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探知犬、がん患者かぎ分け 呼気実験で成功率9割超


 「がん探知犬」のマリーンと、セントシュガーがん探知犬育成センターの佐藤悠二所長=2010年12月、千葉県南房総市

 犬の嗅覚を利用して、がん患者の呼気などをかぎ分ける「がん探知犬」を使った九州大の研究者らの実験で、9割以上の精度で判別に成功したことが、29日までに分かった。近く英国の医学誌「GUT」で発表される。

 実験は、セントシュガーがん探知犬育成センター(千葉県南房総市)と、九州大大学院消化器総合外科(福岡市)の園田英人助教らが約300人分の検体を集めて実施。2008年11月から09年6月にかけ、ラブラドルレトリバーのマリーン(9歳、雌)にかぎ分けさせた。

 五つの容器のうち一つだけに大腸がん患者の呼気を詰めて並べ、マリーンがどれを選ぶかを試したところ、計36回のうち33回は正解を選んだ。

 呼気の代わりに便から採取した液状の検体を使った実験では、38回中37回正解した。

 同センターの佐藤悠二所長によると、マリーンは嗅覚が特に優れていたため「体内の臭いで、病気をかぎ分けられるのではないか」と考え、呼気で食べた物を当てるなどの訓練を積んだという。

 乳がんや胃がん、前立腺がんで数例試した場合も、かぎ分けに成功したといい、園田助教は「がん特有の臭いに反応したと推測できる。臭いの原因物質を特定できれば、がんの早期発見にもつながる」と話している。【共同通信】

先日のニュースで呼気の検査をワンちゃんがしてくれるってことですよね!

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血管の老化メカニズム解明 動脈硬化の治療に道

 老化を制御するホルモンが欠乏すると、血管の壁にカルシウムが流入して動脈硬化を引き起こすメカニズムを31日までに、京都府立医大の松原弘明教授らのチームが突き止めた。

 高齢者や糖尿病患者などの動脈硬化の治療法につながる可能性がある。

 チームは、腎臓などから分泌されるホルモン「クロトー」が欠乏すると、動脈硬化や骨密度の低下など、老化に伴って起こる現象が見られることに着目。

 マウスでクロトーを働かないようにすると、血管内皮細胞の結合が緩んで血管の壁が脆弱になり、ここからカルシウムが流入。血管の石灰化を招き、動脈硬化を引き起こすことを突き止めた。

 クロトーには老化を予防する効果があるとされてきたが、仕組みはよく分かっていなかった。

 松原教授は「クロトーの分泌を促す薬を開発できれば、動脈硬化などの治療や老化予防に役立てられる可能性がある」と話している。成果は米科学アカデミー紀要電子版に発表した。【共同通信】

クロトーが大切なんですね!腎臓の働きがポイント!

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【茨城】 産婦人科医らに損害賠償命じる 出産後死亡は「過失」/水戸地裁

 2005年、取手市の産婦人科医院で出産した女性(当時32)が大量出血し、4日後に死亡したのは医師の過失だとして、利根町に住む遺族3人が、医師や医院を経営していた医療法人に計約8500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、水戸地裁であった。窪木稔裁判長は医師らの過失を認め、医師と医療法人に計約7千万円の支払いを命じた。

 

 判決によると、女性は05年8月、取手市の医院で次男を出産。その際、子宮から大量出血し、4日後に死亡した。

 

 判決は、女性が出産後に大量出血していたにもかかわらず、原因の特定や輸血などをせず、「出血状況の管理と適切な処置を怠った」と、医師の過失を認定。また、女性がショック状態であることや出血量などを転送先の病院に正確に伝えなかったことも過失と認めた。

 

 その上で、因果関係について、「医療水準にかなった医療行為をしていれば、(女性が)生存していた可能性が高い」と、遺族側の主張を認定した。

 

 遺族側は当初、陣痛促進剤の過剰投与が大量出血につながったと主張していたが、遺族側代理人の横田由美子弁護士によると、訴訟の長期化を避けるなどの理由で、途中から主張を取り下げたという。

 

 判決に対して、産婦人科医院の担当者は「判決の内容を検討して、県医師会や弁護士と相談の上対応したい」と話した。また、当時医院を運営していた医療法人緑生会(千葉県我孫子市)の担当者は「判決を見た上で今後の対応を考える」と話した。 asahi

こういうことが産科医のストレスなんだろう!

