国保料:プログラムミスで徴収もれ 180市町村

 北海道から九州までの約180市町村の国民健康保険料徴収システムを作った「日立情報システムズ」(東京都品川区)のプログラムにミスがあり、納入先の自治体の多くで徴収もれが発生しているとみられることが8日、分かった。同社は「各自治体には、プログラム修正など誠意を持って対応したい」と謝罪している。

 ミスは来年75歳を迎える、うるう年の1936(昭和11)年2月29日生まれの人の国民健康保険制度から後期高齢者医療制度への移行に伴う処理をめぐるもの。国の指針では、来年3月1日から、後期高齢者医療制度へ移行することになっているが、2月29日生まれを2月28日生まれとし、2月から同制度へ移行するよう処理するため、来年2月分の国保料が徴収されないケースがあることが判明した。

 1936年2月29日生まれの市民が今年度の国保料納入で来年2月分の国保料が未納となるケースは、愛媛県新居浜市で4世帯(未収分は1310~6330円)、同県今治市では3世帯(同1400~4300円)あった。【高谷均、津島史人

毎日

いろいろミスは起ってくるんですね!

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医療療養病床の転換意向、「現状維持」と「未定」で9割超

 厚生労働省は9月8日、「療養病床の転換意向等調査」結果概要を発表した。療養病床の転換についての意向を医療機関に尋ねた結果、医療療養病床全体の71%が「現状維持」、25%については「未定」で、これらを合わせると96%に上ることが分かった。

 調査は計2回実施。第1回は今年1月31日に東京都を除く46道府県で、第2回は4月30日に全都道府県で行った。
 調査対象は調査時点で療養病床を持つ医療機関。第1回は5345施設に調査票を送付し、5013施設(医療療養病床を有する医療機関4519施設、介護療養病床を有する医療機関1954施設)から回答を得た。一方、第2回は5551施設のうち5041施設(4526施設、1954施設)から回答があった。

 今年4月の診療報酬改定後に行われた第2回の調査結果を見ると、回答した医療機関の医療療養病床計23万9055床について、2012年3月末までの「転換先」で最も多かったのは、「医療療養病床(現状維持)」で71%(第1回は73%)。これに「未定」の25%(同22%)を合わせると、96%とほとんどを占めた。
 どちらかを回答した医療機関(4231施設)にその理由を尋ねたところ(複数回答)、「近隣の医療機関や介護施設から、慢性期医療の受け入れ先としてニーズが高いため」が47%で最も多く、これに「医療機関の方針に、現状の体制が適しているため」(40%)、「現状の体制で、入院患者の症状が安定しているため」(37%)、「懸念事項があるため転換できない」(33%)などと続いた。
 「懸念事項があるため転換できない」と回答した医療機関(1384施設)に、その「懸念事項」を選んでもらったところ(複数回答)、「地域で療養病床が必要とされているため、転換が困難」が70%で最も多く、以下は「転換すると利用者の十分な医療的ケアができない」(46%)、「療養病床利用者の転院先、受け入れ先を見つけるのが困難」(38%)などの順だった。

キャリアブレイン

どうして、高齢者が求めているか?から検討してほしい!

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【中医協】在宅自己注射指導管理料の対象薬剤にテリパラチドなど承認

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は9月8日の総会で、17日付で新たに薬価収載されるテリパラチド製剤を、保険医が投与することができる注射薬および在宅自己注射指導管理料の対象薬剤として新たに追加することを承認した。

 テリパラチド製剤(販売名=フォルテオ皮下注キット600μg)は、骨折の危険性の高い骨粗鬆症患者に対し、骨形成促進作用を有するヒト副甲状腺ホルモンの補充を目的とするもので、1日1回の頻度で投与することで骨芽細胞機能が活性化され、骨新生が誘発される。

 また総会では、関節リウマチを適応症として既に自己注射が認められていたエタネルセプト製剤(同=エンブレル皮下注用10mg、同25mg)について、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎を新たな効能として追加し、在宅自己注射指導管理料の対象薬剤とすることが承認された。

