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元NHKプロデューサー志村建世氏がご自身のブログに天国へのビザの読後感想を書いてくださいました。どうもありがとうございます。
腎臓内科医様からもレビューをいただいております。どうもありがとうございます。
第1章
ラストを除いて、死を看取ることのある医療従事者にとっては、「こういうことってあるよねー」とか「難しいなーこの問題」といった、日常遭遇する状況が無理なく描かれていてとても共感できるものでした。なんとなく漠然と感じていた終末医療の矛盾が具体的なケーススタディーとして上げられており、同種の事例を取り扱うことになった報道関係の方や法曹の方に広く読んでもらいたい参考書になりうると感じました。
第2章
たまたま飛行機の機内だったので、最後に近い場面(手紙の場面とだけ申し上げておきます)は目頭が熱くなりしばし読むのを中断しなくてはなりませんでした。どなたかが書かれていましたが、私も小説としてはこちらのほうがお気に入りです。
本筋以外のところにもアナフィラキシーショックや遺伝子治療など、著者が言外に伝えたかったメッセージがところどころにちりばめられており、これらも題材として暖められているのかなあと思いました。
いずれもフィクションではありますが、現場の医師が書いただけあって、まるでノンフィクションのような臨場感があります。文体も含め「ノーフォールト」と通じる空気(あるいは現場の悲鳴?)を感じました。
このブログも新しい読者様が増えてきたようなので、過去に皆様からいただいたご感想を再度アップしたいと思います。
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