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喫煙率、男性は減少傾向、女性は30、40歳代で増加傾向

 独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターはこのほど、2008年の成人の喫煙率が男性36.8%、女性9.1%だったと発表した。1995年以降、男性はすべての年齢階級で減少傾向にあるが、女性は30歳代と40歳代で増加傾向にある。07年6月に策定された国の「がん対策推進基本計画」では、発がんリスクの低減を図るため、喫煙の及ぼす健康影響についてすべての国民が十分に認識することなどをたばこ対策の目標に掲げている。

 発表したのは、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」と「国民生活基礎調査」のうち、国と都道府県別の喫煙状況のデータを基にまとめたもの。

 07年の成人喫煙率を都道府県別に見ると、男性では青森(45.3%)、北海道(43.9%)、福島(42.8%)などで高く、女性では北海道(20.6%)、東京(14.9%)、神奈川と青森(14.7%)などの順だった。一方、低いのは、男性では奈良(34.9%)、島根(35.8%)、京都(36.6%)など。女性では島根(7.0%)、鹿児島(7.9%)、福井(8.1%)などだった。

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