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2009.02.28 01:04 |  海外留学  |  旅行 / 宿  |  その他(医療関連)  |  白猫黒猫論  | 推薦数 : 2

血だらけ

知らない土地の話を読むのが好きで、留学から帰ってきても様々な留学体験記などをよく読んでいる。

皆さんまじめに、医療のこととか、研究のこととか書かれている。しかし、ここでは当然ながら役に立たないことを書こう。

十数年前になるが、秋に米国の東海岸に着いた私が最初に驚いたのは、毎日通勤で使う州間高速道(Interstate Highwayですな)が毎日、あちこちで血だらけなことだった。

大量の血が毎日アスファルトの上にあるが、警察の車は見えない。どの車も平然と血の上を走っていく。最初は交通事故かなと思ったが、あまりにも多すぎる。しかも、毎日だ。

新聞を見ると、米国らしい記事が載っている。我が町では、車から住宅地で遊ぶ見知らぬ子供とかを銃で撃つ事件が、はやっているというのだ(まあ、危ない地域ではあった)。

しかし、高速道では銃を撃つのも難しかろう。

研究室の先輩に尋ねて、謎は解けた。鹿だというのだ。

鹿が道路に出てきて車に轢かれる。なにしろ、図体がでかいから血も多い。轢いた車も大変で、大破して使い物にならなくなることも多いらしい。

鹿なので救急車も警察も来ないというわけだ。

殺めると厳しい刑罰を受け、誤って鹿を殺してしまった子供が鹿の死骸とともに生き埋めになった 、という伝説があるほど丁寧に保護された、奈良公園の鹿とは、えらい違いだ。

(鹿の写真は持ってないので、代わりにテレビで有名になった愛媛県とべ動物園 の、心因性?てんかん発作をおこす白熊の写真)

 

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