民主党の行政刷新プロジェクトチーム(PT、座長=山口壮・党政調筆頭副会長)は8月18日、総会の初会合を開き、今年秋から始まる事業仕分け第3弾をめぐる議論を本格的にスタートさせた。第3弾では、18の特別会計(特会)と、これまでの仕分け結果を検証する「再仕分け」が対象となるため、PTではそれぞれ分科会を設置。両分科会では、各府省庁からヒアリングを実施し、9月下旬の総会で検証結果を報告する見通し。結果は、来年度予算の概算要求にも反映させる方針だ。
特別会計分科会は、特会の所管省ごとに3つのワーキンググループ(WG)に分かれ、▽特会の事務・事業の在り方▽区分経理の必要性▽積立金・剰余金の取り扱いーなどについて、無駄や合理性を検証する。
一方、再仕分け分科会では、事業を所管する府省庁別に6つのWGを設置。これまでの事業仕分けや行政事業レビューの公開プロセス(省内仕分け)の結果が、来年度の予算編成や概算要求などに的確に反映されているか精査し、問題があれば各府省に是正を求める。特に悪質なケースについては、再仕分けの対象とする方針だ。厚生労働省などを担当するWGの主査には、これまで「仕分け人」を務めてきた菊田真紀子衆院議員が選ばれた。菊田議員は、第3弾でも仕分け人となる予定。
■来年度予算の概算要求も「チーム民主党」で―蓮舫担当相
総会であいさつした蓮舫行政刷新担当相は、「ここ(来年度予算の概算要求)においても政務三役の目がなかなか行き届かない。『チーム民主党がしっかり見ていくんだ』という思いで、皆様方のご知見、知恵、あるいはご経験を全面的にお貸しいただきたい」と求めた。
特会分科会で厚労省などを担当するWGのメンバーは次の通り(敬称略)。
大西健介▽行田邦子▽後藤祐一▽長島一由▽本多平直=主査▽三谷光男
また、再仕分け分科会のWGで厚労省などを担当する議員は次の通り(敬称略)。
石森久嗣▽磯谷香代子▽菊田真紀子▽田中美絵子▽富岡芳忠▽長尾敬▽仁木博文▽初鹿明博▽福田衣里子▽水野智彦▽山崎摩耶▽柚木道義
キャリアブレイン
仕分けがうまくいかないと、この政権持たないしね!
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