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共通番号制度、導入は15年1月から- 政府・実務検討会

 

 社会保障と税の共通番号制度について、政府の実務検討会は1月28日の会合で、2014年6月に国民に番号を配布し、15年1月から段階的に利用を開始するスケジュールを明記した基本方針案を了承した。31日の政府・与党社会保障改革検討本部で決定する。政府は今後、3―4月に「社会保障・税番号要綱」(仮称)、6月に「社会保障・税番号大綱」(同)をそれぞれ公表し、秋以降に関連法案を国会に提出する方針だ。

 基本方針によると、導入される番号を利用できるのは、医療、介護などの各社会保障分野と各税務分野。付番機関については「歳入庁」の創設を検討するが、当面は個人については総務省、法人は国税庁がそれぞれ所管する。
 番号制度の導入により、社会保障分野では、(1)高額医療・高額介護合算制度の改善(2)保険証機能の一元化(3)自己診療情報の活用(4)給付可能サービスの行政側からの通知―が可能になる。
 (1)については、保険者と医療・介護サービス提供者間の情報連携により、自己負担の上限に達した場合に立て替え払いをすることなく、以後のサービスを受けることができる。(2)では、番号を記載した1枚のICカードを提示すれば、年金手帳や医療保険証、介護保険証などを提示したものと見なす。
 医療分野では、確定申告の医療費控除に必要な領収証などの書面による添付や保存が不要となり、手続きの簡略化が図られるという。
 政府は今後、地方公共団体からの提案も尊重しながら、利用場面の拡大を目指して検討を進める方針だ。

 今後の検討に当たっては、番号制度と国民ID制度に関する共同の検討の場として、「個人情報保護ワーキンググループ(WG)」(仮称)と「情報連携基盤技術WG」(同)を設置する。また、社会保障分野について検討するサブWGとして「社会保障分野検討会」(同)も設置し、今年5月をめどに一定の結論が得られるよう検討を進める予定だ。基本方針では、個人情報保護の方策の一つとして、第三者機関を14年1月に設置することを盛り込んでいる。

 会合の最後にあいさつした座長の与謝野馨社会保障・税一体改革担当相は、「長年の社会保障制度の中での課題がきょう、歴史的な第一歩を踏み出した。秋に向けて一歩一歩進んでいくことを、皆さんと一緒に誓いたい」と述べた。 キャリアブレイン
どうなんですかね!不安はありますね! 

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生体ガスで病気診断を 国循、千人対象に10年調査


 樹脂製のバッグに息を吹き込んで行う生体ガスの採取

 息や皮膚から発散される「生体ガス」で体調を調べ、病気の診断もできるようにしようと、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)のチームが約千人を対象に10年間、ガスと体の状態との関係を見る調査に乗り出したことが29日、分かった。

 こうした規模の調査は国内初。センターの下内章人循環病態生理研究室長は「ガスの採取は、採血と違い体への負担がほとんどない。疾患の判断ができれば、健康診断で広く使われるようになるだろう」としている。

 生体ガスに含まれる気体は窒素や酸素のほか水素、一酸化窒素、一酸化炭素、アセトンなど数千種類に上る。ガスの種類や量は生活習慣や疾患の有無が影響し、微妙に変わる。

 チームは健診に来た人に依頼し、ガスの採取を開始。2年に1度採取し、成分の変化と病気、体調との関係を解析する。

 息は樹脂製のバッグに吹き込んでもらい、手から発生するガスは密閉した手袋でとる。息と、手のひらから発生したガスを同時に採取し、直接分析できる高感度装置も独自に開発した。

 生体ガスは近年注目され、国内外で研究が進行中。エタノールは飲酒、アセトアルデヒドは食道がんや咽頭がん、アセトンは糖尿病と関係することが分かってきた。【共同通信】

簡単な検査で病気がわかるんはいいよね!

