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ここのところテレビ報道をシリーズで批判してきた私ですが
今日は藤原紀香さんと陣内さんの披露宴のテレビ中継を見て感動してしまいました。
(と言っても、途中少しと最後の方を少し見ただけなのですが。)
陣内さんというお相手の方は今日初めて見ました。
格差婚と言われているそうです。(うーん、納得)
陣内さんが紀香さんに内緒で練習したピアノの弾き語りを初めて披露して、紀香さんが泣き、紀香さんがご両親への手紙を読み、みんなが泣き、
たとえこれがヤラセであったとしても
イイじゃん、イイじゃん!もう!
なんだか見ている方も幸せな気持ちになりました。
藤原紀香さんという人、外見も非常に美しいのですが、内面もしっかりしていて、とても素敵な方ですね。
このカップルには1,2年で破局なんてことにはなって欲しくないなあ、と思いました。
今日は幸せな気分でそのまま眠りにつきたいので、これでおしまい
どうか明日の朝になって「あの結婚は実はヤラセでした」なんてことありませんように (←疑い深いヤツだ)
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前回の記事にたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
せっかくなので記事にしちゃいます。
rinzaru先生からのコメント
ニュースとはそこにある事実を報道するのではなく、都合のいいように作られるのだということを、身をもって知っています。
私は学生時代、とある地方都市のテレビ局で報道カメラマンの助手のアルバイトをしていました。
助手といってもカメラを回すのではなく、三脚やビデオテープ、ライト、バッテリーなどを持ってカメラマンに付いて回る雑用係ですが。
そして当時その県では死者も多数出た火山の噴火があり、私も何度かその取材に同行していました。
火山の被害にあった地区は行政命令で立ち入り禁止となり、住民は仮説住宅での暮らしを余儀なくされていたのですが、噴火活動が沈静化に向かったある日、行政から日中のみの時間制限付きで立ち入り許可が出されました。
何ヶ月振りかで自宅に戻る住民の様子を取材しようとわれわれは出かけましたが、ディレクターの予想に反して地区には全く人が戻っていませんでした。火砕流や土石流をかぶった灰や泥まみれの家は到底住めない状態であり、またいつ突然噴火するかわからない不安もあって、立ち入り許可が出たからといって直ちに自宅を訪れる人はいなかったのです。
われわれは地区内を車でうろつきまわり、数時間後にやっと一人の男性が自宅玄関前にいるのを見つけました。男性は「家や家財道具がどうなってるのか見に来ただけ」「そりゃあ、自分の家に住みたいよね」みたいなことを言い、玄関に入っていく後ろ姿を撮影させてもらいました。
結局その時の取材ではその一人しか住民を見つけることができず、取材は終わりました。
そしてその日の夕方、全国版のニュース。
地区への立ち入り許可が出たというニュースのバックに被害にあった地区の映像が流れ、次に地区で見つけたただ一人の男性のインタビューが流れ、その後にその男性が自宅に入っていく姿が流れました。
そしてアナウンサーは言いました。
「住民たちは災害にもめげず、住み慣れた自宅に帰る準備を始めています」
このニュースを見ていた全国の人たちは、ああ、もうすぐみんな自宅に帰るんだなあ、という印象を持ったことでしょう。
そしてそれが真実ではないことを知っているのは、取材に行ったディレクターとカメラマンと私の3人、日本中でこの3人しかいないのです。
「立ち入り許可が出たからそれにふさわしいニュースにしたい」という思いから、ディレクターがニュースを作ったのです。
ニュースは事実ではありません。都合のいい内容に作られるのです。
大淀病院側も何か発言してくれ~~
沈黙してるとますます悪者になってしまうと心配してしまいます。
地方眼科医先生からのコメント
「やらせのないテレビなんてありえない」とは直木賞作家・故影山民夫氏の指摘です。影山氏は元々、放送作家をしていたのでテレビの裏側を知りうる立場にありました。先の指摘は、テレビの “やらせ” を問題視し題材として取り上げたアメリカ映画に対して、“何を今さら” といった意味を込めたコメントでした。
私は報道番組の街頭インタビューを見ていて常々、思っていることがあります。例えば、ある事象に対して98人が賛成意見を述べ、残りの2人が異を唱えたとしても、少数意見の2人のインタビューの様子を報道してしまえば、あたかも世論は反対意見が大勢を占めているかのような印象を与えることも可能であるということです。実際には、そもそも、街頭インタビューそのものが仕込まれたことであることが、最近、発覚したわけですが。
で、今はネットという便利なものがあります。ブログや掲示板で、間に介在するものがない多くの人々の見解を直接、うかがうことが出来ます。ただ、問題となるのは、多くの人々が、既にバイアスのかかった情報をマスメディアからもたらされていることがあるという点で、そこらあたり、どの意見が真実により近いかを見極めるには、己のセンスが問われるわけですが。
私は日頃から、子供たちに “テレビ・新聞・雑誌はウソを報じるものである” と教えています。ちょっと極端な教育かな・・・とも思いますが、盲目的にマスメディアの報道を受け入れてしまう人間になるよりは、ずっとましだと思っています。
街の声とはテレビの声
地方眼科医先生のコメントにもありますが、テレビの街頭インタビューに登場する人物はヤラセでなく本物だとしても、誰の意見を取り上げるかは局側の裁量になります。ここで局の「主観」が入るわけです。「街の声」が民意を表すと思ってはいけません。何度も何度も同じ人物の同じ解答を繰り返すニュース番組の作り方には辟易します。
討論番組のわな
討論番組も危険です。例えば討論番組で「夫婦別姓」を取り上げたとします。賛成・反対の双方の論者を出席させるという、一応両論並記のルールを守っていると見せても、問題は出席者の人選にあります。もし番組の製作者が別姓推進の方向で番組をリードしたければ、賛成側にはルックスが良く弁の立つ人物を呼びます。一方別姓反対の側は、知名度はあってもイメージがよくない人物や弁の立たない人物を演者に選びます。こういう人選を行うことで、表面上は公平な番組を装いながら偏向番組を作ることは簡単にできてしまいます。
賢明な視聴者になりましょう
ミチバ先生のブログメディアリテラシーとクリティカルシンキングによると
>メディアリテラシーは,「メディアが形作る「現実」を批判的(クリティカル)に読み取るとともに、メディアを使って表現していく能力」のことです。(岩波新書『メディア・リテラシー』菅谷明子著2000年8月18日)
>EUや北米では,小,中,高校でメディアリテラシーの教育がなされているようで,日本は遅れているみたいです.現状では、自己学習でこのメディアリテラシーを磨かないといけないことになっていると思います。
日本の義務教育でもメディアリテラシーについて教えて欲しいものです。そうしないと益々日本はダメになるでしょう。
前回のエントリーで紹介した「偏なテレビの直し方」という著書には偏向テレビの暴走を止めるためには、手間を惜しまずに一本の抗議電話、一本の投書をすることだと書いてあります。今はメールという便利な手段もあります。
まず行動。何もしなければ、テレビの偏向を黙認することになるのだ。
と、著者が熱く語りかけたのは十年前のこと。十年たっても、未だ何も変わっていませんね・・・
変わっていないどころか、あるある大辞典などのねつ造番組も出て、益々暴走に拍車をかけています。
日本をよくするも悪くするもテレビ次第、、、言い過ぎではないと思います。
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