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見知らぬ一般の方からトラックバックをいただきました。
天国へのビザを読んでくださった方からです。
絶版を阻止したい本
「なぜこの人たちは死ぬことができないのだろう」というキャッチフレーズに惹かれて取り寄せた小説です。
基本的に、尊厳死をテーマにしており、著者が現役の女性医師であるということもあり、現在の医療現場への問題提起になっている小説です。
…が、のみならず、常に死生観を大事に考え、いつも死を考えることでよく生きようとしている私にとっては、死ねなくなる患者の話は大変衝撃的であるとともに、また「人はどう死ぬべきか」を再度考えさせられる大事な本となりました。
死ねない患者さんは、自分が入院中、あるいは母が長期で闘病中にも実際に出会っています。
アルフォンス・デーケン先生の「よく生き よく笑い よき死と出会う」と同様、創作物でありながら死生観を揺さぶられた本と出会えたなと、ご縁に感謝しています。
そんな本なのですが、自費出版なのですって。
絶版必至などと著者はブログでおっしゃっています。
……あの、よければ買ってください。(爆)
この本は売れた方がいいように思うの、本当に。
以下、勝手な自説。偉そうですから読み流してください。
死、そのものは決して悪いものでも可哀相なものでもありません。
人間は100%死ぬのです。誰もが通る道なのです。
長く生きながらえることよりも大事なのは、どう生きてどう死ぬか…。それを自分でしっかり考えておくことが、毎日を豊かにしてくれると信じています。
もちろん、どう死ぬかは自分の思うようにはできませんが、
もしも死後の世界や魂の世界や因果律などが本当にあるとしたら、(私は完全にそういうものを信じてしまっていますけどね)死に方だとか死後どうなるかに、日々の行いがきっと関わってくると思うのです。
それを思えば、襟も正せる。
そして誰でも、レベルの差こそあれ、病んだり悩んだり苦労したりするのが人間…。
それなのに、その人の人生プログラム以上に、他人である自分が嫌な思いをさせる言動など、おこがましくてとてもできません。
人には優しく礼儀正しく。
そんな当たり前のことが、とても大事に思えてきました。 2007.03.31 Saturday 09:41 | posted by プレア
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