社保費削減撤廃を決議-国民医療推進協議会
日本医師会など医療関連の40団体でつくる国民医療推進協議会(会長=唐澤祥人・日医会長)は7月24日、「地域医療崩壊阻止のための総決起大会」を開き、国による社会保障費の年2200億円削減方針を撤廃するよう求めることを決議した。 同協議会は今後、政府・与党に決議文を提出し、削減方針の撤廃を求める。
増え続ける社会保障費の自然増をめぐっては、2002年度からの5年間で1.1兆円が削減されており、政府が06年に閣議決定した「骨太方針2006」では、11年度までの5年間にさらに1.1兆円を削減する方向が盛り込まれた。
これに対して決議では、「長年にわたる社会保障費の伸びの抑制が医療崩壊を顕在化させたことは明らか」とし、確固たる医療提供体制の再構築には、適正な社会保障費を確保することが「必要不可欠」としている。
唐澤会長はあいさつで、「社会保障費の削減の付けは国民一人ひとりにかかわってくる」と指摘。その上で、「安全で信頼できる地域社会の確保と、すべての家庭が充実した生活基盤を構築できる政策の推進こそ、国家が進めるべき正道だ」と述べ、社会保障費削減の阻止を訴えた。
本当に崩壊しますよね。
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