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2007.04.04 05:40 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  春野ことり  | 推薦数 : 3

感想の嵐

天国へのビザの宣伝目的で昨年の11月から始めたこのブログも、おかげさまで10万アクセス達成いたしました。

最近、天国へのビザをお読みいただいた方々から、続々とご感想をいただき、本当に嬉しいです。

少しずつ紹介していきたいと思います。

脳外科医の先生が、ブログ五里夢中於札幌菊水にて、天国へのビザのご感想を書いてくださいました。

 

天国へのビザを読みました

尊厳死に関して考えさせてくれる本を読まさせて頂きました。
2章にわかれていてそれぞれ現代と近未来という時代設定がなされています。

一章で出てくるとんでもない指導医や個人病院医師など、
僕は遭遇したことが無いので(少なくとも一週間に一回しか病棟に顔を出さないというのはありえない)
あまり実感が湧きませんでした。そんな僕は幸せなのかな?
現状では、本人の意思が明確でなくご家族が遠方にて連絡が取れないときは、
挿管して人工呼吸器をつけざるをえなく、薬もじゃんじゃん使ってしまう。
一瞬自分が怒られているような錯覚に陥ってしまった。
これはシステムの問題であり、今後議論を重ねなければいけないことであると思う。
天国行きのビザのもらえない人は僕もさんざん診ているので共感を感じます。
一般の向けには刺激が強いかもしれませんが、終末期医療の現実を理解できると思います。

二章での、老人医療切り捨ての時代というのは、今の流れだと確実に来ると思います。
妙にリアルに感じられ少し怖いと思いました。
登場人物が医療関係者ばかりなので、少し偏った世界観なのかもしれませんが、
心をほろっとさせて頂きました。
できすぎた設定ではありますが(これって実体験若しくは実話と関係あるんですか?)
非常に良かったです。心の琴線に触れました。

自費出版で大変でしょうが、わかりやすく尊厳死を伝えて頂いた筆者に拍手を送りたいと思います。
(偉そうな・辛口なコメントも含まれていて申し訳ありませんが・・・)
勝手ではありますが、続編や他のテーマも扱ってみてくださいと思いました。


実際のブログはこちらです↓

http://blog.goo.ne.jp/peak1839/e/1b58f8703bc490f79c9735292f51acf1

誠にありがとうございました。

 

実はこの小説、出版する前は「医師から批判を受けるのではないか」と思っていました。だから、恐る恐る出版したのですが、いざ出版してみると、多くの医師から「共感した」というご感想を戴いています。

なぜ医師から批判を受ける心配をしたかというと、この脳外科医先生のご感想にもあるように、とんでもない医者を登場させたからです。脳外科医先生のようにあまり実感が湧きませんでした。と言う方もいらっしゃれば、いかにもいそうだよねーという意見もあるかもしれません。

 

ちなみに私の周囲の人が読むと、

「あのとんでもない医者のモデルは絶対に○○先生だよ」

とか、主観と偏見に満ちた想像で見当違いなことが噂されたりして・・・こういう噂は著者も非常に困りますので、やめてくださいね。(冷汗)  私、↑これ聞いてヒェーっ(@.@)と卒倒しそうになりましたもの。

 

この先生の書かれているように

一瞬自分が怒られているような錯覚に陥ってしまった。
こういう感想をいただいたのは初めてですが、私自身も今までの反省の気持ちをいっぱい込めて描きました。

確かに一般向けには刺激が強いかもしれません。

第2章について

(これって実体験若しくは実話と関係あるんですか?)
というご質問ですが、全て私の頭の中での妄想です。

描写がリアルだそうなので(自画自賛じゃなくて読者から言われました)、実話のように感じる方がいらっしゃるのですが、2話ともすべてフィクションです。

 

よろしくお願い致します。

天国へのビザ 

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