| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
ブログを産経新聞イザでも開設させていただいて1年以上トータルの訪問者数100万ヒットになります(m3の方は283万ヒット)。
時々載るトンデモ社説や、取材不足の記事には噛み付いたりしていますが、今日は、「産経新聞を褒め」たいと思います☆
【正論】慶応大学教授・阿川尚之 「マスコミの常識」は非常識を読んだ時、マスコミとして信頼できる良心みたいなものを感じました。
おしむらくは、この「マスコミの常識は非常識」は、社外(阿川佐和子さんのお兄様)からの寄稿なんで、こういう世間の感覚を大切にして、バランス感覚のある取材姿勢や報道に取組んでほしいです☆。
あと、今日、書店で購入したこの本が産経新聞の連載をまとめたものだそうで、まだ最初を読み出したところですが、良い本だと思います。
今は、10冊くらい同時進行で読んでいますので、読了はだいぶ先でしょうが・・・汗。よろしければぜひ、ご購入を☆
あ、今日は年に一回あるかないか?の産経さんを、きちんとほめる日ですた☆→
臓器漂流―移植医療の死角
木村良一 著(産経新聞論説委員)
「いのち」を求め、さまよう人たち
世界的なドナー不足のなか、いま移植医療の現場で何が起こっているのか? 中国の死刑囚ドナー、フィリピンの臓器売買問題を追う渾身の医療ルポ!
【正論】慶応大学教授・阿川尚之 「マスコミの常識」は非常識
産経新聞 2008.5.8 03:24
≪午前1時半の電話≫
幼時から世話になった児童文学者の石井桃子さんが、4月2日亡くなった。
逝去から程なく4月3日午前1時半、我が家に電話がかかった。家内が起きて受話器を取る。某新聞文化部の記者であった。「石井さんが亡くなられた かどう か確認したい。知らなければ知っている人を教えてほしい」。家内が「お教えしたらその方へ、今電話をかけるのですか」と訊いたら、ごく自然に「はい」と答 えたそうだ。
すっかり目の覚めた私が電話に出て、「総理大臣に何か異変があって秘書官にかけるならともかく、101歳の児童文学者が亡くなったかどうか午前1時半に電話で確認せねばならない理由は何ですか」と尋ねた。記者はうまく答えられなかった。
ほぼ同時に今度は携帯電話が鳴る。出ると某官営放送の記者である。同じ質問に同じことを言って切った。そもそも私は石井さんの逝去を、その時まだ知らなかった。
3日の夜、石井さんの「かつら文庫」を引き継いだ「東京子ども図書館」の関係者から事情をきいた。石井さんは自分の死を1カ月間公表しないでくれ。そう 固く言い残して亡くなったそうだ。関係者一同しっかり遺言を守るつもりでいたのに、情報が漏れ取材が殺到した。同日午前3時まで、電話の応対を余儀なくさ れた人もいたという。私への電話はその余波だった。
すぐれた児童文学者の死が、こうしてひどく騒がしいものになった。自分の生涯を静かに終わらせたい。石井さんの望みが、マスコミの乱暴な取材でかなわなかった。
≪特ダネばかりに目が≫
一体マスコミの常識とは何か。ニュースを正確に速く伝える。そのためにできるだけのことをする。記者として立派な常識である。しかしそれ自体が目的ではあるまい。
速く伝えなくても、価値の減じない情報もある。相手かまわず夜中にたたき起こし取材して、一刻も早く伝えねばならない情報がどれだけあるのか。速報性を言うなら、新聞はネットやテレビに負ける。それでも人が新聞を買って読むのは、より正確で深い分析を求めるからだろう。
本来マスコミの役割は、世の中の常識に照らして疑問を覚えるような事象につき、正確な情報を伝え読者や視聴者の判断に資することにある。社会保険庁、国 交省、チベットやイラクで、本当は何が起きているのか、背景は何か。当事者が書かれたくない不都合な事実を報じるからこそマスコミは恐れられ尊敬される。 本欄にも「正論」などという、私が思うに気恥ずかしい題がつく。
ところがマスコミは、特ダネ、視聴率、締切といったことばかりにエネルギーを注ぎがちだ。その結果文化部の記者まで、夜中に突然電話してくる。こんなマスコミの常識を世間では非常識という。
マスコミの常識には他にも怪しいのがたくさんある。不祥事の疑いがあるだけで、会社や役所の責任者に記者会見で居丈高な物言いをする。テレビのワイドショーやニュースで、無責任かつ根拠のないコメントをする。誤報を流しても簡単な訂正で済ませる。