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産婦人科医の1割、気分障害や不安障害に悩む 学会調査

 産婦人科医の8.4%が気分障害や不安障害を抱えている可能性がある。医療事故や紛争などを経験した産婦人科医は8割いた。30日開かれた日本産科婦人科学会のフォーラムでそんな調査結果が報告された。

 同学会は2009年末から10年春にかけ、会員の産婦人科医を対象に労働環境や私生活などを調べた。1300人から回答があった。

 女性医師の7.7%、男性医師の8.9%が、臨床的に問題になるほどの気分障害や不安障害があると判定された。職業を限定しない日本人一般を対象にした同じ検査では1.8%で、それよりも高率だった。

 気分障害や不安障害は、年収の少なさ、勤務時間や当直など労働量の多さのほか、仕事で自己決定ができない、子どもが少ない、といった項目と相関関係があった。仕事への満足感とは、逆の相関関係があった。

 このほか、医療事故や紛争を経験して悩んだことがあると回答した医師はほぼ8割。裁判経験がある医師は女性13%、男性26%だった。(大岩ゆり) asahi

かなりストレスあるんですね!

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医師需給見通し「長谷川データ」を反省- 文科省・医学部定員検討会で同氏

 文部科学省の「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」(座長=安西祐一郎・慶応義塾学事顧問)は1月28日、2回目の会合を開き、有識者ヒアリングを行った。この中で、長谷川敏彦・日本医科大主任教授は、自身がまとめた医師の需給推計(「日本の医師需給の実証的調査研究」2006年)について、「頭数の推計にすぎなかった」などとする「反省」を表明した。推計は「長谷川データ」と呼ばれ、厚生労働省の資料などに多く用いられてきたが、「現場の実態と異なる」などと批判されていた。

 長谷川氏の「3つの反省」は、(1)需要の予測はすべきでなかった(2)頭数の推計にすぎなかった(3)個々の医師のキャリアパスを考慮していなかった―というもの。推計について、「需要の予測は不可能で、どこの国もやっていない」「超高齢社会にどのようなケアが必要で、どのような医師がどのくらい必要かを考えるべきだ」などの指摘を受けたことを説明。当時の方法論を踏まえたものとしては「最も精緻だった」としたものの、社会や医療の変化を受けて考え方を変える必要があると述べた。
 その上で、今後の需給は高齢化や医師のキャリアパスを踏まえて考え、「数の議論だけでなく、医師のキャリアを支える総合的政策を同時に施行することが必須だ」などと総括した。また、現在の医師不足と未来の過不足は、分けて考える必要があると指摘。すぐにも対策を要する現状に対しては、▽中国医科大日本語課程の卒業者を招聘する▽歯科医師を再教育する▽逆紹介やチーム医療など、医療の役割分担を推進する―などを提案した。

 ヒアリングではこのほか、堺常雄・日本病院会会長が、医師不足問題をとらえる視点として、「質の確保」「数の確保」「財源の担保」を指摘。さらに、臨床系教員の負担の大きさを指摘し、教育・研究を担う大学医学部と臨床・臨床教育を担う附属病院とを分離、独立させるとの私案を説明した。
 本田宏・埼玉県済生会栗橋病院副院長は、現場のマンパワー不足を訴え、医師数を増やす必要性を強調。厚労省の必要医師数実態調査結果は、実態の深刻さを反映していないと批判したほか、「医療が高度化、複雑化すれば、必要な医師数も増える」とし、これまでの定員増で将来的に需要が満たされるとする日本医師会などの見解を否定した。

キャリアブレイン

不足してるのは勤務医だけですよ!開業医は飽和しすぎてますよ!

