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2007/11/26(月)

診療報酬は引き上げが妥当だ 中医協で公益委員

中央社会保険医療協議会の公益委員・遠藤久夫委員(学習院大学教授)は21日の中医協で、「今回の診療報酬改定は引き上げが妥当だ」と述べ、2008年度診療報酬改定の基本的な考えとしてプラス改定が妥当とする考えを表明した。公益委員がプラス改定を求めたことで、診療側にとって大きな追い風になった。28日の中医協総会で取りまとめる予定だ。

遠藤委員は診療報酬改定率について「前回改定の結果、地方の病院が疲弊し、勤務医の負担が増している。賃金・物価は上昇している。国民が納得いく医療費の再配分は意味が大きい。今回は引き上げが妥当だ」と述べ、診療報酬を引き上げるべきとの考えを強調した。財政制度等審議会は3.6%引き下げることを求めていることに対しては「比較の起点をどこに置くかで結果は大きく変わる」と述べ、3.6%は根拠に乏しいものと指摘した。

診療側は医科5.7%、歯科5.9%の引き上げを求めた。これに対し、支払側は据え置きを求めた。

(記事提供:医療タイムス)

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