保健学会理事長で愛知学院大心身科学部の佐藤祐造教授の話 通知を守らないのは生徒に指導する立場の教師としてはあるまじき行動で大変遺憾。喫煙は習慣性が高いが、勤務中に耐えられないほどではない。教師として不適格と言われてもやむを得ず学校側は指導を徹底すべきだ。
(中日新聞)
タバコね、あんなものを吸ってると肺がどんなに汚くなるか?知らせたんですが、、。解剖して肺を見ましたが、ひどかったですよ!
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