≪基本知識にも欠ける≫
ただ新聞は文章が残る分、ずいぶん細かく神経を使っている。テレビは垂れ流しだから、安易な正義感や陳腐なことばで息苦しいほどだ。政府や企業に「猛 省」を促し、役人や企業人の堕落を「慨嘆」する報道ステーションの某など、基本的知識の欠如、大仰な言葉や身振りばかり目立ち、見るに堪えない。横に座る ジャーナリストは恥ずかしくないだろうか。
それでもお粗末なワイドショーやニュース番組が跋扈(ばっこ)するのは、視聴率さえ高ければスポンサーが大金を払うからだ。内容など気にせず、広告の効果のみを基準に番組を提供する企業の責任は重い。
むろん非常識は政官産学、どこの世界にもある。私が奉職する大学だって非常識がうようよしている。ただ、マスコミはそうした非常識を衝くのを商売にして いながら、自らの非常識を問われることが少ない。よく書かれたい報道されたいと願う企業や官庁が、マスコミ批判をじっと我慢しているのに気づかない。
私が在米日本大使館で広報担当の公使を務めたとき、「阿川は困ったものだ。我々がなにか言うと、書いちゃうから」と文句を言う特派員がいたそうだ。そう、マスコミで大っぴらに批判を受けるのは、だれしもつらい。
もちろん物書きとして、私も同様の責任を負っている。自分の書いたものが思わず人を傷つけたことが何度かある。だから一層、言論活動に携わる者は自分の 常識を疑ってかからねばいけない。そう自戒する。心ある多くのジャーナリストにも気をつけてほしい。(あがわ なおゆき)
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
普段はあまり読書する時間がなくて・・・どっちかというと「ブログのネタ探し」をしてたり、MedicalNewsJapanの翻訳とかあらぬことばかりしていますが、連休中はMNJの方はお休みして、ちょっと本をたくさん読んでました。
それぞれ、その道のプロが書かれたもので、非常に勉強になりました。というか、医学関係が一冊もないのは・・・すみませんっ汗。たまには医療も忘れていいかなぁって☆→
=======================
著:江副浩正
第1章 変貌する大都市
第2章 埋め立てや規制緩和で土地は「生産」されている
第3章 都心一極集中まだ床が増産され続ける
第4章 都心周辺や郊外部でも土地の生産が続く
第5章 インフラ整備に伴う供給の増加
第6章 金利の上昇は地価の下落に直結する
第7章 近く金利は上昇し、不動産価格は下落する
第8章 不動産バブル問題
>>時代の寵児であった著者による現在の不動産業界や今後の見通しなど。とてもためになります☆
----------------------
---------------------------
調べる技術・書く技術
著:野村 進
テーマの選び方、資料収集法、取材の実際から原稿完成まで、丁寧に教える。これがプロの「知的生産術」だ!
第1章 テーマを決める
>>取材の題材の選び方や調査の方法、インタビューの仕方など実践的なプロへの指導書。なかなか読ませてくれます☆
--------------------------
世界で最も危なくない航空会社の広報戦略の教え
著:大島愼子
日本企業の広報(PR)戦略は世界に通用するのか?!日本と欧米、特に日本とドイツの国民性と国情を比較し、必須の広報戦略を紹介。
1章 広報(PR)の相手は誰か(コミュニケーションとは何;記者クラブとのつきあい ほか)
2章 目的を果たすためにどうするか(PR会社とは何;取材の受け方頼み方 ほか)
3章 トップは最大のPRパーソン(メディアトレーニングが何故必要か;企業内でのコミュニケーション ほか)
4章 危機管理能力とは(クライシスコミュニケーションとは;事件報道の違い ほか)
5章 こんなPR担当者は失敗する(そもそもPRとは;PRの起源はアメリカかローマか ほか)
>>日本の病院も今後は広報部門や広報戦術が大切になり、日ごろからのマスコミや市民に向けての情報発信、危機管理対応が大切な課題になると思い、とても参考になりました。
------------------------------------------
本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである!
