江戸川区医師会と意見交換―妊婦死亡問題で舛添厚労相
東京都内で妊娠中に脳内出血を起こした女性が8医療機関から受け入れを断られた後に都立墨東病院(墨田区)で死亡したとされる問題で、舛添要一厚生労働相は10月27日、地元医師会の一つの江戸川区医師会と意見交換した。舛添厚労相は冒頭、地域医療を守るため国や自治体、地元医師会が協力する必要性を強調した。
舛添厚労相は反省点として、「周産期センターをつくったが、どうなっているかという情報を収集することを欠いていた」とした上で、総合周産期母子医療センターの実態について調査を開始したことを明らかにした。
今後の改善策については、メディカルクラークの増員による救急情報のデータ更新の迅速化などを挙げた。また、ハイリスク分娩に対応できる医療資源の集約・再編などについて検討する時期に来ているとの認識も示した。
舛添厚労相は、公立病院では民間病院に比べて待遇が悪いとの見方を示し、社会保障費の圧縮を見直す必要性を強調。予算編成過程で、十分な予算の確保を目指す考えを示した。 キャリアブレイン
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