国民の信頼感、「医療機関」がトップ
信頼できるのは、医療機関、自衛隊、銀行…。社団法人・中央調査社(東京都中央区、中田正博会長)が実施した「議員、官僚、大企業、警察等の信頼感」に関する調査で、医療機関に対する国民の信頼感は自衛隊と並んで1位だった。医療機関に対する評価は、2004年調査で3位だったが、前回07年調査で2位に上昇、今回はさらに評価を上げた。
日本の各機関などに対する国民の信頼感を知るため、中央調査社は2000年から「信頼感調査」を開始。第1回調査では、裁判官がトップ(評点3.3)で、医療機関(同3.1)、自衛隊(同3.0)と続いた。翌年の第2回調査では、裁判官と自衛隊が共にトップ(同3.3)で、医療機関は3位だった。その後、医療機関は04年の第3回調査で3位、07年の第4回調査では自衛隊に次いで2位だった。
今回の調査では、医療機関が自衛隊と並んでトップ(同3.3)。3位は銀行(同3.2)、4位は裁判官と警察(同3.1)だった。
一方、「国民に信頼されるよう努力してほしい機関・団体」を3つまで挙げてもらったところ、国会議員がトップで、回答者の76%が国会議員を挙げた。2位は官僚(61.2%)、3位は警察(30.2%)で、これに教師(29.4%)、医療機関(28.7%)、マスコミ・報道機関(22.7%)、大企業(10.8%)、裁判官(8.2%)、銀行(4.9%)、自衛隊(2.1%)が続いた。
「閉鎖的で、国民に対して情報公開が進んでいないと思う機関・団体」を2つまで挙げてもらう設問では、官僚がトップ(54.6%)で、次いで国会議員(40.0%)、警察(20.9%)、医療機関(13.1%)、裁判官(11.0%)などの順だった。
この調査は、8月8日から17日にかけて、全国の成人男女4000人を対象に「個別面接聴取法」で実施し、1306人から回答を得た。国会議員、官僚、裁判官、マスコミ、銀行、大企業、医療機関、警察、自衛隊、教師に対する信頼感について、「ほとんど信頼できない」の「評点1」から、「たいへん信頼できる」の「評点5」までの5段階で評価した。
詳しくは、中央調査社のホームページで。
http://www.crs.or.jp/キャリアブレイン
今後とも精進します。
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