癌研有明病院(東京都江東区、安西邦夫理事長)で8月17日、「放射線医学見学ツアー」が開かれ、「医師のキャリアパスを考える医学生の会」に所属する医学生28人が参加した。医学生らは同病院の取り組みについて講義を受けた後、肺がんの治療計画を立てるシミュレーションを行った。
講義では、小口正彦・放射線治療科部長が、同病院の「臓器別診療」や、1人の患者に多職種のスタッフが携わり症例の研究などを行う「キャンサーボード」などの取り組みを紹介した。
シミュレーションでは、同病院が実際に導入している3次元放射線治療計画システム「Eclipse」を医学生が体験。コンピューター上で画像診断を行い、がんの場所や放射線を当てる角度などを考えながら、肺がんの治療計画を立てた。慶大医学部3年の根木沙良子さんは、「画像診断では、センスが問われることが分かった。大学ではできない貴重な体験になった」と話した。
同病院の土屋了介顧問は、「最先端のゲノムやテクノロジーが、実際にどのように患者に役立っているか、勉強になれば嬉しい」と医学生らに話した。キャリアブレイン
確かに若い将来のある卵の医学生に見学会は大切なんでしょうね!
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