著:成毛眞
第1章 仕事も生活も劇的に変わる!―「速読」かつ「多読」の読書術(「超並列」読書術とは何か?;なぜ1日に何冊もの本に目を通すのか? ほか)
第2章 一生を楽しみつくす読書術―人生は、読書でもっともっと面白くなる!(「生きた証」を残せなければアリと変わらない;人生は遊ぶためにあり、仕事も道楽のひとつである ほか)
第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」―忙しい人ほど本を読んでいる!(「自分の価値」は読書量で決まる;真っ先に切り捨てるべき時間 ほか)
第4章 まずは「同時に3冊」から!―実践!「超並列」読書術(自分にとってのいい本を選ぶための眼;1を読んで10を知る本の選び方 ほか)
第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内―私はこんな本を読んできた!(私の生き方・考え方を変えた本(少年~青年時代編)
私がもっとも感化された本(社会人編) ほか)
>>自分も同時進行で何冊も読むタイプで、なかなか刺激的なタイトルといい・・・面白いヒントがいっぱいでした。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
今夜がシリーズ最終回の放映ですが・・・BSドキュメンタリー でいい番組が今日の夜、BSで放映されます。先週、その第2回を録画して昨日になってやっと見れましたので、紹介します。
NHKのBSでMobile Medicsという会社の起業を行ったインド人青年について報道していました。
9月15日(土)
「農村に医療バスを走らせたい」
~インド・若き起業家の挑戦~
農村を巡回する”医療バス” --インドの大学生カヴィクルト・グラム(23歳)がめざす新たな社会派ベンチャーである。去年社会起業家を奨励するプランコンテストで優勝。賞金2万5千ドルでバスを買い、医者や看護師を雇って、農村での巡回を始めた。1回1ドル程度で良質の医療を提供して、医療過疎の問題を解決しビジネスとしても成立させる。
-----------------
世界的にも医療へのアクセスについて満足とは言えません。ビジネスコンペで得た賞金2万5000ドルを元手に、800ccのバンを買い、無医村に医療バスを巡回させるようなビジネスを開始したというものでした。
スタッフは医師に看護師、薬剤師を乗せ、周辺の近隣の農村に行くことでした。
インドでは7億人が農村に住むということで、医師のいる都会まで1日がかりで通うのが困難なインドの住民にもとまで医師を乗せて巡回するビジネスを展開していました。
事業を開始したのは、まだ今年の3月からですが、どんな疾病でも30ルピー(1ルピー=2.9円)という定額。薬代を含めて100ルピー前後。
金額は都市部の病院と大差ないのですが、1日に3~4箇村を回り、1日2万円の売り上げということでした。インドのような無医村のビジネス展開は確かに有望でしょう。
都市部には人口3万人あたり病院ひとつなのに対して、農村では30万人に一つの病院。
医療施設不足に対してこれは一つの処方箋ですね。町の病院は患者さんであふれ、周辺の農村部から1日かかりの患者さんが集まってくるようです。3時間待ちの5分診療ということで大変なのは日本と同じですね。
問題は今後の経済成長でどうなっていくのか?ですが。車もなくて、町の病院まで行くのに車を借りる患者さんにとってこの巡回医療サービスが朗報かと思いきや、そうでもなかったりします。
実はインド独特の「無資格医」がいる村では、不適切な治療を行っても村人たちは無免許医を頼るため、巡回医療サービスを撤退する羽目になったり・・・古い因習に従うようなビジネスの障害があるようです。
ちなみにこのビジネス、採算ラインは一つの村で15人の患者。まだ開始したばかりのためか、これをクリアできないため、採算は厳しいようです。
毎月のコストが6万ルピー必要なのに、資金繰りが厳しく、累積赤字が重なって銀行へ行く様子なども大変なようでした。
結局、住民たちに「医療サービスとして認知」されていないことが判明し、起死回生のために、診察代の無料体験(1日のみ、薬代は有料)などを行ってみたところ、診療所に患者があふれるほど集まり、1日だけで116人が一気に集まったそうです。
まだ、このビジネスは未熟なところがあるかもしれませんが、「インド」でありながら、世界的な環境がかわりつつある中で、チャンスかもしれません。
↓アメリカのベンチャーコンペで優勝した時の記事について
Mobil Medics for India Win Global Social Venture Competition in New York
↓NHKの資料
http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2007/07/007.pdf
というか、日本もそういう意味では長野県の佐久総合病院は事業として成功しているように思います。社会的に見ても長野の農村での検診活動などが実を結んでいます。
日本では、今、これから「医師」の貸し剥がしによる病院倒産や病院集約化が図られます。仕方ありません。日本政府が国土開発という名の土建屋さんへの支出よりも、医療という福祉支出を嫌うからです。
今後、こういうモバイルメディックスのようなサービスが必要になるかもしれません。実際に「総務省」の念頭にあるのは、下記のとおりです。まぁ、インドに近づくとはいいません。福祉への投資の効率化のためには、こうなるのが運命なのでしょう。

さて、今回のような 社会起業家としては、去年のノーベル平和賞のムハマド・ユヌス氏が有名ですが、彼のはじめたマイクロクレジットという事業(「援助ではなくビジネスで」これが途上国への支援理論)で、バングラディシュの女性の地位が向上したり、貧困からの脱出というのに役立ったのは有名です。
その彼の経営するグラミン銀行からの出資もあって、行われた携帯ビジネスについての本をここで紹介します。
グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換
ニコラス サリバン (著), 東方雅美/渡部典子 (翻訳)
内容紹介
「携帯電話」が世界を変える。いま最も注目すべき「世界の動き」を描いた感動のドキュメント!
