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 先日、2冊の本をご紹介しましたが(「冬の読書−1:僕は君たちに武器を配りたい」「冬の読書−2:<中国暗黒史>毛沢東の大飢饉」)、別にあれっきりではなく、複数の本を読んだので、ほかにもありまして、マンガでもいいかな?と思い一冊ご紹介したい本があります。

 

 

ブラック・ジャック創作秘話手塚治虫の仕事場から~

 

漫画史にきらめく不朽の名作「ブラック・ジャック」!!“漫画の神様”手塚治虫先生の創作の現場を関係者の証言で再現するマンガ・ノンフィクション!!

 

 実は、自分は最後の連載を読んでいました。「ネオファウスト」という作品でした。今はなき朝日ジャーナルという 雑誌に連載されていましたが、最後の最後までがんばっていた手塚先生の作品は「ブラックジャック」や「火の鳥」、「アドルフに告ぐ」などの名作があります。

  彼が虫プロ商事の倒産などを経て、アニメをやめてマンガの執筆に燃えていた日々を描いた作品でなかなか読めないような内容です。

 

 ぜひお勧めです。

 

 

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 正月休みに何冊か本を読みました。そのうちおススメを紹介します。

 最初は『僕は君たちに武器を配りたい』です。

 なかなか刺激的タイトルですが、至極まともというか、当然すぎる位に良い内容で

 若者に向けて書かれていますが、、専門職である我々も考えなければな・・・でした。休み明けには、これまでやってきた自分の考え方を見直すことが必要だと思いました。

 

 これは研修医から後期研修医のあと医長、部長、そしてさらに上を目指すような人たちが「キャリア戦略」や「開業」も含めて将来を見据えた考えの参考になります。

 

 自分が読んだのは『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社)でしたが、同時にもう一冊『武器としての決断思考』(星海社新書)を発売されたようで、売り切れ書店続出となったそうです。

 著者の瀧本哲史氏は。京都大学客員准教授で、マッキンゼー出身でエンジェル投資家など、多彩な顔を持っていて、大学での講義もNo.1ということです。

 『人に頼るな、自分の頭で考えて生き抜け』って当たり前だけど、その先をまた読みながら考えなければな・・・ですね。

 


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僕は君たちに武器を配りたい
http://amzn.to/sF7cU4
瀧本 哲史 (著)
価格: ¥ 1,890
【目次】
はじめに
第1章 勉強できてもコモディティ
第2章 「本物の資本主義」が日本にやってきた
第3章 学校では教えてくれない資本主義の現在
第4章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
第5章 企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方
第6章 イノベーター=起業家を目指せ
第7章 本当はクレイジーなリーダーたち
第8章 投資家として生きる本当の意味
第9章 ゲリラ戦のはじまり
本書で手に入れた武器


■本書で提案されている資本主義社会における6つのタイプ。

トレーダー
エキスパート
マーケター
イノベーター
リーダー
インベスター

 技術や情報などあらゆる局面においてコモディティ化が進む現代資本主義社会では、トレーダーとエキスパートでは生き残れないと著者は言う。各タイプの詳細やなぜトレーダーとエキスパートでは生き残れないのかは、本書を読めばわかる。


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 「士族(医師、弁護士、会計士)」の没落とその職業のコモディティ化・・・

 

 なんのこと?というけど、要は資本主義の中で稼いで生きるためには、上記の6つのいずれかのポジションとなっている。

 しかし、昔は選ばれた施設でしか出来なかった透析のような最新医療が、コモディティ化「一般化、大衆化、普及 」して日本全国で普及してしまえば、それは特別なものではない。

 

 また、この中で一番ヤバいのはトレーダーで、メディアもここに入ってしまうそうです。特に記者クラブに居るような人たちは単なる情報のトレーダーで厳しいと指摘もありました。

 

 我々医師や医療関係者はエキスパートですが、それもやはり時代が変革すると役割も変化しますし、特に最近のチーム医療とかの流れの中で、医師が医療をリードするとしても、チームメンバーと協業してポジションを維持できないと厳しいのは同様だと思いました。

 

付記:医学部増設反対のロジック

 「医師会」や「大学医学部」が新規参入規制を許すような医学部増設に大反対なのは上記のような流れを抑える意味もあります。また、学部増設すると指導者となる中堅医師が現場から消えるといって不安を煽っていますが、医学部同士の競争があった方が健全になります。もはや「研究」目的の大学は国が科研費を増額できない中で競合相手となる大学を増やしたくないというのもわかります。

 新しい大学の運営のためには、若手医師がたくさん集まる研修指定病院を職業訓練の学校として活用する、講師も海外から招聘して英語で授業を行う、通信教育など、先進的な取り組みももっとやれる筈です。

 

 今後、高齢者が今よりも42%増えるとなれば、医学部増設なしに医師不足は解消しないし、看護師さんや薬剤師さんへの権限委譲もさせないでいると、急性期の患者さんが激増して、結局やってられないほど忙しくなってから動くことになるでしょう。その頃には、開業医中心の医師会も勤務医の労働状況について、ちゃんと考えなければならなくなっているでしょう。

 