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来年度の中小企業支援、医療機関対象に- 中小企業庁

 経済産業省中小企業庁は1月28日、来年度以降の中小企業への資金繰り支援策を発表した。中小企業が民間の金融機関から融資を受ける際に信用保証協会が全額を保証する「セーフティネット保証」について、来年度の上半期(今年4-9月)は、対象業種の売り上げ基準を緩和し、医療業や「その他の小売業」など48業種を対象とする。

 対象業種の医療業には、▽病院▽一般診療所▽歯科診療所▽助産所▽訪問看護ステーション▽あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師などの療術業▽歯科技工所―などが含まれる。また、「その他の小売業」に属する薬局や薬店も対象となる。一方、介護サービス事業所など「社会保険・社会福祉・介護事業」は対象業種に含まれていない。

 中小企業の資金繰り支援策をめぐり国は、リーマン・ショック後の2008年10月にセーフティネット保証を拡大した「緊急保証」制度を創設。同制度は昨年2月には、医療業や介護事業所などを対象に加えた「景気対応緊急保証」制度に拡大されたが、同制度は今年度末で期限切れを迎える。

キャリアブレイン

私は不要だから大丈夫だけど、必要な人は早くね!

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社会保障・税の番号制、2015年から 政府が基本方針

図:  拡大  

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 菅政権は28日、一人ひとりに番号を割り当てる「社会保障・税の番号制度」(共通番号)の基本方針を決めた。年金や医療、介護などの社会保障サービスと納税や減税などの手続きに利用する。2014年6月をめどに番号を付与し、15年1月からの利用開始を目指している。

 28日の政府の検討会でまとめた。今秋の臨時国会に法案を出す方針だが、参議院の過半数を野党が占める「ねじれ国会」のなかで、法案が成立するかは不透明だ。

 基本方針によると、共通番号として、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)を活用した新たな番号を創設。14年1月までに個人情報の保護を監視する「第三者機関」を設置する。同年6月をめどに新番号を割り当て、「ICカード」を国民に配る予定だ。

 利用範囲は当面、年金、医療、福祉、介護などの社会保障分野と国と地方の税務分野とする。年金を含めた様々な収入や納税の記録、児童扶養手当などの給付状況、医療や介護費用の支払い記録などを一括管理する。行政機関ごとにばらばらに把握していた利用者の情報がつながり、手当の申請や税金の確定申告で提出書類を省略できる。ネット上に個人専用ページ「マイ・ポータル」をもうけ、自分の情報や利用できる福祉サービスを一覧できるようにする。

 個人情報の流用や悪用を防ぐため、有識者の検討会議を設置。個人情報にアクセスした記録を本人が確認できる仕組みづくりや罰則の強化などを検討課題に挙げたが、具体案は先送りした。(伊藤裕香子、山田史比古) 朝日

診察券もこれでいくのかな?

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転落事故あったJR目白駅、点字ブロック全て交換へ

 ブラインドテニスの考案者で全盲の武井視良(みよし)さん(42)がホームから転落して電車にひかれて死亡した事故を受け、JR東日本は28日、現場の山手線・目白駅(東京都豊島区)のホームの点字ブロックを全て取り換えると発表した。首都圏の主要駅や、視覚障害者施設の最寄り駅など同社管内の計約330駅でも点字ブロックを調査し、必要な場合は取り換える。

 目白駅では2000年に突起が36個あるブロックを敷設していた。今後は靴の裏で認識しやすい25個のタイプに交換する。ホームの内側を示す線状の突起もつける。工事は2月中に完了の予定だ。

 事故後、視覚障害者団体から「突起が摩耗し凹凸がなくなっている場所がある」「突起の数が多くて分かりにくい」といった声が同社に寄せられ、調査していた。同社は「視覚障害者の意見を聞きながら、より安全なホームを目指したい」と説明している。 asahi

ブロックの突起数で違うんですね!私の診療所内の点字ブロック数調べないといけませんね!

合掌

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