夫が脱サラやリストラなどで会社を辞めたのに、国民年金に切り替えていない専業主婦らを対象に、厚生労働省は救済方針を決めた。切り替える届け出の漏れがあれば、直近2年間に限り記録を訂正し、保険料を請求。未納になって将来の年金額が減らないよう、2年以上前の保険料は支払いを免除する。
会社員の妻で専業主婦の場合、公的年金制度では保険料を払う必要がない3号被保険者になるが、夫が脱サラして自営業になったり、リストラで失業して無職になったりすると国民年金に加入する必要がある。パートで年収が130万円以上になった主婦も国民年金の対象になる。
厚労省は、こうした場合でも国民年金に切り替えず、3号のまま記録されている人が数十万人に上るとみている。年金相談などを通じて判明した人を対象に、年明けから記録の訂正を開始。来年10月からは夫と妻の年金記録を突き合わせ、本人に通知した上で本格的な訂正作業を進める。
ただ、過去の年金記録の誤りを機械的に訂正すると未納が多くなり、将来の年金額が減ったり、全く受け取れなくなったりする。そこで厚労省は、これから年金を受け取る人について、法律で後払いが認められている直近2年分のみ保険料の納付を求めることとした。国会では過去10年分の後払いを認める法案が継続審議中だが、成立後も2年以上前の分は免除する考えだ。
国民年金保険料は現在、月額約1万5千円。後払いが必要になるのは最大で約36万円で、分割納付もできる。保険料を免除した期間は3号扱いとするため、夫が加入していた厚生年金などが保険料を負担することになる。また、すでに年金を受け取っている人は、記録を訂正しない方針のため、受け取る年金額は変わらない。(山田史比古)
〈年金の3号被保険者〉厚生年金に加入する会社員や共済年金に加入する公務員といった2号被保険者に扶養されている配偶者で、年収130万円未満の人が対象。現在、約1千万人いる。保険料は厚生年金や共済年金が負担し、本人負担はない。65歳からは基礎年金分(現在は満額で月6万6千円)を受け取れる。 朝日
救済される人ができるといいですね!
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熱が出てのどが赤く腫れ、結膜炎などの症状が出る「咽頭(いんとう)結膜熱」の患者が増え、流行期を迎えた。患者は5歳以下の子どもが8割。この時期としては1999年に現在の調査方法になって以来最多。国立感染症研究所は「保育園や幼稚園で集団発生の恐れがある」と、注意を呼びかけている。
感染研によると、13~19日の1週間で、全国3千の小児科での受診患者は1機関あたり0.67人と、流行期入りの水準になった。都道府県別では、富山(3.21)、石川(1.48)、山形(1.43)、大分(1.25)など。
今年は夏に大きな流行がなかったため、免疫を持たない子が多く感染が大きく広がる可能性がある。主にアデノウイルスの感染で起き、症状は発熱、のどの赤みや痛み、結膜炎や目の充血が中心。感染後5~7日の潜伏期間があり症状が出るのは3~5日間といわれる。
プールで目から感染することもあり「プール熱」とも呼ばれるが、せきやくしゃみ、唾液(だえき)からもうつる。感染者が触れたドアや手すり、エレベーターのボタンなどにウイルスが付着して広まることもある。症状が消えても1カ月間、尿や便からウイルスが出るため、拡大予防が難しい。
感染研感染症情報センターの安井良則主任研究官は「塩素系消毒剤でドアノブなどをこまめに消毒し、子どもの集団生活の場では、タオルの個人使いを徹底してほしい」と話している。(熊井洋美) 朝日
熱があるから小児科に受診するんですね!眼科には来ないんですよね!
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人の妊娠高血圧症候群に近いモデルのマウスづくりに、大阪大の医学部と微生物病研究所のチームが世界で初めて成功した。このマウスで、高脂血症の治療薬のスタチンが母マウスの血圧を下げることも確認した。妊婦に安全な治療薬探しにつながる成果だ。
妊娠高血圧症候群は妊婦の約1割が患う。妊娠に伴って血圧が異常に高くなり、足がむくんだり血管が破れやすくなったりして、重症だと母子の命にかかわる。胎盤の血管がうまく育たないことが原因の一つとされる。
伊川正人准教授(実験動物学)らは胎盤の血管を育ちにくくする遺伝子を着床前のマウスの胚(はい)に入れ、人の妊娠高血圧症と同じ症状を起こすマウスをまずつくった。このマウスを妊娠させ、高血圧の発症前にスタチンを与えたら、血圧は妊娠中も正常の範囲にとどまった。胎盤の成長も2割ほどよくなった。赤ちゃんの体重も、スタチンを与えなかった母マウスの赤ちゃんと比べて15%重くなった。
スタチンは血液中のコレステロール値を下げる働きのほか、心筋梗塞(こうそく)や脳血管障害を起こしにくくすることが知られている。ただ、いまの市販薬は赤ちゃんに奇形が生じる可能性があるとして、妊婦には原則として使えない。
今回のマウスは妊婦に安全な薬を探すのに役立つ。伊川さんは「よりよい薬がみつかれば、日本だけでなく途上国でも周産期死亡を減らせるのではないか」と話す。(権敬淑) 朝日
いろんなマウス作れるんですね!