アジア・アフリカの発展途上国で、携帯電話が急速に普及している。その波は、これまで電気すら通っていなかったような地域、1日2ドル未満の所得で生活する「貧困層」の人々にまで及ぶ。
携帯電話によって、経済・社会全体がダイナミックに変化しはじめた。情報通信が活発化し、農業も工業もサービス業も一気に発展。アフリカの「貧困層」の人々が、ケータイで買い物をしているのだ! だが、なぜ、そんな「貧しい」人々に、携帯電話が広まったのか?
物語は、世界でも最も貧しい国の一つ、バングラデシュから始まる。
戦争で荒廃した祖国の発展を夢見る起業家イクバル・カディーアは、バングラデシュでの携帯電話サービス立ち上げを考え、ただ一人、さまざまな企業や投資家に、その夢を説いて回る。
彼の夢に共鳴し、協力を申し出たのは、2006年ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の総裁、ムハマド・ユヌスだった。さらに、ノルウェーの電話会社、ジョージ・ソロスら米国の投資家、日本の総合商社・丸紅、NGO、そして現地人々・・・
夢は多くの人や企業を巻き込み、「グラミンフォン」が誕生する。その衝撃は、アフリカ・アジア各国に、野火のように広がっている。生活が変わり、ビジネスが生まれ、経済が興り、民主化が進む。
「貧困層」として見捨てられてきた、30億人の人々が立ち上がる。世界が、大きく変わり始めた。その全貌をドラマチックに描いた、衝撃と感動の一冊。
●本書に寄せられた言葉
「グラミン銀行は貧困層を変え、グラミンフォンは経済全体を変化させます」(グラミン銀行総裁 ムハマド・ユヌス)
------------------
マスコミについては「彼らの社会的使命があるので、良い仕事をしてくれたら賞賛の声をあげましょう」という本田先生のお言葉もありましたので、今日はいい番組を報道してくれたNHKに花丸をあげたいです。ぽち→
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
さてと、もうすぐ秋休み?です。違うっ。実は夏休みなんです。今週末は4連休の予定です(ま、先週末は仕事してましたからお許しくださいっ)。
でも、いつもなら海外旅行が・・・行かないんです。去年の今頃は、確かヨーロッパで鉄道旅行(夏期休暇:ヨーロッパ鉄道旅行絵巻)だったのですが、わんこも居るし、遠出は今年は・・・台湾と北海道に、別府温泉くらいです(十分だわいという突っ込み…すみません汗)。
ということで、今日の東京日和は・・・お勧めのものをご紹介します。
まずは面白い本です。過疎の町こそ弱点が味方に。年収1000万円の老人が町を変えたというサクセスストーリーです。
さらに、ちょっと前にWBSで紹介されていた、おもしろいおもちゃ…
積み木というおネフ社のがお勧めです、大人が見ても美しい。ネフ アークレインボウ。自分は甥っ子におくりました。
↓あと当直室なんかにおいてDVDを枕元で見るのにお勧め?