 ただしエタネルセプト製剤については、敗血症や肺炎などの副作用が見られることもあるため、一部の委員から「重篤なアレルギー症状を呈する可能性のある薬剤を自己注射しても大丈夫か」との懸念が示されたが、事務局側は「効果と副作用のバランスを考えながら、いきなり在宅で使用するのではなく、一定の医療監視下で投与した後に(在宅に)移行したい」との見解を述べた。

 在宅自己注射をすることができる薬剤は、長期にわたって繰り返し注射が必要な薬剤ごとに、患者の利便性と病状の急変などのリスクを総合的に勘案して、限定的に認められており、これまでにインスリン製剤や性腺刺激ホルモン製剤、インターフェロンアルファ製剤など23製剤が承認されている。

キャリアブレイン

広がってくれているんですからいいことです。

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医療機関6割で「緑膿菌」を検出…化学療法学会調査

 多くの抗生物質が効かない多剤耐性緑膿(りょくのう)菌(MDRP)が、全国の医療機関の6割で検出されたことが、日本化学療法学会の調査でわかった。

 MDRPは帝京大病院で患者4人が感染、死者も出ている。同学会は「思いのほか広がっている」と警戒を呼びかけている。

 MDRPは、家庭の台所などの水回りにいる緑膿菌が、何らかの理由で抗生物質に対する耐性を獲得したもので、口などから入って感染する。健康な人は症状が出にくいが、病気で抵抗力が低い入院患者だと重症化する恐れがある。

 調査は2009年に実施し、全国752施設のうち約66%が、「施設内から検出したことがある」と回答した。うち約半数の施設では、尿路感染症や肺炎、敗血症などの発症者が出た。

読売新聞)

医療安全委員会など感染予防などで院内で開催したり、待合室などの落下菌調査などで緑膿菌などが時々プラスが出るんですよね!身近にいるんですよ!

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[多剤耐性菌Q&A]空気感染せず/手洗いで予防 

 アシネトバクターや大腸菌など、ほとんどの抗生物質が効かない「多剤耐性菌」の感染が問題になっている。どう対応したら良いのだろうか?

  多剤耐性菌はなぜできるの?

  むやみに抗生物質を使ったり、中途半端に服用したりして、耐性を持った菌が生き残ると考えられている。人の行き来を通じて世界的に広まっている。

  アシネトバクターの耐性菌はどの程度怖いの?

  アシネトバクター菌は、広く自然界に存在する細菌で、普通は健康な人に感染は広がらない。重い病気で免疫力の低下した人が感染すると、多臓器不全などを起こして亡くなることがあるので、院内感染が問題になる。

  緑膿(りょくのう)菌は?

  土や水中に一般的にいる細菌で、健康な人にはほとんど感染しない。免疫力の落ちた人が重症化するので、これも院内感染が問題になっている。

  独協医大で見つかった大腸菌は何?

  NDM1(ニューデリー・メタロ・βラクタマーゼ1)という酵素を作る大腸菌で、ほとんどの抗生物質が効かない。インドなどで見つかり、欧米にも広がっている。アシネトバクターや緑膿菌とは違い、健康な人にも感染する。

  感染するとどうなるの?

  通常の大腸菌と同じで、ほとんどの場合は、腸内にいるだけで何の症状もないが、尿路感染などを起こしたり、まれに血液中に入って菌が全身の血液を巡る敗血症を起こしたりすることがある。古くからある抗生物質が効くという報告があるが、今、日本では認可されていない。

  予防策は?

  大部分の細菌は、手などを介して接触感染をするので、手洗いなどの予防が有効だ。一部のウイルスや結核菌とは違い、空気感染をすることはない。

  今後どうなるの?

  NDM1は、遺伝子を介して大腸菌以外の細菌にも移ることができ、海外では肺炎を起こす肺炎桿(かん)菌やほかの腸内細菌の仲間でも見つかっている。赤痢菌やサルモネラ菌など病原性が高い菌にNDM1が移り、耐性化が心配されている。ただ、日本ではこうした菌の感染自体が少ない。現時点で感染拡大の恐れは少なく、一般の人が警戒するような段階ではないので、冷静な対応が必要だ。

読売新聞)

手洗いは基本ですからね!

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