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学会シーズンに入り、久しぶりに参加すると、いろいろと最新の医学についてとても勉強になります。ただし新しい医療技術や医薬品の評価の中に、患者 さんの満足という項目はあまり研究対象になっていなかったり(看護師さんの参加がある学会だとあったりしますが)、「治療のコスト」の話題は少ないか、 あっても地味な扱いだったりします。

 

 こと病気となると、医療費は国民皆保険だから患者さんはともかく、医師は気にしなくていいよという形でやってこれたのですが、今後、医療費の伸び は自然と増える中で、次に問題になるのは「誰が払う」かという問題に直結するのですが、学会ではコストの支払いより、新技術について学ぶということが優先 されて、それが「費用対策効果」まで含めて検討している風には見えませんでした。

 

 隣の韓国を引き合いに出すとあの国は先進国じゃないじゃないかと思われますが、医療費は同じように問題になっています。

 そしてカテーテルアブレーション(心筋焼灼術)について聞いたところ、同じ患者さんで保険適用になるのは一生で2回だけ、しかも医療費の100万 円のうち3Dマッピングシステムは保険の対象にならないので患者さんは30万円自己負担ということでした。そして合併症が日本の3倍くらい(タンポナーデ など3.5%て高すぎるような・・・)。

 

 これは一例にしか過ぎませんが、「新技術=いいもの」というよりは「高い」訳で、それをむやみに使うことについてしっかりとした検証が日本ではありません。

 日本で今後、がん患者さんの医療費がぐんと増えます。キャンサーサバイバーの患者さんが増え続ける訳で、その人達の抗がん剤や緩和ケア医療も含めると、医療費の支払いを患者さんだけに求め続けることは不可能です。

 そして健康保険制度に求めるのも不可能です。今後、患者さんのお財布の状況にあわせた医療を選択することもありえると思いますし、「保険償還」だ からといって新しい医療技術や医薬品の保険対象外での使用を行なっていけばいずれは、「保険」が使えなくなり、本来使うべき人にも使えなってしまうでしょ う。

 

 遅かれ早かれ、医療費のパイ全体の伸びを抑える努力ではなく、その中での医療費の使われ具合などもチェックされ、不適切な医療請求についてだけでなく、医療の内容についても結果だけでなく診療プロセスも問われる時代が来ると思います。

 まぁ、そんな中で、気になっている本をご紹介。中医協の委員でもある慶応大学の印南先生の本です。まだこれから読むところですが、やはり「理念なき」医師会や政治家に任せといていいのか?聖域とされてきた日本の医療が、本当に患者中心のものなのかは、これからますます問われる気がします。

 

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生命と自由を守る医療政策
著:印南一路, 堀真奈美, 古城隆雄
単行本: 492ページ
出版社: 東洋経済新報社 (2011/7/22)

<内容紹介>
 本当の問題、優先的に解決すべき問題を大胆に提示。今、なぜ理念が必要か。
 これまでの日本の医療政策は、財政対策中心で、しかも時の政治情勢によって少なからず左右されてきたといわれる。ここ20年、頻繁に行われた制度改革は、日本の医療保障制度が抱えている問題を、根本から解決するものではなかった。
 厚生労働省を非難するのは簡単であるが、厚生労働省も時々の政治情勢や世論を見極めながら、利益集団間の交渉・利害調整・合意形成を通じて、実務レベルで制度をなんとか改変しているというのが実態であろう。
 しかし、私たちの生命を左右する医療保障のあり方が、政治情勢や利害調整によって歪められていいのか、絶対に守るべき何かが医療保障にはあるのではないか。
 本書では、経済的な身の丈に合わない高福祉をやみくもに叫ぶのでもなく、市場万能主義で全てを解決しようとするのでもなく、「理念に基づく政策」を提案する。本書では、医療保障の根本的な理念が何かを考察し、その理念に沿った制度改革の方向を示すことである。
 医療が社会的に提供される場合の根本的な目的は、まず、国民一人ひとりが主体的な人生設計を通じて幸福追求するための究極の前提である「生命」を保持し、次に、幸福追求の基盤としての身体的、精神的、経済的自立を支援することにある(二段階理念)。
 この二段階の目的のために、医療保障制度が存在するのであるから、医療保障制度はこの二段階理念をできるだけ忠実に実現する必要がある。机上の空論ではなく、制度改革に活かせる理念を追求したのが本書である。

 

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産科女医からの大切なお願い―妊娠・出産の心得11ヵ条


去年、アマゾンの国内の和書のベス ト2位になった「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス

  LUPO先生というとパワフルな方です。お会いしたことがあるのですが、お仕事の産科医のお話だけでなく旅行のお話などおもしろいです。

 ブログをきっかけに、様々なメディアでの活躍をしつつ、医師としてのお仕事もがんばっておられます。そして、ついにベストセラーの続編が出るそうです。


「 女医が教える 本当に気持ちのいいセックス 上級編」 宋 美玄

 

 発売は今月末。この他にも今月は何冊か購入したい本があります。マイケルポーター先生の『医療戦略の本質―価値を向上させる競争 』を翻訳された山本雄士先生や木村憲洋先生たちが執筆されたという


「だれでもわかる!医療現場のための 病院経営のしくみ2」

医療現場を支援する委員会 (著)


も今月に出るということなので、予約しました。ということでお知らせでした。

 

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 去年一年を振り返る余裕もなく、慌ただしく新年を迎えてしまいました。もちろん、振り返る間もなく今年も始動か医師です。

