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昨年の医療用医薬品市場、6兆7千億円余―富士経済
マーケティング会社の富士経済は8月31日、国内の医療用医薬品市場を総括した報告書をまとめた。報告書は、2008年の医療用医薬品の市場規模を前年比1.5%増の6兆7365億円としている。 【関連記事】 スイッチOTC市場の拡大、08年の一般用医薬品市場の微増維持に寄与 強力なコスト削減が進行―米製薬大手の決算 一般用医薬品の販売方法変更、「知っていた」は26% 酸化マグネシウムのリスク区分を据え置き―安全対策調査会 糖尿病治療剤市場、17年には3770億円と予測-富士経済  調査は今年5-7月に行われ、製薬企業などへのヒアリングと関連文献などを基に分析した。  報告書は、08年の医療用医薬品市場について、5.2%引き下げられた薬価改定があったものの、抗がん剤、抗リウマチ剤で高薬価の新薬が発売されたことなどにより、前年比1.5%増の6兆7365億円としている。  今後の医療用医薬品市場の動向については、「国内の人口減少や、医療費抑制のための診療報酬や薬価の引き下げなどで、市場環境は厳しくなる」と予測しながらも、市場自体は拡大を続けるとした。市場規模は、16年に7兆9642億円(08年比18.2%増)にまで成長すると見込んでいる。  今後、実績を伸ばす領域としては、団塊世代の高齢化を受けて、対象疾患の患者数が増加するとみられる「糖尿病治療剤」「抗がん剤」「抗リウマチ剤」「骨粗鬆症治療剤」「前立腺肥大症治療剤」などを挙げた。  このほか、「禁煙補助剤」などについては、治療概念の薄かった疾患に対する保険適応の薬剤が発売されることによって、受診患者数が増加するとともに、市場が成長していくと予想している。キャリアブレイン

どんどん多くなる薬剤費

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