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民主党は17日、次期衆院選マニフェストで消費税について「政権獲得後4年間は税率を据え置く」と明記する方針を固めた。引き上げに触れない案も検討したが、増税より税金の無駄遣い削減を優先する姿勢を際立たせるべきだと判断した。主要政策の実施時期などを示す「工程表」の骨格も固め、政権獲得後の初年度は「子ども手当」創設と高速道路無料化を一部実施する。
民主党の年金改革案では、消費税は将来的に年金の基礎部分(最低保障年金)に充当する方針だが、新制度の移行までに数年かかるため、当初4年間での引き上げは必要ないと判断した。
工程表に盛り込む主要政策は8本。うち初年度に実施するのは▽中学卒業までの子供1人当たり月2万6000円を支給する「子ども手当」の創設▽高速道路無料化▽高校無償化▽職業訓練を受ける失業者に月額10万円程度を支給する求職者支援制度▽後期高齢者医療制度廃止--の5本。主要政策8本が完全に実施される4年後には19・1兆円の財源が必要となる。財源は昨秋時点で▽特別会計の積立金など「埋蔵金」の活用7・2兆円▽天下り禁止・入札改革1・8兆円▽補助金削減4・3兆円--などとしていた。だが、新たに各省庁所管の121ある公益法人の積立金約1兆円を「第2の埋蔵金」として活用することを視野に入れている。【小山由宇】mainiti
後期高齢者医療制度廃止が入りましたね!
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「なんでも子育てといえば許されると思ってさぁ!」
T先生は3杯目の生中ジョッキをドンとテーブルにおいた。勢いで枝豆が皿からこぼれ落ちる。今日は初夏なので待ちきれなく野外ビアホールに来ている。いい加減酔っぱらったT先生は鼻息が荒く不満爆発状態。私とM先生はこぼれた枝豆を拾い集める。
「保育園送っていくから朝のカンファランスには出られません、保育園のお迎えがあるから4時30分に職場を出たい、お熱が出たから保育園が預かってくれないから今日休ませてくれ、ってさぁ、二言目には保育園、保育園って、うちの大学は保育園の付属かよ!」
T先生は大学で内科の医局に所属している。医局内のとりまとめをしているのだが、子育て中の女医さんの仕事ぶりに不満があるようだ。
「そんな風に中途半端な仕事のかかわり方なら要職になんて就かせられないじゃない? そうすると『女性差別だ!』とか言うんだぜ。学会事務局の役割を頼めば、小さい子がいるのでできませんの一点張りでさ、そういう雑用は嫌がるくせに、偉そうな事だけはやりたがるんだもの。結局、子育てを理由にして、『自分のやりたいことだけやらせろ』ってことなんだよ」
「まぁ、そうはいっても医者の人手が足らないのは事実なんだしさあ。医師会だって男女共同参画とかいって女医どころか、女子医大生にまでご機嫌取りしてるじゃん? 猫の手だって借りたいんだから、自分のやりたいことだけでもやってくれたらありがたいんじゃないの? 医療崩壊を防ぐためにはしょうがないんだよ」とM先生。
「自分のやりたいことっていうのは、『私が勤務したいところで、私のしたいことだけをする』って意味だぜ? やれる、やれないじゃなくて、やりたいかやりたくないか、なんだよ。仕事が楽になるから外病院への赴任なんか打診してみろよ。辞めますとか言うんだよ。子供にろくな教育ができないから赴任なんかできない、とさ」
「じゃあ、その病院どうなるの?」
「おれが行くんだよ。誰か行かなきゃ回らない」
「あれ? T先生のお子さんは?」
「それそれ! おれん家の子ってさ、その女医の子と同じ保育園なんだよね。来年はいっしょに小学校入学予定だったんだよ。そいつに言わせれば、おれん家の子はろくな教育受けないってことだよな。そういう意味ならおれだって子育て中なんだぜ」
医療崩壊、医師不足の現在、とりあえず今医師免許を持っている女医さんを現場に留まらせようという動きがある。男女共同参画。病院側は急激に女性医師に対する職場整備を始めた。これまであまりにも女性医師に対しての配慮がなかった事は事実だが、本当に必要な措置がよく吟味されないまま、「不慣れな」女性重用や子育て支援が大あわてに導入されて本末転倒になっているところもある。医師の業態も当直のようにできれば誰もが避けたい部分、外来のように比較的やりやすい部分がある。やりやすい所ばかり子育て中の女医に担当させると…。
「女性医師が増えた分だけ変な逆差別が起こっているところもあるんだよね」
M先生がため息交じりにいう。子育てが理由なら転勤免除。結果、その転勤先には男性医師が派遣される。男性医師ばかりが転勤をさせられて、女性医師は「子育てが一段落するまでは大きな(バックアップがたくさんいるような)市中病院」に勤務。同じ世代なのだから、男性医師だって大きな病院で腰を落ち着けて研さんを積みたい年頃なはずだ。
「子育て中の女医の当直を免除して、男の医者ばっかりで当直を担当していたらものすごい回数になっちゃってさ。ちっとも家に帰ってこないって離婚になっちゃったやつもいるよ。結局、フル勤務できる男性医師の方がキャリア形成にマイナスになるような所へ赴任させられた上に当直業務ばっかり多いっていうので、医局の男性入局者が激減。子育てしながら仕事がしたい女性医師の入局希望者ばかり集まって、結局仕事のやる気も半分くらい。子育てを理由にして当直みたいな仕事は皆できないって言い張るから、実動上の使いやすい人数が増えるわけじゃないんだよ。5時過ぎにはみなさん保育園のお迎えでいなくなっちゃうんだもん。カンファランスなんか閑古鳥、その後おれたち男が当直業務に突入。翌朝、さわやかな顔で出てきて『主婦業も母親業も医師業も頑張っている私。自己実現できて輝いている私』なんて言われても、こちとら睡眠不足で目の下にくま作ってるんだから。馬鹿馬鹿しくてフル勤務する男性医師が辞めたくなるよな」
女性医師の養生、男性医師の不養生? 問題は大きい。 asahi
結婚、出産、育児は必要だし難しいけど若い先生方頑張ってください!
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75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で、国民健康保険中央会は2日、2008年度の医療費を発表した。
それによると、総額は11兆2935億円で、加入者1323万人の1人当たり医療費は85万3391円だった。08年4月に始まった同制度の年間の統計がまとまるのは、これが初めて。
都道府県別にみると、1人当たり医療費が最も高かったのは福岡県の108万1244円だったのに対し、最も低いのは新潟県の70万2778円で、1・54倍の開きがあった。
福岡のほか、北海道、高知も1人当たり医療費が100万円を超えていた。いずれも療養病床が多く、1人当たりの入院医療費が高かったためとみられる。
これに対し、低い方で新潟に続いたのは、長野の71万2147円、岩手の71万7365円だ。
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さまざまな細胞に変化する能力をもつ人の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から、家族性アルツハイマー病と筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)の病状を再現した細胞を作ることに、京都大学やNPO法人幹細胞創薬研究所(京都市)などが世界で初めて成功した。
病気のメカニズム解明や薬の開発を大きく進める成果で、中辻憲夫・同大教授が3日、東京で開かれた講演会で発表した。
研究チームは、アルツハイマー病患者の遺伝子をES細胞に組み込み、大脳の神経細胞に変化させた。数週間後にできた細胞には、患者の脳に蓄積されるのと同じ異常なたんぱく質の断片が、健常者の脳に比べ2倍の割合で生成された。また、ALS患者の遺伝子を用いて運動神経の細胞に変化させたところ、自発的に死を迎える細胞が2割弱できた。
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