 

 さて、当方が紹介した本の中で、ベストセラーを紹介してみます。ただし、拙ブログで扱った本以外でもランクインしているのはご了承ください。

 

1位:女医が教える 本当に気持ちのいいセックス

 「産科女医からの大切なお願い―妊娠・出産の心得11ヵ条」も書かれたLUPO先生のベストセラーです。なんと去年、アマゾンの国内の和書のベス ト2位になったとか・・・LUPO先生というとパワフルなで、産科医をしながら、しっかり海外旅行もしつつ、様々なメディアでの活躍にがんばっておられま す。


2位:なぜ、病院が大赤字になり、医師たちは疲れ果ててしまうのか!?―医療をつくり変える33の方法

 医療制度研究会の本田宏先生らによる共著です。医療を作り変えるヒントが詰まった本です。

 

3位:さらば厚労省 それでもあなたは役人に生命を預けますか?  

 桝添元厚労大臣の懐刀として活躍された村重先生による厚生労働省について内幕を書かれた本です。村重直子 (著)

 

 以下、順位を書きながら、見てみますね。
4位:ベーシック 医療問題 (日経文庫)    

 池上直己 (著)


5位:医師の働く権利 基礎知識  医師の働く権利編集委員会 岡村 親宜(著)
6位:産科女医からの大切なお願い―妊娠・出産の心得11ヵ条  宋美玄 (著)
6位:行列のできる審議会~中医協の真実 新井裕充 (著)
8位:奇跡は起こせる わが子を救うため、新薬開発に挑戦したビジネスマン (宝島社文庫)    山本雄士(訳)
8位:歪んだ権威 密着ルポ日本医師会~積怨と権力闘争の舞台裏   辰濃哲郎 医薬経済編集部(著)
8位:救児の人々 ~ 医療にどこまで求めますか    熊田梨恵(著)
8位:日本人が知らない日本医療の真実    アキよしかわ(著)

以下

12位

文藝別冊 萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母
三流になった日本の医療   若倉 雅登 (著)
こんな医療でいいですか?―ドイツから日本へ 30年ぶりの復帰からみえてきた日本の医療とは南和友 (著)

Mie Kasaiの倫敦メール 調剤室から消えた薬剤師―UK Pharmacist Now   

葛西美恵(著)

16位
“患者思い”の病院が、なぜつぶれるのか?    渡辺さちこ(著)


新薬ひとつに1000億円!? アメリカ医薬品研究開発の裏側 (朝日選書)   
小さな命が呼ぶとき (新潮文庫) 
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義   
マスゴミ崩壊~さらばレガシーメディア~  
バカ学生を医者にするな! 医学部バブルがもたらす3つの危機  
"NHK追跡!AtoZ ""逸脱する病院ビジネス""   
医療戦略の本質―価値を向上させる競争 
銚子市立総合病院休止からリコールへ マイナスからのスタート   
まちに病院を!――住民が地域医療をつくる (岩波ブックレット)   

 

<番外編>

CCD隠し撮り ピュアハート ジューシー娘 女子校生 沙織 18才 [DVD]
S級ナースの誘惑セックス4時間 S1 エスワン [DVD]
このナースがたまらない! マキシング[DVD]

 

 もお買い上げいただきました・・・汗。ありがとうございました。

個人的には、やはり医療の先行きについて考えている本や新しい流れ

としては患者さんだけではなく市民の求めている姿を模索していくの

がこれからの地方自治かと思います。

 医療費の高騰が叫ばれる中、本当に必要なものは情報開示としっか

りとした目標やビジョンの設定かと思います。何でも住民の声だから

といって生活保護なのか福祉なのか微妙な部分まで医療におしつけら

れると医療は回らなくなります。

 必要が高いものは医療がサポートするし、公立病院のマネジメント

は地方自治体には困難を伴います。救急医療一つとっても改善の兆し

は見えたものの、相変わらず受け入れ困難な状況は続いているようで

す。

 

 そして高齢社会を迎える覚悟がこの国にはまだないように見えます。

いずれ、何らかの決断が必要かと思っています。

 

 そんなわけで今年もよろしくお願いします。

 

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  世の中にいう文才がないのを自分は認識しています。というのも、医療界にはブロガーさんが何人もいます。

 

 医療関係のブログというと、産科医バミュの小悪魔日記のBermuda先生や「いつかお母さんになるあなたへ 妊娠の心得」から産科女医からの大切なお願い—妊娠・出産の心得11ヵ条、そして女医が教える本当に気持ちのいいセックスと立て続けに著作しているLUPO先生を。

 自分はこのお二人以外にも、「ななのつぶやき」のなな先生、「やぶ医師のつぶやき」のDr.I先生、「新小児科医のつぶやき」のYosyan先生といった優れた書き手がこの世の中におみえになっているのを知っています。そしてその先生方が救急や当直を続けながら時間を作って患者さんのためにブログを通して、医療の実態を伝えようとしてこられたのを知って、やはり大切だと思います。

 

 こういったブログからいくつもの本が出版されたり、医療現場に対して理解を得られるようなのはいい事だと思っています。

 

