昨年度の地域包括ケア研究会の「地域包括ケアシステムに関する検討部会」で座長を務めた田中滋・慶大大学院教授は4月26日、「民主党介護を考える議員連盟」が開いた勉強会で、同研究会がまとめた報告書をめぐって講演した。2025年に在るべき介護の姿を見据えた地域包括ケアシステムについて、日常生活圏域内で医療や介護、社会福祉、生活サービスが一体的に提供される体制などと定義。その上で、地域全体で高齢者を支える仕組みの重要性を強調した。
田中教授は、団塊世代の高齢化が進み、介護保険へのニーズが増大することから、資源配分を効率化するために地域包括ケアシステムを構築する必要があると指摘した。その上で、25年の介護の姿について「サービス提供の場は施設でも個々の家でもない」と述べ、地域全体でサービスの提供を受けられることが望ましいとした。
また、高齢者が地域に参加することが重要であり、「お年寄りを集合させて閉じこもった施設に入れるというのは、25年にはなくしたい」と訴えた。介護や医療を担う人材については、地域全体で一定の数を確保すべきと主張した。
キャリアブレイン
やはりこういう問題は自治会が頑張ることだ!自治会入ってくださいよ!
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