医師不足、背景理解を 前宮古市長、医大生に講演

 前宮古市長で医師の熊坂義裕盛岡大栄養科学部教授は24日、矢巾町西徳田の岩手医大矢巾キャンパスで、4月に入学した医学部1年生120人に「地域医療について―医師不足に至った本質を知ろう―」と題して講演し、地方の医師不足の背景を訴えた。

 熊坂教授は、医師不足になった原因を「医学部の定員を減らした国策の誤り」と述べ、「国の医療費抑制の中で医療崩壊を招いた。医療の進歩と高齢化で今後医師が相対的に足りなくなる」と分析。医師不足解消や医師の負担軽減には「社会保障を充実させることが必要だ」と指摘した。

 また、宮古市の県立宮古病院循環器科に医師を名乗って着任しようとした女が医師法違反容疑(名称使用の制限)で逮捕された事件について「背景には県内の厳しい医師不足がある。みなさんは県民の大きな期待を背負っている」と訴えた。

 宮古市長として地方自治に携わった経験と医師としての立場から「政治も、働く医師も含め社会全体が変わらないと医師の偏在はなくならない。みなさんにはできれば岩手に残って医師になってほしい」と呼び掛けた。岩手日報

自治体も懸命に努力してますね!

 

(

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

事業仕分け第2弾の後半戦が終了―刷新会議

 政府の行政刷新会議(議長=鳩山由紀夫首相)は5月25日、公益法人(社団法人や財団法人)などを対象とした事業仕分け第2弾の後半の日程を終えた。枝野幸男行政刷新担当相は同日の閉会式で、「事業仕分けは行政刷新の入り口。2度にわたる事業仕分けが入り口で終わらないようにしっかりと頑張ってまいりたい」と述べた。後半の来場者数は4日間で合わせて7040人(前半は6350人)で、報道関係者が約1000人減少した一方、一般の来場者が1700人ほど増えた。

 後半で対象となった70法人82事業のうち、医療関連は、パイロットの健康状態をチェックする航空身体検査事業(航空医学研究センター)、労災診療費審査体制等充実強化対策事業(労災保険情報センター)、労働者の健康づくり対策支援業務(中央労働災害防止協会)の3法人3事業。
 航空身体検査事業については、他の指定機関が自由に参入できる仕組みをつくり、国土交通省に対して、センターの総費用総精算方式を1か月以内に見直すよう求めた。また、労災診療審査体制等充実強化対策事業は、民間が参入しやすい条件を設けることで競争を促すとともに、労災レセプト電算処理システムの整備による効率化が必要だとした。労働者の健康づくり対策支援業務は「廃止」とした。

■今後の公益法人の認定、別の仕組みが必要

 枝野担当相は閉会式後の記者会見で、今後の公益法人の認定について、「国の代行業務を行っているとすれば民間公益法人ではない。株式会社などと競争できる事業は、収益事業で公益事業ではない。とすると、今回取り上げた大部分は、このままでは公益法人ではいられない」と述べ、別の認定の仕組みの必要性を示した。
 また、枝野担当相は事業仕分け第3弾について、26日から一般公開される府省版の事業仕分け「行政事業レビュー」の効果などを見た上で、「参院選の後ぐらいに落ち着いて考えたい」と述べた。

キャリアブレイン

ご苦労様でした!どんどん継続的にしてください!

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (3)

shushu
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2010/05 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック