このたんぱく質は、骨を作る細胞が増えるのを手助けする「FGF―2」。骨が折れたところに注射して治りを早めるという。科研製薬(東京都)と共同で、遺伝子を組み換えた大腸菌をもとに大量生産した。
2006~08年に国内48の病院で、すねの骨が折れて数日以内の71人について、この薬を注射するグループと、比較のために薬を含まないゼラチンを注射するグループに分けて、治る経過を調べた。
薬を注射したグループは半数が14週間で骨がくっついた。一方、薬を使わなかったグループの半数が治るまでに18週間かかったという。
ウサギ、イヌ、カニクイザルでも効果があった。副作用は確認されなかったという。今回は3段階ある臨床試験のうち2番目の段階で、一般の人が使える薬の開発に向けて最終の治験を進めている。
7月に開かれる日本骨代謝学会で発表する。(杉本崇) 朝日
整形の入院減少しそうです!w(゜O゜)w ワォ
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食事制限せずにダイエット成功? 体の脂肪を減らす効果のあるたんぱく質を、東京大の宮崎徹教授(代謝遺伝学)のチームがマウスで見つけた。肥満を抑える薬に応用できる可能性がある。
減量効果が確認されたのはたんぱく質「AIM」。血液中の免疫細胞が、動脈硬化の原因になる悪玉コレステロールを取り込む際に作られる。脂肪細胞の中に入れると、血糖から脂肪を作る働きを抑える。このたんぱく質は脂肪細胞に対し、ため込んだ脂肪を使わせることも分かった。
さらに、高カロリー食を食べさせて太らせたマウスに週2回、注射すると、体重の増え方が半分以下になった。人間にあてはめると、5週間で約20キロの減量効果があった計算になるという。培養した脂肪細胞にこのたんぱく質を加える実験でも、3日後に脂肪が4分の1ほどになった。
このたんぱく質は、免疫細胞を培養すれば、大量に生産できる。薬として使うには、やせたい場所に直接注射する方法が有効だという。人間の体内でも作られるため、副作用が少ない。犬猫など多くの哺乳(ほにゅう)類で作られている。
太りやすい人は、遺伝的にこのたんぱく質を作る働きが弱い可能性があるため、宮崎教授らは、健康診断を受けた人の遺伝子で関連がないか調べている。
ただ、肥満が進行すれば、このたんぱく質は動脈硬化を進める可能性があるので注意が必要だという。9日付米科学誌セル・メタボリズムに掲載された。(杉本崇) 朝日
期待しますヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
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2029年に砂漠の緑化技術が普及し、32年にはiPS細胞(新型万能細胞)による再生医療が実現する――。
大学教授や民間技術者ら約2900人に今後30年の技術発展を予測してもらった結果、こんな未来像が明らかになった。文部科学省の科学技術政策研究所が10日、発表した。
12分野の832課題について、技術が社会に普及する時期などを専門家らに予測してもらった。
がんの転移を抑える薬は31年に、マグニチュード6以上の地震を予測する技術は、37年に普及するとしている。今後30年では難しいが、実現可能な技術として「100万円以下の宇宙旅行」なども挙げられた。「アトピー性皮膚炎の根治」は、5年前の調査より6年遅い33年と予測された。
調査は約5年ごとに行っており、今回が9回目。調査から20年以上が過ぎた1~5回目の予測を検証したところ、「ヒトの遺伝情報の解読」など、予測した技術の約7割が何らかの形で実現しているという。
調査結果は、来年度から5年間の科学技術政策を定める「第4期科学技術基本計画」の策定に役立てる。
(読売新聞)
長生きしないといけないような未来ですね!┐('~`;)┌ ヤレヤレ
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