  ただ、下記のような出版社が売るための企画にのった本については理解不能です。

 というのは「女医」という冠がついているけど、何か 柳の下の・・・とかいうレベルではなくて、医学専門家として活躍している分野で、世の中に問うような医師としての矜持を感じないだけでなく「魂」を売ったような・・・気がするのですが。

 出版社が売れた本のあと、商機を狙って出すの製薬企業が似たような薬を発売するのと同じで仕方ないけど、これって「やがて悲しき「ありえへん女医」(毒) :改題」のと同じですね。

 

 まぁ、芸能人が商売目的でゴーストライターさん使って出すのもあるようですから、医師もそういう時代なのかな?と思いました。

 

 もちろんLUPO先生の本は読んだ限り、新しい発見も多く、世の中の男性を驚かせる内容でもありました。

 

 さて、こういう色物タイトルで夕刊紙で顔出しでご登場されるのは、いかがなもんでしょうかねぇ。こちらの本の出版をきっかけに、こちらの道を究めるご決心されたのでしょうか?

 

包茎、早漏でもイカせたい…解決策は?
★美人美容外科医・山下真理子(1)
ZAKZAK 2010.09.28

「女医から学ぶ あなたの魅力が10倍増すセックス」

 

 まぁ、こういうフォロアーが出たことは「LUPO先生」が本物だという証拠です。とりあえず「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」20万部突破おめでと〜ございます♪


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☆お知らせ☆

「中原支援の会」 最後の総会・シンポジウムの御案内

 最高裁で本年7月異例の和解をもって終結した中原過労死訴訟。7年に渡った裁判と支援運動を振り返り、その意義を考えます。
 「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」最後の総会・シンポジウムの御案内です。ぜひご出席ください。(転送歓迎)



◆日時:10月16日土曜日
 午後4時~6時半:総会・シンポジウム
 午後7時~9時:懇親会

◆シンポジウム内容
 「医師と患者のいのち守るために:中原裁判の意義と日本の医療(仮題)」

★シンポジスト(順不同、敬称略)
・植山 直人:全国医師ユニオン代表
・阿真 京子:『知ろう!小児医療 守ろう!子ども達』の会代表
・川人 博:訴訟担当弁護士
・中原 のり子:訴訟原告、薬剤師
・千葉 智子:訴訟原告、小児科医師
・川井 猛=司会兼務:ジャーナリスト

◆会場:ホテル銀座ラフィナート(http://www.raffinato.jp/)

 7階「月光]=総会・シンポ/「日光」=懇親会
 中央区銀座1-26-1 電話03-3564-0888
 都営浅草線宝町駅A1番出口から徒歩1分。
 有楽町線銀座一丁目駅7番出口、新富町駅2番出口から徒歩3分。
 銀座線京橋駅2番出口から徒歩5分。
 JR有楽町駅から徒歩10分。

◆参加費
 総会・シンポジウム:無料
 懇親会:5,000円

◆申し込み:9月30日(木)締め切り

 参加希望者は、下記サイトからお願いします。
https://sites.google.com/site/nakahara20101016/1016sympo

なお、電話、ファックスでの申し込みも受けつけます。
 電話:090-6133-0090
 ファックス:03-3552-2888

なお、参加希望者が定員を超過してしまった場合に、
締め切り前に参加申し込みを終了する場合があることをご了承下さい。

 

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 先日、本屋さんをふらっと歩いていたら、こんな本が・・・。

 


 

文藝別冊 萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母 

 

 即購入。

 

去年、画業40周年を迎えた萩尾先生、原画展に行って感動したところです。

 

 高校時代でしたけど。当時、一般的に24年組と言われた「青池保子萩尾望都竹宮惠子大島弓子木原敏江山岸凉子樹村みのりささやななえこ山田ミネコですが、自分はこれらの作家の大半をプチフラワーの創刊号が季刊で発行されていたのも含めて読んでいます (念のため、プチフラワーの創刊号は自分が購入したのではなく、塾の先生がくれたのです。自分は月刊LaLaから入って「南京路に花吹雪」の最終回から読みました)。

 

 それで、創刊号に載っていたのが「訪問者」という100Pの読み切りでした。訪問者は「トーマの心臓」のオスカーのギム ナジウムまでの父親との旅を描いたものですが、その前の作品群とはまた一線を画すような雰囲気であったのを覚えています。

 このあ と「メッシュ」、「半神」、「イグアナの娘」、「マージナル」、「銀の三角」(これはSFマガジン)そして「残酷な神が支配する」へ続くのですが。

  そういう趣味的なお話はともかく、少女マンガに革命的な風を吹き込んだ、萩尾先生の独占インタビューも掲載されていて、おすすめです。

  高校を卒業してからは遠ざかっていましたが、原画展なども教えてくれたLUPO先生が新しい本を出すそうです。タイトルがずばり「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」。


 

 

 前回の「産科女医からの大切なお願い—妊娠・出産の心得11ヵ条」 とえらくカラーが違うように見えますが、一般で好奇心で扱われがちな性の問題やタブーな話題を、きちんと女性の立場から「性科学」を取り上げた本とのこと です。5/21発売です☆

 ついでに、新ブログ宋美玄の「女医が教える本当に気持ちいいセ☆クス」も始め、 さらに小学館女性セブンで、コ ミックエッセイ「踊る産科女医」連載中!!のLUPO先生。すごいです。

 

 さて、もう一冊。

 

 さて、もう一冊。

 

 ふだん、お世話に なっているロハスメディカルの熊田記者が新しく本を出版されるそうです。

 

 タイトルは「救児の人々~医療にどこまで求めますか~」


 

 しかも・・・

『救児の人々』 無料全 文公開!!

