
三重県の松阪市立松阪市民病院内で働く看護師ら
三重県の松阪市立松阪市民病院は4月から、仕事で成果を挙げた看護師に、通常のボーナスとは別に最高で年100万円の勤勉手当を支給する新たな人事評価制度を導入した。看護師の意欲を高め、優秀な人材を確保するのが狙い。同病院によると、人事評価を昇任の参考にする公立病院はあるが、給与にまで反映させる例は珍しいという。
同病院の看護師は201人(7月現在)で、本来の病床に対応した人員より60人ほど少ない。3年目ごろまでの看護師は、民間や県立病院の同年代の看護師に比べ月給で2万~3万円安く、低賃金を理由に退職する例もあったという。
新人事制度では、看護師個人の技能や専門性のほか「学習心」や「思いやり」など8項目について、上司が点数で評価し5段階に格付け。役職や勤続年数と連動して手当額が決まり、評価が最低ランクの新人でも10万円、看護部長級で最高ランクだと100万円が支給される。マイナス評価はないため、現在の給与が下がることはない。
評価は1年単位で、2010年度は4月からの半年で評価し、12月に初めての支給となる。財源は09年度病院収入の約1%分の5928万円を充てた。【共同通信】
みんな励みになりそうですね!
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けがや手術などで傷ついた皮膚が大きく盛り上がって痛みやかゆみを伴う「ケロイド」の発症のしやすさにかかわる遺伝子や遺伝領域計四つを、東京大医科学研究所の中村祐輔教授と理化学研究所のグループが発見し、15日付米科学誌ネイチャージェネティクス(電子版)に発表した。
中村教授は「ケロイドができやすい人を知る手掛かりになる。症状を抑える塗り薬の開発につなげたい」と話している。
グループは、日本人のケロイドの患者約820人と、一般の約3200人のゲノム(全遺伝情報)を比較。「FOXL2」など二つの遺伝子や、1番、3番染色体の特定領域に塩基配列のわずかな違いがあると、発症のリスクがそれぞれ1・5~2・0倍高くなることを突き止めた。
ケロイドは若い女性で症状が重く、女性ホルモンと関係があるのではないかと指摘されていた。FOXL2遺伝子は性ホルモンと関連することが知られており、今回の発見によりこの指摘が裏付けられる可能性があるという。【共同通信】
やはり、これも遺伝子あったんですね!やはり体質ですっていうものは遺伝子で決まってくるんですね!
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【ニューヨーク=山中季広】米マサチューセッツ州に住む男性が「肺がん」に似た症状に苦しみ、病院で手術を受けたところ、肺からエンドウの芽が見つかった。医師が芽を取り除くと、男性はすっかり元気になったという。
喫煙歴の長い元教師ロン・スベーデンさん(75)。せきがひどく食欲が落ち、肺炎を起こして5月末に入院した。エックス線写真には黒い影が映り、医師も本人も肺がんを強く疑った。手術で除去した異物を医師団が子細に検査したところ、伸びたエンドウの芽だった。除去後、肺機能はみるみる回復し、3週間で無事退院した。
「未調理のエンドウが何かの拍子で気道に入ったらしい。普通はせきで飛び出すのだが、そのまま体内で発芽してしまった」と担当医。本人は「入院時はあと半年の命かなと覚悟したが、助かってよかった」と喜んでいる。朝日
そんなことってあるんですか?不思議過ぎる!
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インターネット通販で手軽に受けられる遺伝子検査が増えている。がんやアルツハイマー病のリスクが分かるとするものや、子供の「才能」が分かるとうたうものまである。
ただ、科学的根拠は必ずしも明確でなかったり、説明が十分でなかったりするものも多く、日本人類遺伝学会や専門医らは「利用者に大きな誤解と不安を与える恐れがある」「遺伝情報は血縁者にも影響を与える重大な個人情報。専門家のカウンセリングなしの検査は危険」と警鐘を鳴らしている。
経済産業省の今年2月の調査では、遺伝子検査を行う業者は330あった。インターネット通販やクリニックなどで販売され、肥満のタイプや生活習慣病のリスクのほか、がんやアルツハイマー病のリスク判定をうたうものなどがある。健康食品などの販売につなげる例や、肥満や骨粗しょう症の遺伝子検査を客に受けてもらい、結果に応じてエステメニューの提案に利用するエステサロンもある。
子供の「才能」がわかるとするものも登場。今月初め、東京都内で説明会を開いた会社は、遺伝子検査で知性、運動、芸術など6分野の「才能」がわかるという商品を販売。綿棒でほおの内側の粘膜をぬぐい取ったものを開発元の中国企業へ送り、遺伝情報を解析した結果を受け取る。知性分野なら、記憶力、理解力など6能力について、「優秀」「良好」「一般」「不利」の4段階に評価されて戻ってくる。料金は5万8000円。6月からインターネットで販売を始め、約200件の申し込みがあった。
「世界中の論文を基にしていると聞いた。科学的根拠はあると判断している」と同社社長。一方、説明会を聞いた北里大学臨床遺伝医学講座の高田史男教授は、「説明文書を読んでも、遺伝子の機能の説明と、それが人間の潜在能力にどう影響するかという解釈に非論理的な飛躍がある」と疑問を呈する。別の会社では同じ商品を「才能占い」と名付けて販売している。
遺伝子検査ビジネスには「科学的根拠が十分でないものや結果の解釈が確立されていないものも少なからずある」(高田教授)という。経産省は2004年、客観的データの明示や専門医らによるカウンセリング体制の整備を求める指針を作成したが、強制力はない。
日本人類遺伝学会は00年に注意を呼びかける勧告を発表したのに続き、08年には消費者が直接買える商品について、公的機関の監督を求める見解を出しているが、規制はないのが現状だ。
(読売新聞)
そうなんですか!インターネットで検査ですか!
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死因究明のために警察当局などの委託で行う法医解剖を、2009年に100件以上担った大学が21校に上ることが、読売新聞の調査でわかった。
スタッフは減少傾向だが、件数は年々増加。解剖医1人が100件以上を担当した大学も10校あり、秋田大(秋田市)では1人で284件を解剖していた。犯罪の見逃しを防ぎ、正確な死因究明が求められる中、教育・研究が使命の大学に依存する制度は限界に近い。
法医学教室・講座がある79校を対象にアンケートを実施し、60校の回答を得た。09年の解剖数を回答したのは50校で、計5593件。100件以上を担った21校のうち、杏林、秋田、東北、大阪、岡山など7校は200件以上だった。
今年は4月末現在で計2243件と、09年を上回るペースだ。
04年以降の推移を答えた44校に限っても、09年は5235件で04年の4343件から892件増。この間、解剖医の数は1人減の74人となり、解剖の補助や薬物検査、書類作成などを担う常勤スタッフも203人から192人に減った。
秋田大では、04年に3人いた解剖医が09年は1人となったが、件数は126件から284件と倍以上に。東京・多摩地区の拠点となる杏林大(三鷹市)は、解剖医が1人増の3人となったが、82件から320件と約4倍になった。
◆法医解剖=明らかな病死や老衰を除く「異状死」が対象。犯罪捜査が目的の司法解剖、公衆衛生などのための行政・承諾解剖がある。監察医制度がある東京23区と横浜、名古屋、大阪、神戸の4市を除き、大学が担う。警察庁によると、2009年の総数は1万6184件で1999年の1・6倍。それでも、09年の異状死解剖率は10%と先進国では最低。
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