「山中教授中心に協力を」 万能細胞で注目の研究者

 新型万能細胞のiPS細胞を、マウスでの開発者である山中伸弥(やまなか・しんや)・京都大教授よりも早く、人の細胞で作製した可能性が指摘されている桜田一洋(さくらだ・かずひろ)氏が9日、東京都内で講演し「山中教授のリーダーシップの下で人のiPS細胞の標準的な作製方法を探るべきだ」と述べ、同教授を中心に世界の研究者が協力する重要性を指摘した。
 桜田氏はバイエル薬品(大阪市)の神戸リサーチセンター(昨年末閉鎖)のセンター長当時、人のiPS細胞作製に成功。同社が山中教授より先に特許を出願した可能性があるとして注目されている。本人は成功や出願の詳しい時期を明らかにしていない。
 桜田氏は、人のiPS細胞を作製したとする論文は現時点で世界に5本あるとして「それぞれの利点や欠点を検討し、良質な細胞を効率良く作る最適な方法を見極める必要がある」と指摘。「本家本元で、国際的評価も高い山中教授が世界を束ねてほしい」と述べた。
 会場からは、人のiPS細胞の作製方法をバイエルが独占する可能性があることを懸念する質問も出たが、桜田氏は「個人的には、いろんな人が協調して使っていける仕組みができればいいと思う」と答えた。

 


  共同通信社

システムの構築と臨床の応用が早くして欲しいが出来そうな予感?

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公立病院建設費は民間の倍 1床当たり約3300万円 無駄多く、豪華設計も

 公立病院の1病床当たりの平均建設費は約3300万円と、民間病院の2倍に上ることが9日、公立病院の建設コンサルタントを請け負う「自治体病院共済会」(東京)の調査で分かった。
 病院建設に詳しい設計士などによると、公立病院は入札が不調にならないよう予定価格を高めに設定するなどして建設単価が割高で、民間なら共用する設備や部屋も診療科別に設けるなど無駄も多い。ここ10年ほどは「吹き抜けのホールなど、過剰な豪華設計も目立つ」という。
 共済会の調査では、1997年以降に建設された約100の公立病院ごとに、建設費を病床数で割って平均額を算出。一方、同時期に建てられ、建設費が公表されている約20の民間病院の平均額は約1600万円だった。
 総務省の2007年の調査では、病棟など固定資産の取得額を長期にわたり費用に計上する減価償却費の医業収入に対する割合も、民間病院は4・6%だが公立は8・1%と高い。
 05年に開設された高知医療センター(高知市、632床)のケースでは、建設費約233億円に対し毎年の減価償却費は約20億円。06年度の収支は約22億円の赤字だった。
 総務省は昨年策定した公立病院改革ガイドラインで、建設費を「民間病院並みの水準」とするよう指示。自治体が病院建設などに充てるため発行する病院事業債にも本年度、対象施設の建設費に上限を設ける方針だ。
 国立病院機構では独立行政法人化後の05年に、建設費を「1床当たり1500万―2000万円」とする指針を定めている。
▽公立病院改革
 公立病院改革 総務省が2007年末に策定した公立病院改革ガイドラインでは、08年度中に経営効率化や病院の統合・再編などの改革プランを作り、それに沿って3年以内の黒字化を目指すよう自治体に求めている。06年度決算で、全国668自治体が運営する公立病院事業の8割近くは赤字。多くは、へき地医療や救命救急センターといった不採算部門を抱えるが、民間より高い給与水準や施設建設、医療材料費など運営の非効率さも指摘されている。

 


   共同通信社

国の無駄遣いはすべての分野に!

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全日病、日医からヒアリング-厚労省

 厚生労働省は5月12日、「看護基礎教育のあり方に関する懇談会」(座長・田中滋慶大大学院教授)の第5回会合を開き、全日本病院協会会長の西澤寛俊、日本医師会常任理事の羽生田俊の両氏からヒアリングを行った。


 西澤氏はまず、同協会が行ったアンケート調査への回答を基に、現在の看護教育について「基礎教育、ことに臨地実習が不十分」「知識の習得と技術の提供が分断されている」「チーム医療を実践するための知識やノウハウが不足している」「看護教員自身の臨床経験が不足している」などと問題点を指摘した。
 その上で、臨地実習については免許のない学生の段階でできることには限界があるとし、何らかの形での卒後臨床研修の実施を提起。また、基礎教育の方向性として、チーム医療の観点から、重要領域における医療職種合同の教育コースを目指すべきだとした。さらに、医療の高度化や急速な進歩に対応するには、数学、化学、統計学、英語などの基礎学力を高める必要性もあると訴えた。

 一方、羽生田氏は看護職員の不足・偏在に関する調査結果を基に、地域医療の確保の視点から意見を述べた。
 この中で、看護教育全体では4年制大学の増加、准看護師学校の減少というトレンドがあることを紹介。その一方で、准看護師の地域医療への貢献度は現在もまだ大きいと指摘した。また、准看護師学校の入学者は近年、大学・短大卒業者や高校中退を含む中卒者が増える傾向にあるとし、これが、少子化社会における看護職員の数の確保や、人材の多様性を保つのに有効だと論じた。
 また、現在の看護師・准看護師・看護補助者という3層構造機能を一層活用して看護職員を確保すべきだと訴えた。

 

 


  キャリアブレイン

人数だけそろえばいい訳ではないですが、、まず人数だと思いますよね、。

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