 弊社では、5月25日に叢書第一作として、最先端の新生児医 療とその後に続く福祉の貧困とのギャップをルポした『救児の人々~医療にどこまで求めますか~』を刊行、これに先立つ5月20日より、当該作を含む3書籍 について、期間限定でインターネット上に全文無料公開いたします。

 詳しくは、こちらをご覧く ださい。

 

 ということで、5/25の発売を前に、どうやら無料で読めてしまうようです。

 

  この三冊は今月のおすすめです。ぜひお手をとっていただくとともに、ぜひご一読を☆

 


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 さて、久しぶりに小布施ッションに参加してきました。今回のお話は森美術館の館長の南條史生氏でした。

 

 森美術館は六本木ヒルズの頂上にある現代美術館で、自分も去年、「万華鏡の視覚 Kaleidoscopic Eye」に行き、普段接しない現代美術の面白さを実感したところです。今年は「医学と芸術展」があったのですが、残念ながら行けず・・・でしたので、どんな感じで開催企画されているのか興味を持ちましたので参加してきました。

 

 南條氏のお話は、森美術館の成り立ちから始まりました。森美術館のコンセプトはとても斬新なもので、百貨店の上層にある美術館のようにシャワー効果を狙うのであれば、日本では現代美術館以外をすすめたが、森ビルの社長の森稔氏の意向で、初の外国人館長のもとで開館され、当初は六本木ヒルズの展望室の入館者数で支える予定であったが、その後、展望室の入館者数が減っても、徐々に認知度があがり年間100万人の入館者を迎えており、ひとつの企画展あたり30万(20-50万人とばらつきがあるよう)を迎えているそうです。また、日本語だけでなく、英語によるパンフレットや解説もそろえており、こういった試みは他ではないそうです。

 

 最近の日本の美術館のトレンドとして、金沢の金沢21世紀現代美術館や、展示の半分ちかくが外からも見られるという十和田市の十和田市現代美術館、瀬戸内海のベネッセアートサイト直島のように様々な試みがなされているようです。自分もまだ行ったことがないのですが、また出かけてみたいと思いました。

 

 面白かったのは、やはり東京のアートシーンは1980年代にバブル景気の時代にピークを迎えたように、今、中国がすごいことになっているようです。

 北京や上海のような大都市では、中国の新進の美術家がアトリエをもったり世界的な画廊がいくつも進出できるようになっており(草場地芸術区や大山子793芸術区といった状況については週刊中国的生活:会田誠展「北京で大きな絵を描いてます」@草場地芸術区が詳しいです。こちらには日本の画廊もようやく進出していますが、スケールといい日本を圧倒しているようです。

 日本では、1点あたり1億円を超えた画家が4人(草間弥生氏、奈良美智氏、村上隆氏、杉本博司氏)しかいないのに、すでに中国では40代で作品が1億円を超えるような画家が10名以上存在すること、さらに今後、中国全土で美術館が10年以内に200館以上作られるだろうとされていることでした その他、中東のドバイやアブダビなどの美術ブームも含めてやはり日本の美術市場はちょっと取り残されているかも・・・と思いました。また、中国の場合は、現代美術は政治的なメッセージを含むものがあり、森美術館ではすでに、AI WEI WEI : ACCORDING TO WHAT? 現代中国で最も刺激的なクリエイターの挑戦」でとりあげているようですが、彼は、2008年の四川大地震で多くの児童・学生が校舎の下敷きになり死亡し、家族の抗議を中国当局がはねつけ、被害の全貌が明らかにされないでいることに関して、艾未未は自らのブログを通じて犠牲の実態調査を始め、地震で死んだ学生すべての名簿(学校、氏名、年齢、学年など)を作成し、5,385人の犠牲者がリストアップするような美術シーンだけでなく、中国共産党を刺激する. アイ・ウェイウェイ[艾未未]氏が代表的ですが、中国は日本と異なり、芸術家が政治的メッセージを発信していく現代性を感じました。

 

 そんな中、会場で売っていた南條氏の本を買いながら面白いなぁと思いましたのでお勧めします。

 

疾走するアジア―現代アートの今を見る

南條史生:著

 

 

 

 さて、芸術の話ばっかりじゃつまんないかもしれないので、中国の医療事情について少し・・・


 先週の土曜日(4/3)の深夜、NHKスペシャル 激流中国「病人大行列~13億人の医療~」がNHKで再放送されていました。患者が殺到している人気病院は治療費を前払いにした。未払い防止のためだって。日本もそうなるかもしれません(国民健康保険が破綻したら)。中国の場合、相変わらず、「生死を分ける、命の沙汰も金次第~♪」な世界です。

