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大学時代の親友が皮膚科クリニックを開業するので、昨日は内覧会に行ってきました。
彼女とは、女同士なのですが、男友達というような感じ(あっ、失礼)
昔の医学部女子は勤勉な人が多かったのですが(今は違うと言う話をよく聞きます)、他の女子学生たちのように真面目に前の方の席で講義に出てきちんとノートを取るタイプではなかった私達。大学時代の成績は下から数えた方が早かった。(えっ?それは私だけ?いっしょにするなって?ごめん、ごめん)
しかし、そんな私達も今は母親になり、仕事も頑張っています。
どちらかと言うと、学生時代真面目で成績優秀だった女性の方が子供ができると家庭に入ってしまう気がするのは私の偏見かも知れませんが、仕事と育児を両立させるのにはある程度のいい加減さも必要ではないかしらん、と思うのです。
何でもきちんきちんとやらないと気が済まない完璧主義の性格だと、両立はきついでしょうね。
子持ち女性が仕事を続けるために必要なのは
少々のことは気にしないアバウトさ と、
多少のことにはめげない図太さ
これですかね・・
子供に十分手がかけてあげられない、子供が不憫、シクシク、うじうじ
なんて言っていたら、やっていられませんもの。
話は逸れましたが、その点とっても豪傑な(注:褒めてます)親友Mからは学生時代、いつもパワーをもらっていました。
そのMが、
「内覧会で人が集まるから、『天国へのビザ』の展示即売会をやろうよ」
と言ってくれましたので、ご好意に甘えて、医院の処置室を借りて本を並べさせていただきました。(感謝です!)
ゾロゾロ、住民たちが見物にやってきました。本の前を素通りする人たち、足をちょっと止めて本を一瞥して立ち去る人たち、
「あらー、なあにこの本?」
と興味を示す人たち・・・。様々でした。
「まあ、あなたが書いたの?この本」
「院長のご友人?」
「へー、あなたもお医者サンなの?」
「どこの病院にお勤め?」
「すごいわねー。で、どんなお話なの?」
と、本を手にとってパラパラ
・・・
で、根掘り葉掘り質問されて、褒めちぎられて、買ってくれるのかと思ったら
「じゃ、ありがと」
と、買わずに立ち去るおばさんたち・・・・!!!
何人かいましたが、こういう人は必ず中高年女性です。
新院長Mも、住民たちから質問攻めに遭っていました。
「皮膚科って何してもらえるんですか?」
という質問から
「この子のアトピー診てもらえますか?」
「このイボ、取れますか?」
「ここにこんな物ができたんですけど、これは何ですか?」
院長Mの前に次々と自分の皮膚をさらけ出す住民たち。
「どうやって治療するんですか?」
「原因は何ですか?」
「何に気をつけたら・・・」
もー。内覧会というより、無料診察会じゃん!!
でも、院長Mはとっても親切に対応していました。
で、こーいう、タダで自分の皮膚を診てもらって色々聞いていこうという人たち、ほとんど女性ですね!!
やっぱり、おばさんです。(オープンしたら絶対来いよ!by ことり)
おばさんたちは図太い!
と、改めて感じた一日でした。
(そーいう自分も、もうおばさんですが・・・ シクシク)
ところで、腰の曲がったおばあさんの3人組が、一人一冊ずつ「天国へのビザ」を買ってくださったのが大変印象的でした。
老婆1 「えっ、なになに、どうしてこの人たちは死ねないのだろう」
老婆2 「ワシら、もう死なんならんで、こりゃ買って読まにゃあかん。ほれ、アンタも買いんせえ」
老婆3 「なんかええ事が書いてあるかのう」
いい事が書いてあるといいですね・・・

開業も何かと大変なご時世ですが、きっとうまくいくでしょう
彼女なら・・
健闘を祈る!
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