Tsutayaで出ていた価格より安いです。15インチと少々小さいのですが、D4端子がついているというのがよさげです。
まぁ、自分の場合、これ以上、テレビの前にいたりPCをいじる時間を節約して・・・本を読んだりしなくてはと思っております汗。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)
いつもお世話になっている「勤務医の開業つれづれ日記」の中間管理職先生が、夏の100冊を募っています。
自分も何か一冊と思いましたが、さすがにこういう時は、医療改革や医療経済のマニアックな本よりは、我々に共通の話題「死」を、老人医療の現場で見つめてきた久坂部さんの本を一冊お勧めします。
幻冬舎新書
久坂部 羊 (著)
何歳まで生きれば”ほどほどに”生きたことになるのか?長寿をもてはやし抗加齢に踊る一方で、日本人は平均で男6.1年、女7.6年間の寝たきり生活を送る。多くの人にとって長生きは苦しい。人の寿命は不公平である。だが「寿命を大切に生きる」ことは単なる長寿とはちがうはずだ。どうすれば満足な死を得られるか。元気なうちにさがしておく「死ぬのにうってつけの時」とは何か。数々の老人の死を看取ってきた現役医師による”死に時”のすすめ。
--------------------
自分は主に急性期でパイプだらけの患者さんとお別れすることが多かったので、ここまでの境地には達することが出来ていません。しかし、こういう物の見方は大切だなと思いました。家族や患者さんとの対話を通してせまりくる死について我々は倫理的な側面でもう少し「考え」る必要があると思いました。
さて、この他にも医師の推薦の本もいいのがならんでいます。ぜひ、こちらの方へ足を運んでください☆
↓
固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
先日より選挙活動が解禁になりましたが、参院選挙前ゆえ、特定の候補や政党については各メディアをご参考になさっていただくとして、読みたいと思う本を紹介します。
権丈先生の本については二度目ですが、ホームページにメールがありますので、今一度ご紹介させていただきます。今読みながらよくできている本だと思いつつ拝読させて頂いています。
----------------------------------------

著者:大川豊
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先日、いつもと違い、文化的な講演会に聞きに行きました。まぁ、医療とは関係ない会なので、いろんな方に会いました。
たくさんのSFCの学生さんたち・・・を連れている先生、俳句を詠まれている美しい歌人、東北の職人さんの仕事を紹介されている方など。はては健康食品を売るためにバイブル本をいっぱい出してる医学博士とか・・・(日野原先生との対談のパンフレットを持ってこられてます、自分が医者だと知っての態度、とっても商売熱心…汗)。
講演の主催は「構想日本」という、これから21世紀の日本を考え、政策をつくり、実現をめざすNPO法人で、教育や医療、外交、政治などいろんなテーマでお客さんをお迎えしてって奴で、自分は小松先生の講義じゃなかった講演の時がはじめてで二回目。
ゲストはアレックス・カー氏と万葉学者の中西進先生の対談でした。中西進先生やアレックスカー氏をご存知ないというと…ちっとも楽しくないかもしれませんが、この講演はとても、政治家がいう「美しい日本」と対極にある今の日本を気づかせてくれました。
中西先生は万葉学者ですが、アジアの文化について比較の上で、今の日本の「あたりまえ」が異常であって、都市部と地方でフラットではないのに、すぐに同じ形を求めてしまう現状を憂えておられました(教育も文化も…)。
アレックスカー氏は、日本の失われつつある美しい景色や町並み、暮らしに…警鐘を鳴らし続けている方です。新しい建物のために、山を削り、土建屋さんが森を切り開き、川もコンクリートだらけにしてしまう様子をスライドショーにして見せてくれました。京都の町屋がこの5年ほどでどんどん壊され、町並みが破壊されている姿、高野山や祖谷など観光名所なのに、まったく鈍感な観光開発。それを「美しい日本」だと言い続ける安倍首相の鈍感さ。
アレックス氏の活動はこちらがいいかと思います。
犬と鬼―知られざる日本の肖像
アレックス カー (著)
出版社/著者からの内容紹介
数々の文化遺産、美しい国土、すぐれた教育制度、世界一の個人貯蓄。それがありながら、なぜ日本は道を踏み外すのか?『美しき日本の残像』(新潮学芸賞)の著者による衝撃的日本論!肌で感じる痛切さがあり、率直で熱烈、有益で強烈だ。
――(ファイナンシャル・タイムズ)『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(1979年、エズラ・ヴォーゲル)、
『日本/権力構造の謎』(1989年、カレル・ヴァン・ウォルフレン)、そして本書。過去10年で最も重要な日本論。
