出産や育児などで離職した女性医師の再就職を支援する県の「女性医師バンク」の登録者が、創設から2年間でわずか5人と低迷している。
医師不足に悩む県内11の県立病院への就職の仲介が目的だが、県はPR不足のほか、民間病院の方が働く環境が充実しているイメージが強いと分析。院内保育の充実を進め、民間会社での情報発信を考えるなど、「働きやすさでは負けていない」とPR強化に乗り出す。
県病院局管理課によると、県立病院で正職員として働く女性の常勤医師は1999年度は58人(12%)だったが、2009年度は108人(19・8%)にまでほぼ倍増した。国家試験の合格者の3割前後も女性だ。しかし、一度離職すると、技術が低下することへの心配が大きいためか、復職する医師は少ないという。
バンクに登録すると、希望病院の受け入れ態勢を確認後、臨床研修をしながら復職する仕組み。医師不足の緩和策として注目されたが、これまでの登録者は5人。昨年9月が最後だった。うち3人は淡路、柏原、塚口の各病院に就職した。
県の担当者は「医師の獲得は難しいが、決して多いとは言えない」として、PRに力を入れることにした。これまで、県のホームページの掲載のみだったバンクの募集情報を、今年度から民間の医師派遣会社のサイトでも発信してもらう予定。
(読売新聞)
そんなもんなんだ?地道にこつこつやっていかないと駄目なんでしょうね?増やしていってほしい!
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