薬剤師国試、合格率76.14%

 厚生労働省はこのほど、第93回薬剤師国家試験の合格者を発表した。合格率は76.14%で、受験者1万3,773人のうち1万487人が合格した。このうち新卒の合格率は86.30%。全体の合格率は2005年(第90回)に84.39%を記録したが、06年(第91回)には74.25%に落ち込み、昨年(第92回)は75.58%だった。

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 薬剤師国家試験の合格率を男女別に見ると、男性72.22%、女性79.30%と、女性が男性を7.08ポイント上回った。このうち新卒は、男性86.14%、女性86.42%だった。

 大学別では、国立72.05%、公立76.12%、私立76.80%と、私立出身の合格率が最も高かったが、新卒に限ると公立が87.53%でトップ。合格率が90%以上だったのは広島国際大学(94.16%)、神戸薬科大学(91.41%)、摂南大学(91.15%)、帝京平成大学(90.70%)、九州保健福祉大学(90.00%)の5校で、いずれも私立だった。

 都道府県別の合格者は、東京が1,122人で最も多く、次いで神奈川(778人)、千葉(735人)、埼玉(719人)、大阪(713人)などとなっている。
 
詳しくは厚労省のホームページで
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0403-1.html

 

 

 


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2009.03.29 19:48 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  shushu  | 推薦数 : 1

AED

AEDの救命率、2倍に 心停止から処置までの時間半減

 病院以外の場所で心停止して倒れた人がAED(自動体外式除細動器)で電気ショックを受けるまでの時間が8年間で半分以下になり、救命率は倍の3割になったことが京都大などの解析でわかった。より効果を上げるには一般の人の取り組みがカギという。

 病院外で心停止した人の救命記録をきめ細かく集めている大阪府内の98~06年のデータを分析。倒れた際に目撃者がいた約9千人分を検討した。このうち、心筋が細かく震えて血液が送り出せなくなる心室細動を起こしたのは1733人。ほぼ全員が救急救命士によりAEDで電気ショックを受けた。

 心室細動では、心停止から電気ショックまでの時間が命や後遺症に大きくかかわる。その時間は98年に平均19分だったのが徐々に短くなり、06年に9分。1カ月後に生存している救命率は15%から31%に、神経障害がほぼ残らず社会復帰する率も6%から16%に上がった。AEDを使うのが1分早ければ、社会復帰率が16%高まる計算という。

 AEDは、03年から医師の指示がなくても救命士が、04年から一般の人も使えるようになった。スポーツ大会などで配備され、倒れた人に使われる機会も増えた。京都大の石見拓・助教は「救急隊の努力でここまで上がったが、これ以上到着時間を縮めるのは難しい。居合わせた一般の人がもっと心肺蘇生やAED使用に取り組んでくれればさらに救命率は高まるはずだ」と話す。(田村建二) asahi

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