――(バロンズ)『犬と鬼』は、日本に対する愛のムチとでもいうべき本だ。日本人はこの本を不愉快な批判として片づけるのではなく、耳を傾け新しい道を切り開く指針とすべきだろう。
――(ニューズウィーク)この重要で意外とロマンチックな本には、明快で鋭い観察があふれている。
――(ニューヨーク・タイムズ)『犬と鬼』は戦後日本の成長と失墜に少しでも興味がある人にとって必要不可欠だ。
――(ウォールストリート・ジャーナル)
日本の政治指導者は国家と国民に恐ろしい犠牲を払わせた。その大きな代償をきちんとした筆致で率直に明らかにしている。
――(ドナルド・リッチー)日本人、そして我々のためにも、この本が「常識に還る」動きに貢献することを望んでいる。
――(カレル・ヴァン・ウォルフレン)
--------------------------
日本人の忘れもの
中西 進
Amazon.co.jp
「WEDGE」の人気連載「日本人の忘れもの」の1999年5月から2001年1月までをまとめたもの。もともと3回限定の企画だったのがあまりに好評なため、2年にわたって続いたというからその人気ぶりがうかがえる。
出版社/著者からの内容紹介
お待たせしました--大好評の本誌連載が、いよいよ書籍になりました!
日本人の忘れもの――それは「米百俵の精神」だけではありません。
たとえば、「まけるが勝ち」といいます。勝つためには、いったん敗ける。そして相手に生かされる道を探るのが、日本人の生き方でした。
たとえば、「ご飯をよそう」といいます。「よそう」とは、装うと同じで、美しく飾ること。妻が夫にご飯をよそうときは、そんな気持ちがこめられていました。一生懸命に走ってきた日本人は、いつのまにか自分たちがもっていた「いいところ」を忘れてしまい、いま自信をなくしています。嫌な世の中と嘆くばかりで、では何を大切にして生きていけばいいのか、答えがなかなか見つけられません。
そんなわたしたちの、「心」と「躰」と「暮らし」にある忘れものを、21個、お届けします。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
今日は夏至の日。週末はいろんな催しものがあります。
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。2007年の夏至の日、6月22~24日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
環境省では、温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の電気を消していただくよう呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を本年も6月22日(金・夏至の日)から24日(日)まで実施します。
特に、6月24日(日)の夜を「ブラックイルミネーション2007」とし、夜8時~10時の2時間、全国のライトアップ施設に対し電気を一斉に消灯していただくことを広く呼びかけています。
つきましては、本キャンペーンの趣旨に御理解と御賛同をいただき、貴施設のライトダウンについて特段の御協力をいただきますようお願いいたします。
------------------
明かりを消して、光のありがたみを感じるイベントとして夏至と冬至の日に、ロハスなイベント。2年前は芝増上寺でのキャンドルナイト、ピアノとお能のイベントがあって、縁日のような賑わいを楽しみました。
しかし、せっかっくの雰囲気を台無しにしたのは、上空を飛び回ってたマスコミ各社がチャーターした「ヘリコプター」の騒音でした。
コミック
出版社: 集英社
出版社/著者からの内容紹介
現代の脳外科医・南方仁は頭部裂傷の緊急手術の執刀中、頭蓋骨内封入奇形胎児を発見、摘出する。手術後、謎の声が“元ヘ戻シテ”と仁に囁き、更に仁は逃走したオペ患と揉み合ううち、何と幕末へワープしてしまう。近代器具なき現代医・仁の医術は幕末に通じるか?
------------------
ちなみに今朝はテレビ朝日系のスーパーモーニングで「36時間連続勤務の実態 医師不足”残酷物語”」をやっています。済生会栗橋病院の当直の様子や千葉県の東金病院の内科医が19名から2名まで減った様子など出ていました。
いつもなら、根性論が出るところが、コメンテーターも勤務医へのしわ寄せは患者さんの安全性に影響すると…良心的に取り上げられてほっとしました。
固定リンク | コメント (5) | トラックバック (1)
最近、飲み会が多kて、英会話のモチベーションが高くないので、ちょっと毛色が変わった教材を手に入れててこ入れすることにしました。うーん…その前に今日はNOVAの日…じゃなくてちゃんとGABAに通うのが先か(汗)。
ま、こんなんで英語力が練成されたり、強化されるのだったら…がんばろっと。ぽち→
ガンダムで英語を身につける本―あの名セリフは英語だとこうなる!
