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中国人に「医療観光」を本格PR 富裕層らターゲット

 日本で人間ドックはいかが―。観光庁は2010年度から、中国人富裕層らをターゲットに、検診や治療と観光を組み合わせた「医療観光」をPRする取り組みを本格的に始める。

 観光庁は、日本の高度な医療技術による健康診断や治療、日本の温泉や日本食などと観光を複合的にアピールし、鳩山政権が目指す「訪日外国人旅行客3千万人」の達成につなげたい考えだ。

 10年度は主に中国を対象に、日本の医療観光に対する認知度や期待度を調査、マスコミや旅行会社を招き日本の医療現場などを視察してもらう方針。既に外国人を受け入れている医療機関の情報を関係者が共有できるようにするほか、海外で外国人の治療のため導入されている「医療用ビザ」制度も調査する意向だ。

 自治体などでも取り組みが始まっており、徳島県は3月下旬、中国人向けに糖尿病検査の試験ツアーを実施。地元食材を使った低カロリー食や、鳴門のうず潮観光などを組み入れた。

 県観光企画課によると、参加者はスムーズな検査を高く評価したが、検査の種類を増やしてほしいとの要望や、観光地に中国語の案内が少ないとの指摘があったという。【共同通信】

日本人の検診が減ったから?中国人にきてもらうわけ?

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