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陽性者が増えてるんですが、気づいていないんではないですか?見覚えのある人は保健所で検査してもらえるんですから、、。
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■臨時接種に新類型を追加へ
新型インフルエンザの予防接種は、現行の予防接種法では「定期接種」でも「臨時接種」でも対応できず、国の事業として実施した。定期接種だと、インフルエンザは対象が65歳以上の高齢者のみ。新型インフルエンザで流行の中心になった小中高校生や、重症化しやすいとの報告が海外であった妊婦などは対象にならない。一方、臨時接種は鳥インフルエンザや天然痘などの病原性が高い病気を想定しており、接種対象者に接種を受ける「努力義務」がある。これらの病気ほど病原性が高くない新型インフルエンザで、接種に努力義務を課すことが疑問視された。
こうしたことから、予防接種部会はまず、新型インフルエンザを予防接種法上にどう位置付けるかを議論。10年2月に第一次提言をまとめ、新型インフルエンザのように病原性は高くないが、感染力が強い病気を想定して、臨時接種に新たな類型を追加するよう提案した。「新臨時接種」(仮称)では、接種を受ける努力義務は課さないが、接種を「勧奨」するとした。
こうした提言を踏まえ、政府は予防接種法改正案を3月に通常国会に提出したが、継続審議となっている。
■3種類のワクチンの定期接種化を提言
第一次提言の取りまとめ後、同部会では予防接種法の「抜本改正」に向けた議論を開始。第一次提言で論点として挙げた、▽予防接種法の対象となる疾病・ワクチン▽予防接種に関する情報提供▽接種費用の負担▽予防接種に関する評価・検討組織▽ワクチンの研究開発の促進と生産基盤の確保―などのテーマについて、参考人を招いてヒアリングしながら、月に1、2回のペースで議論を重ねた。
議論の中心になったのは、予防接種法の対象となる疾病・ワクチンについてだ。予防接種法の対象ではないワクチンの「任意接種」は、定期接種と違い、一部の自治体を除いて公費負担がなく、接種によって健康被害が生じた場合の救済額も低い水準になっている。
同部会で予防接種法上の位置付けを検討しているワクチンは、▽インフルエンザ菌b型(ヒブ=Hib)▽肺炎球菌▽ヒトパピローマウイルス(HPV)▽水痘▽おたふくかぜ▽B型肝炎▽ポリオ(小児まひ)▽百日ぜき―の8種類。
同部会は10月に、このうちHib、小児用肺炎球菌、HPVの3種類のワクチンを「予防接種法上の定期接種に位置付ける方向で検討すべき」との意見書をまとめ、細川律夫厚生労働相に提出した。これを受けて厚労省は、市区町村が行うこれら3種類のワクチン接種事業への補助を決定。10年度補正予算で1085億円を計上した。
ただ、この意見書は、HPVワクチンの接種事業を補助するため、厚労省が11年度予算の「特別枠」で150億円を概算要求したことを受けて、Hib、小児用肺炎球菌を追い付かせるために緊急に出されたものだった。意見書では、「引き続き、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎など他の疾病・ワクチンについても検討を進める」と強調している。
■エビデンスを集めて検討
予防接種部会では、8種類のワクチンについて、エビデンスを集めながら検討を進めている。
まず、国立感染症研究所などがそれぞれの疾病・ワクチンの疫学情報などをまとめた「ファクトシート」を作成し、7月に同部会に提出。作成に協力した予防接種推進専門協議会委員長の神谷齊参考人(国立病院機構三重病院名誉院長)は、「基礎研究者と臨床家、感染研、学会が協力し、こうしたシートを作ったのは初めてだ」と述べた。
8月には、部会の下に「ワクチン評価に関する小委員会」(委員長=岡部信彦・国立感染症研究所感染症情報センター長)を設置。8種類のワクチンごとに作業チームをつくり、各チームがワクチンの効果や安全性、経済効果などをまとめた報告書を作成することになった。
作業チームのうち、Hib、肺炎球菌、HPVの3チームは、12月に同小委に報告書案を提出。いずれのチームも、ワクチンを「定期接種化すべきだ」とした。年明けに報告書案を提出する残りの5チームも、10月の中間報告ではいずれも、ワクチンを導入すべきだとしている。
同小委は、全8チームからの報告書を基に、年度内に最終的な取りまとめを行い、予防接種部会に報告する。報告を受けた同部会は、評価・検討組織の在り方などその他の論点も含め、これまでに合意が得られたことについて、第二次提言をまとめる予定だ。