 先週、
北京からお医者さんが国立がんセンターに訪問されたらしい。知り合いの先生が中日友好病院のお話を聞いて教えてくれた。中国は今じゃんじゃん病院を建築中。北京大学の病院は38億元(480億円)かけて建築中。外来棟だけで8Fか9F建て。患者さんはうなるほどやってくるらしい。
 ついでに、
病院の医療機器は国産ではなくて日本製のオリンパスの内視鏡とかGEとか舶来品がそろっているらしい。もちろん、人口がはんぱないので、北京大学の先生は、ERCPしてEST(内視鏡的乳頭括約筋切開術)をして胆石治療を毎年600例するのだとか。日本普通の医師は平均年30例しか経験しない数と比較すると、すごい症例数です。
 中国でも昔は全員、医師国家試験の成績順で都市部>周辺部>
僻地といったん配置さがれたら、給料も固定、職場も固定だったそうですが、いまや、外科系の医師は患者さんから別途に指名料をもらえるのだとか。

 そして週末になると、周辺部の病院に指導と称してバイトに出かけてめちゃくちゃ稼いでいるそうで、さらに大学病院の医師ともなると、その上に薬屋さんが学会ツアーに引っ張りだしたり、あちこちのシンポジウムのために接待攻勢という・・・昔の日本のようです。
 メディカルツーリズムを考えると、日本はそういうダイナミズムがないから、結構大変。でも中国の先生は日本のがんセンターとかに3ヶ月でも半年でも研修したいそうな(だって、毎週週末は観光三昧できるしw)
 また聞きでしたが、結構面白い。そのうち日本から外科系医師が中国に腕を磨きに出かける日も近いかも。実際にPTCAとかの件数でも有数な病院に日本から湘南鎌倉病院の斉藤滋先生がデモに出かけています。開心術症例年間2,500例以上の阜外病院とかhttp://bit.ly/9qczK3
。 

 

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 今日は医療系ブログとは、毛色が違ってたりしますが、音楽でも聞きながらぜひどうぞ☆。

 

 最近の話題では、いよいよ従来のビジネスモデルではたちゆかなくなりつつあるのか、超ドメスティックな産業が崩壊しつつあるようです。

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講談社の09年11月期、最終赤字57億円 広告収入26%減

日経新聞 2010/02/23

 

 講談社が23日発表した2009年11月期の決算は最終損益が57億円の赤字(前の期は76億円の赤字)だった。雑誌の広告収入が26%減少したのが響いた。売上高は前の期比7.8%減の1245億円で、書籍が5.9%減、コミックを除く雑誌は9.6%減だった。

 売上高は1995年の2033億円をピークに減少が続いている。営業赤字は73億円、経常赤字は49億円だった。賞与や会合費のカットなどで「十数億円 の経費削減」(同社)を実施した。今後は全雑誌を見直しの対象とするほか、電子書籍や海外市場への対応を進めて事業の多角化を図る。

 

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 日本レコード協会は、2009年1年間の有料音楽配信売上実績の調査を10年2月22日に発表した。それによると、配信数量では前年比98%の4 億6822万ダウンロード(08年は4億7919万ダウンロード)、金額で前年並の909億8200万円(08年は905億4700万円)になった。イン ターネットダウンロードはアルバムが金額で前年比13%増の102億900万円、モバイルダウンロードは、「着うた」が落ち込んだことが影響し、前年比 1%減の792億5000万円になった。ただし「着うたフル」は依然成長していて「Ringback tunes」は2桁の伸び。

   09年の音楽ソフト(オーディオ及び音楽ビデオ合計)は生産実績金額が前年比13%減の3165億1500万円で、今回の有料音楽配信売上実績を合計すると、同10%減の4074億9700万円だった。

 

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 結局、従来のビジネスモデルの延長線で広告収入に頼ったり、着メロを中心としたビジネスも国内市場だけに向けても厳しいようです。

 

 音楽市場も出版業界も、どうやら国内だけのマーケットでは厳しいようです。これからは趣味の世界に成ります・・・汗

 

 いつも医療訴訟について教えてくださるブログの「KALEIDOSCOPE WORLD」の先生に教えて頂きましたが、フランス語で「恋はみずいろ(L'Amour Est Bleu)」を歌うヴイッキー・レアンドロスさんの動画をご覧ください。

 

↓Vicky - L'amour Est Bleu - ESC 1967

http://www.youtube.com/watch?v=nD4ib9-laGY

注釈「A young Vicky Leandros performing "Love is blue" or "L'amour est bleu" at Eurovision Song Contest 1967 where she was fourth.」

 「恋はみずいろ」ではユーロビジョン(Eurovision Song Contest)4位だったそうです。彼女のバイオグラフィーをwikipediaで調べると、「1972年、ユーロビジョン・ソング・コンテストでルクセンブルク代表として出場。「想い出に生きる」を歌って優勝を獲得した。その後、の優勝したとあります。

 

 ヴイッキー・レアンドロスVicky Leandros 1952年8月23日-)は、ギリシャ出身の歌手。

 本名はヴィッキー・ヴァシリキ・レアンドロス・パパサナシュー。ギリシャのコルフ島 (Corfu)生まれ。
 幼少時から音楽家の父親によって歌とダンスのレッスンを受けていた。9歳の時に当時の西ドイツに移り、1964年、西ドイツでレコード・デビュー。アイ ドル・シンガーとして人気を博し、現在もドイツを基点にヨーロッパを中心に大御所歌手として活躍中。1967年、ユーロビジョン・ソング・コンテストでル クセンブルク代表として出場。「恋はみずいろ」を歌って4位を獲得した。以後は世界的な活動を展開、1970年2月25日には初の日本公演を果たした。 1972年、ユーロビジョン・ソング・コンテストでルクセンブルク代表として出場。「想い出に生きる」を歌って優勝を獲得した。


