昨年6月20日、夕張市が財政破綻を発表。
昨日、夕張市の財政破綻発表から丁度1年が経ちました。現在の夕張市の人口は12500人弱。夕張市の人口はいまでも減り続けている。患者さんの中にも、引越しをして夕張から出ていくという話をしばしば聞いてはいましたが・・・。
税金の増加など、生活面での明らかな違いが顕著になりだして人離れが止まらないそうです。
その上、診療所の前に来るバスが、最近、本数が減ってしまいました。診察の待ち時間が長くなってしまったりすると、バスで帰れなくなってしまう事もあると聞きます。そんな悪条件の中、自分の外来に通ってこられる患者さんには本当に頭が下がります。私が夕張に来てから、どれだけの患者さんにどこまで満足度を満たすことができたかはわかりませんが、不慣れな内科を中心とした外来業務や病棟での仕事をやってきたわけで、自分としては非常に気になるところでもあります。
自分が夕張に来てから、既に2ヶ月以上経過しました。最近は診療所のスタッフの人達とも良好な関係が作れて、非常に働きやすい環境になりました。
月日が経つのは本当に早いものです。あと10日で6月も終わりです。私の夕張での任期も6月いっぱいです。ほんとうにあっという間だったような気がします。
残りの期間は、もう一度初心にかえって、新鮮な気持ちで充実したものにしたいと思います。
yassii
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もうこちらに来たときから1ヶ月が経ちます。
なんだか非常に早く感じます。
外来手術(局麻の)がここでの限界とわかり、今日の1件目から進んでやっていこうと思っているところです。
昨日、TVで夕張の報道ありました。雪景色の夕張。懐かしいと思って見てましたが、除雪の経費削減のための市民の努力など、実際知らなかった部分が見れました。雪国ならではの苦労、模索が非常に実感できました。実際ここにいると、一つ一つの地区は点在しており、その間の移動手段は容易ではない事が分かります。以前、往診に行ったときにたまたま大雪でしたが、そうなると大変さは倍増します。
市立病院についても触れてましたが、昨日のTVでは現在の状況まではやっていませんでした。今、実際その現場にいるわけですが、現在は市民を含めスタッフも徐々に慣れつつあるのではないか、現状を把握できつつあるのではないかと感じています。夕張市民に限らず、自分の生まれ育った場所への愛着はそれ相応に強いものであると、改めて感じることが出来ました。自治体の財政など、あまり日常では遭遇しない問題ですし、突然自分の住んでいる所で同じようなことが起こったらと考えると、他人事ではないのだと感じました。
診療所としてスタートして、以前のように病院として機能を回復するのは厳しいと思いますが、「最高の住民負担で最低の住民サービス」から少しでも脱却できればと期待しています。ここまでしても夕張にこだわり続ける多くの人達のために。実際、病院の転院を余儀なくされた人達には会っていないため、昨日のTVは知っているようで知らなかった部分を見る良い機会になったと思いました。
夕張だけでなく、他の自治体の状況も厳しいところが多いと聞きます。第2の夕張は絶対に避けなくてはいけないと思いますし、そう願いたいと思います。
yassii
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はやいもので、こちらに来てから2週間経ちました。今日の日中、夕張医療センターは夕張市の当番医でした。やはり、入院の方もいらしたわけですが、総合病院として機能する病院が無い夕張で、東京をはじめとする都市部の救急体制との違いが垣間見えた一日でした。
総合病院や大学病院が多く存在する都内では、専門医を探すのは特に問題ない場合がほとんどですが、地域病院ではなかなかそうは行かないのが現状。それが当たり前になっている。また、高齢化の影響もあるが様々な因子が背景に存在したりすることが多い。
どこでもある程度のニーズは求められるわけで、それにも応えて行く必要があるわけで、なかなか大変なことと思います。医療体制を変えるだけでは到底達成できる問題でもなく、何を変えれば良いのかと考えると、なかなか良い答えは・・・。となってしまう。いま、社会問題になりつつありますが、これからますます露骨になると思いますし。
東京でも救急医療での問題点は実感できていたと思ってましたが、また違う環境下で考えさせられる事になりました。
yassii
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何度もすみません。
本日から開店したので、今日はしばらくこれに専念してます。でも、最後にするつもりですけど。
今日で3日目(3PYD)ですが、すでに沢山書きたいことがたまってしまいました。
今回初めてといっていいですが、地域医療の現場に足を踏み入れています。今までに自分が感じていた地域医療とは全く異なるものでした。都市を含めた多くの病院で専門性を重視する傾向にあります。地域医療はまさに真逆の考えとも言えるのかも知れません。今後、どのように変遷していくか分からない医療現場ですが、この地域医療を支えるDr、ならびに関係者がいなくては成り立っていかないでしょう。今まで自分には気付かなかった事でもあり、気付いた今、書いています。
地域医療とはなんぞや?役目はなんぞや?と聞かれても答えは1つじゃないし、考え方だって様々だと思います。
自分はgeneralの出来る外科医が理想であり、目指したいと思ってきましたし、いまでも思っています。今回の経験が自分の考えの基盤となり、生きてくればと思っています。
yassii
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