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【中医協】手術料の設定に外保連試案を全面活用へ

 中央社会保険医療協議会の診療報酬基本問題小委員会(委員長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は11月18日、外科系の87学会で構成する外科系学会社会保険委員会連合(外保連)がまとめた「手術報酬に関する外保連試案」を、診療報酬上の手術料全般の設定に活用することを決めた。ただ、現在の試案では、手術に使用した材料のコストや医療機器の償還年数などの取り扱いに学会間で差があるため、データが精緻化された段階で全面活用する。

 2012年度の診療報酬改定からの全面活用を目指す。厚生労働省の担当者は基本小委終了後記者団に、来年度の報酬改定では、外科系学会から要望が上がっている新規の保険収載などで部分的に活用する考えを示した。

 外保連試案は、執刀者や助手の人件費、材料費、技術料などを積み上げ、技術ごとの難易度や所要時間なども考慮して手術報酬の金額を算出したもの。
 この試案を参考に手術料全般の設定を求める意見は以前からあったが、医療材料のコストなどの取り扱いが学会間で統一されていないため、外保連は2年後の精緻化を目指す。

キャリアブレイン

専門家からみると時間じゃないんですけどね!

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