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 どうやら、欧州大陸は一カ国だけだと音楽市場は小さい。ので、こういうのがもう50年以上前からあったようです。
 この「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」というのは、Wikipediaによれば・・・

 「1956年にこの催しが始まって以来、これまでに51箇国が大会に参加し てきている。このうち、25箇国が優勝を経験している。大会は欧州放送連合(EBU)の主催により、加盟放送局と共同で毎年開催されてきている。各国の放 送局は自国代表の楽曲とアーティストを選出して大会に送り込み、大会を自国向けに放送し、他国の参加者に票を投ずることで優勝者が決定される。
 大会への参加は、全てのEBU加盟放送局に対して開かれている。EBUの加盟局となれるのは、欧州放送地域(European Broadcasting Area)の域内にあるか、欧州評議会の加盟国に属する放送局とされている[2]。

 大会名称には「ユーロ」の語が含まれているが、地理学的にヨーロッパに属する必要はなく、また欧州連合とも直接の関連はない。実際に、地理学的に は西南アジアに属するイスラエルやキプロス、アルメニアはそれぞれ1973年大会、1981年大会、2006年大会より、北アフリカに属するモロッコは 1980年大会で大会に参加しており、トルコ(1975年大会以降)、ロシア(1994年大会以降)、グルジア(2007年大会以降)、アゼルバイジャン (2008年大会以降)などの大州をまたいだ国々も参加している。このほかに西アジアのレバノンと北アフリカのチュニジアが大会参加を模索したことがあ る。2009年には、ペルシア湾の国カタールが2011年の大会参加への興味を示している[3]。


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 でもって、2009年の優勝者「アリャクサンドル・ルィバーク」はロシア系。


 ソビエト連邦の白ロシア・ソビエト社会主義共和国の首都であるミンスクで生まれた。ルィバークは5歳のときにピアノとヴァイオリンを始めた。6歳のときにルィバークは家族とともにノルウェーに移住した[1]。
 ルィバークは、ロシアのモスクワで行われたユーロビジョン・ソング・コンテストの2009年大会で、「Fairytale」を歌い、史上最高記録となる387得点を集めて優勝を果たした


↓その模様「EUROVISION 2009 WINNER -NORWAY ALEXANDER RYBAK FAIRYTALE -HQ STEREO
http://www.youtube.com/watch?v=uiH4BFTELME

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 彼の優勝したため、今年のユーロビジョンはノルウェーで行われます。そして加盟国はというと地図を見て頂ければわかるようにEUどころかアフリカ大陸まで・・・波及しています。

ユーロビジョン・ソング・コンテストの参加国一覧


ユービジョン初参加の年代を示した地図:

██ 1950年代

██ 1960年代

██ 1970年代

██ 1980年代

██ 1990年代

██ 2000年代

 

 過去の優勝者をあたると・・・「1974年大会に[Waterloo]を歌ったABBAの名が挙がる。ABBAはその後の時代で最も活躍したバンドの1つとなった。また、同様にその後名声を得て大きく活躍した歌手としてはセリーヌ・ディオンがおり、1988年大会でスイス代表として「Ne partez pas sans moi」を歌い優勝しているが、国際的に活躍するようになるのはその数年後からであり、この大会での優勝が直接のきっかけになったとは言いがたい。」・・・とはあります。

 

 さらに、調べてみたら、トルコの歌姫「セルタブ・エレネル」もユーロビジョンの優勝者でした。


 セルタブ・エレネル(トルコ語:Sertab Erener、1964年12月4日-)はトルコのポップ歌手である。トルコでは最も知名度の高い歌手の一人であり、またトルコ国外のヨーロッパ諸国にお いてはユーロビジョン・ソング・コンテスト2003の優勝曲「Every Way That I Can」で知られる。

↓めちゃくちゃパワフル「Sertab Erener-Everyway That I Can」
http://www.youtube.com/watch?v=m3i4S4E7h3I

Here I Am(Sertab Erener)

http://www.youtube.com/watch?v=oiclw_9RSWA


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 日本では、あんまり知られていない?かもしれませんが、タルセバはトルコだけではなく欧州全体でも有名になっていますし、従来のように国ごとの音楽市場がインターネットなどで「流通」の形も大きく変貌する中で、グローバルマーケットに通用する人材を発掘する意味ではいいかもしれません。

 AKB48やPUFFYのように、日本発でアジアや世界へ進出するためにも、アジア全体の音楽祭が日本から始まるといいかもしれませんね。今後、そういう市場が広がりそうですね。

 

 さて医療の方は、人材交流は個人ベースですが、いよいよ「メディカルツーリズム」が勃興しそうです。ニーズはあるのですから、お金を国内向けにしてしまうのではなく、実際に着手している病院が出ました。

 

 【石川】観光と健診、一体に 七尾・恵寿総合病院

富山新聞 2010/02/23

 