ガンダムEnglish研究会
「坊やだからさ…」(Because he was a spoiled brat.)とか「二度もぶった!おやじにもぶたれたことないのに」(That's twice! Even my dad never hit me!)といった名セリフがいっぱいです。中にはキャラクター別に「アムロのいじけ、ひねくれ、あきらめ表現」だとか、「ザビ家の面々の傲慢無礼な表現」「シャアのきざな言い回し」「ブライトの苦悩、困惑の表現」「ミライの優しさあふれる言い回し」など、そうなんだ的な表現があってなかなか楽しめます。
「萌える英単語」萌え単と同じ系列なのですが、これは実用的でかつストーリーに基づいて作成されているので、なかなか楽しんで学習がさくさくと…?汗。
あと、別の作品をご紹介、こっちは英単語が中心。
鋼の錬金術師 英語の錬金術師
学習研究社編集部 (編集), 広渡 太郎 (著)
大人気アニメ『鋼の錬金術師』で英単語を覚えちゃおう!収録単語は約1000語!中学~高校の英語学習や入試に役立つセレクションです。ちょっぴりマニアックな単語も入れてあります。例文は『ハガレン』ファンなら思わずニヤリとしてしまう面白さ!名セリフもばっちりフォローして、とても読み進めやすくなっています。アニメ雑誌などで描きおろしたイラストも多数収録!そのイラストにまつわる英単語も学べて、見て、読んで楽しい構成になっています。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)
いつも、「医療系」のネタで、しかも明るくない話題が多いので、たまには息抜きを・・・。もっとも、どんなにがんばってもBermuda先生のブログのようにはならないけど、たまにはおつきあいください。ぽち→
最近の筆者は自宅に犬が居るので、週末に飲み会があっても2次会まで、三次会には行かないで早く帰ってくるようになりました。そして帰ると、わんこにエサをやってPCの前でもくもくと…不健康極まりないです。ちょっと息抜きに自宅でわんことテレビを見ています。最近のお気に入りはCSのファミリー劇場です。題して「毎週土曜日の夜は刑事(デカ)づくし」
予定があって、テレビの前に座れない時も、しっかりDVDレコーダーに録画しています。内容は宣伝文句に間違いなし。この日の放映タイトルはすべて刑事モノばかり、「Gメン75」「あぶない刑事」「特捜最前線」「太陽にほえろ」など往年の名作のデカ物が連発です。
そして、僕のお気に入りは「スケバン刑事II少女鉄仮面伝説」です。『おまんら、許さんぜよ』という決め台詞も素敵です。 もう、わんこと遊ぶ時に気分は2代目麻宮サキ、しゅばっとボールやぬいぐるみを投げて遊んでおります。
↓刑事劇場
http://www.fami-geki.com/deka_geki/index.html
Amazon.co.jp
後に南野陽子、浅香唯らがその役を引き継ぐ、警視庁から特命刑事として、名門鷹の羽学園に派遣された少女・麻宮サキを斉藤由貴が演じた最初のTVシリーズ。一応、これは、初代:斉藤由貴、二代目:南野陽子、三代目:浅香唯。彼女たちの熱演がダイジェスト版ながら、網羅されています。↓ちなみにこちらは二代目麻宮サキの映画版で、三代目も登場するようです。


テレビシリーズのエンディング:なぜ?の嵐 吉沢秋絵[←動画あり]
そして、去年、4代目にあややこと「松浦亜弥」 で復活してまして…見事にコケました(興行収入がたったの2億円という残念な結果に…汗)。
Humping Dog Brown ハンピングドッグ USB フィギュア
パソコンのUSBポートに挿入すると、一生懸(犬!?)命、腰を振ります。一度挿したら、もう止まらない。 USBポートが使用出来るパソコン。OSの種類は問いません
セット内容: USBカバー付
新宿で発見して、かわいいので見た瞬間、衝動買い。でも、自宅だけの使用にとどめたほうがいいです。いろいろとPC周辺機器として、おばかなUSBグッズを買ってきましたが(線上のメリークリスマスシリーズとか)、これが一番今のお気に入りグッズです。
固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)