キャリアブレイン
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高性能磁石のネオジム磁石に欠かせないレアアースのジスプロシウムを4割削減しても、従来と同じ性能を出せる磁石の開発に、開発企業のインターメタリックス社(本社・京都市)と東北大学などが成功した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構が27日、発表した。製造費用は少し割高になるが、中国に100%依存しているジスプロシウムの大幅な節約で、安定した生産が可能になる。数年以内の大量生産化を目指す。
ネオジム磁石は、電気自動車やエアコンなどの小型強力モーターに使われる重要な部品。ネオジムと鉄、ホウ素を主成分にした結晶粉末を焼き固めて作る。粉末の結晶サイズを、1マイクロ・メートル(1000分の1ミリ)と、これまでの3分の1から5分の1まで小さくし、結晶が順序よく並ぶように工夫した。その結果、ジスプロシウムの添加量を減らしても従来と同様の性能を発揮する磁石ができた。
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超微細(ナノ)技術を駆使して、レアメタルのパラジウムそっくりの性質を持つ新合金を作り出すことに、京都大の北川宏教授らが成功した。元素の周期表で両隣のロジウムと銀を材料に、いわば「足して2で割って」、中間のパラジウムを作り出す世界初の手法で、複数のレアメタルの代用品の合成にも成功、資源不足の日本を救う“現代の錬金術”として注目されそうだ。
ロジウムと銀は通常、高温で溶かしても水と油のように分離する。北川教授は、金属の超微細な粒子を作る技術に着目。同量のロジウムと銀を溶かした水溶液を、熱したアルコールに少しずつ霧状にして加えることで、両金属が原子レベルで均一に混ざった直径10ナノ・メートル(10万分の1ミリ)の新合金粒子を作り出した。新合金は、パラジウムが持つ排ガスを浄化する触媒の機能や水素を大量に蓄える性質を備えていた。
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溝口元院長は「患者をたくさんこなし、もうけにつなげたかった」と供述しているという。警視庁は、元院長が借金返済などのため利益を優先させるあまり、最低限必要な衛生管理すら怠っていたとみている。東京地検は27日、元院長を同罪で起訴した。
起訴状によると、元院長は2008年9月29日~09年1月15日、十分な衛生管理をせずにレーシック手術を行い、患者5人に菌を感染させ角膜炎を発症させたとされる。
捜査関係者によると、元院長は、05年4月にさいたま市で、08年3月には東京・池袋で2カ所、レーシック手術専門の医院を始めた。しかし、開院時の設備投資などで多額の費用がかかったうえ、人件費などの経常経費が売り上げを上回り、閉鎖したという。
銀座眼科は06年8月に開業。手術料金は格安の10万円弱で、利益を出すため、元院長は、通常は1日で5人程度が限度だが約30人手術した日もあった。角膜の表面をめくるのに使うメスを滅菌する際、時間のかかる滅菌器を使うのをやめ、手術時間を確保していたという。
また、1枚約1万~3万円するメスの刃を、本来手術ごとに換えなければならないのに使い回していた。手術時に手袋やマスク、帽子を着用しないこともあったという。朝日
1億円以上もするレーシックの器具を何台も導入してペイできるわけないよ!そんな皮算用していたから、、医療は算術ではありません!
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WGでは、▽厚労省の研究班による看護業務に関する実態調査の結果▽一定の条件を満たした大学院などを対象とした調査試行事業―を2本柱に、特定の医行為に関する協議を進めている。
11月11日の記者会見で、日医の藤川謙二常任理事は、「特定看護師を創設する必要性はない」と断言。既に多くの医療現場では、医師の指示の下、保助看法上の「診療の補助」に含まれないとされる医行為が行われている現状が明らかになったとし、「新たな業務独占資格である特定看護師を創設することは、一般の看護職員の業務の縮小につながる」との考えを改めて強調した。固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
社会保障の内容が大切なんですよ!
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