米国臨床留学とはどんなものかの具体的なイメージをつかむのに最適でしょう。薄い本なのですぐに読めてしまいます。USMLEの受験時期、レジデンシーに応募する際の事など簡潔にまとまっています。岸本先生、私も何度かお会いしたことがありますが、あのパワーはすごいですね。
これも定番ですね。各科毎に実際の研修例が載っているので、内科の中でも循環器、呼吸器等、進みたい分野が決まっている人はさらに具体的なイメージがつかめると思います。

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日本は科によって、そのお給料にむちゃくちゃな差がないと思いますが、アメリカはその差が顕著です。日本と違い勝手に転科できません。転科したい人はレジデンシーからやり直す必要があります。レジデンシー、レジデントの数も毎年決まっています。QOLの良い皮膚科、眼科が人気といっても、皆がなれる訳ではありません。その辺が日本との大きな違いではないでしょうか。
毎年、各リクルート会社よりお給料のsurveyが発表されています。お給料のよい科に顕著に人気が集まっています。当然といえば当然ですね。その辺は、アメリカ人、インド人、中国人とみなシビアですね。今年のMerritt Hawkins(大手リクルート会社)からのsurveyが出ています。このsurveyもいろんなものを平均しているので、あくまでも目安という感じで見るのがいいと思います。starting salary、academicとprivate practice等については、またの機会に御紹介したいと思います。

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step1といえども臨床を知らないとイメージがわきにくい問題が多々出題されます。臨床を知っている研修医の先生とは違う、学生さんにお薦めなのが、このUnderground Clinical Vignettesシリーズです。通読するにもたいして時間はかからず、Vignette形式なので、非常に簡潔で読みやすい。最近改訂されているみたいです。自分の苦手分野だけでも読んでみるのもいいと思いますよ。


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カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)のサイトにstep1が何点必要なのか書いてあります。あまり公表している所は少ないのですが、実感としてもこんなものだと思います。臨床能力と試験の点数は全く別物だと思いますが、まわりのインド人とかでstep1と2がともに99点という人がざらにいます。99ersと呼んでいる人もいます。インド人と話していて思うのは、彼らのネットワークはすごく、様々な情報をもっているということ。彼らのクセのある英語は聞き取りづらく結構苦労しますが・・・。ともあれ、99ersのUSMLEの勉強法、使用参考書も、ここで御紹介しているのと大差ないようです。
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USMLEに関しては点数が非常に重要になってきます。これはIMGに限ったことではなく、AMGも点数でいける科が限られる場合があります。そして、同じ点数ならば言葉があやしいアジア人より当然、米国人を採用するでしょう。AMGよりも良い点を取らなくてはいけない試験、それがUSMLEです。実際、私が内科研修をしたプログラムのUSMLEの平均点はstep 1、2ともに95点近くでした。点数が悪いとそれだけで足切りになっていました。
とはいうものの、周りにも高得点でなくても留学されている先生がたくさんいます。点数が悪かった時の一般的な対策を次回記載したいと思います。
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解剖の本はいくつかありますがusmle.netで薦められているのがこの本。とにかくMade Ridiculously Simpleシリーズは絵が分かりやすく、そして大事な所を外していません。お薦めです。
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