 ツイッターで、神野先生自ら・・

「@Keiju_Kanno 本日、国際メディカルツーリズムで上海から1日人間ドッグ受診あり。当院の健診にも能登の自然にも和倉温泉にも大満足していただきました!」

  というように、医療だけではなく、何か観光名所や日本に来た人に立ち寄ってもらいたいものがある所をアピールすることで、地元に公共事業がなくなっても医療を地場産業にすることが可能になるかもしれません。

 

 さて、そんな中で「メディカルーツーリズムの国際的動向と日本の課題」というシンポジウムが開催されることになりました。ご興味がある方はぜひご参加を。


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各位

 このたび国際医療福祉大学大学院では、メディカル・ツーリズムに関する連続シンポジウムを開催いたします。第1回目の今回は、「メディカルーツーリズムの国際的動向と日本の課題」と題して、メディカル・ツーリズムの国際的動向をご紹介していくとともに、日本におけるメディカル・ツーリズム発展の可能性とその課題について考えていきます。

 ゲストスピーカーには、メディカル・ツーリズム先進国のドイツ・バイエルン州の事情についてお話しいただくデッケンドルフ大学クンフルト博士をはじめ、経済産業省の担当者や医療機関の関係者など、現在日本でメディカル・ツーリズムに深く関わっている方々を予定しております。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 【タイトル】「メディカル・ツーリズムの国際的動向と日本の課題」

【日  時】2010年3月22日(月曜日、祝日)13:00~17:30(受付開始12:30)

【場    所】国際医療福祉大学大学院東京青山キャンパス5Fホール(東京都港区南青山1-3-3 4,5F)

【参加費】無料(日英同時通訳付き)

【定  員】150名(定員になり次第締め切らせていただきます)

【内  容】
 1.「Introduction-メディカル・ツーリズムの国際的動向と日本の状況」
 国際医療福祉大学大学院 医療経営管理分野准教授 岡村世里奈

2.「メディカル・ツーリズムと日本の医療経済システム」
 経済産業省商務情報政策局サービス産業課課長 藤本康二

3.「メディカル・ツーリズム先進国ドイツ・バイエルン州における取り組み
 ー政府・病院・企業それぞれの役割ー」(仮題)
 デッケンドルフ大学 クンフルト教授
4.「メディカル・ツーリズムと病院ーその取り組みと課題」
 財団法人癌研究会 企画課兼インターナショナルセンター係長 金起鵬

5.「日本の医療とロシア人患者ーファシリテーターの役割と課題」
 ピー・ジェイ・エル株式会社 代表取締役 山田紀子

6.パネルディスカッション
 コーディネーター 国際医療福祉大学大学院長 開原成允
 パネリスト 上記ゲストスピーカー

※詳細は、国際医療福祉大学大学院HP(http://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/ )
 のシンポジウムのご案内の中に、パンフレットがございますので、そちらをご覧ください。


【お申込み方法】
 以下の2つのいずれかの方法でお申し込みください。

1.国際医療福祉大学大学院HPからお申込み下さい。
 http://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/

2.パンフレットの裏面に、「FAX申込用紙」が付いておりますので、そちらに
 必要事項をご記入の上、国際医療福祉大学大学院「メディカル・ツーリズムの
 国際的動向と日本の課題」シンポジウム事務局宛(FAX:03-6406-8622)にお送りください。

 

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2010.02.10 08:40 |  生活 / くらし  |  映画 / 音楽 / 読書  |  SkyTeam  | 推薦数 : 1

追悼:立松和平氏


 本日の通常のブログ記事は・・・「アメリカと日本:科学大国にあるまじき貧しい研究費」よろしくです。

  
 突然の訃報に接しました。以前下書きだけで掲載
しなかった氏のお話をこちらに掲載します。
 お会いしたのは去年の7月7日。長野県小布施町で開かれる「小布施ッション」でした。

 小布施町は、修景などを通して、本当に小さい町ですが、年間の観光客が100万人近くが訪れる、観光地。

 町おこしのメッカです。さて、そこで毎月ゾロ目の日に開催される「小布施ッション」ですが、そこでのお話は聞いている聴衆をひきつけるものがありました。

 

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小布施ッション 第96回

立松和平氏

 先月末まで知床の方に出かけていたんだという立松氏、ゆっくりとお話をされるが非常に分かりやすいお話をされます。
 
 知床の地元の方から「神社を勧進したい」といわれたところ、知り合いのお寺の住職に聞いたら「寺にしたら?」といわれて、毘沙門天をお祀りすることになったという。
 元々法隆寺で毎年修行のためにお篭りしている立松氏、法隆寺のお坊さんたちにこの話をしたところ、日本の鬼門にあたる艮(東北)の方角、知床の地に毘沙門天(多聞天)を祀ることは素晴らしいことだということで、清水寺、法隆寺などの有力な住職らからも協力を得ることができ、毎年のように訪れてもらっている(もちろん招待などではなく自らお坊さんが来てくださるそうな)。
 15年以上前から徐々にやってきたことだが毎年6月最後の週末にはお祭りになっている。そして観音様も勧進している。
 といった具合で何故か知床(医療にとっても聖地ですなぁ・・・)~話題が一転して今度は物語についてお話をしてくれることに。

 皆さんは一寸法師の話を知っていますか?(えぇ知っていますが・・・)。あの一寸法師の話は農村社会と都市との対比で面白いのですよと。?。

 まぁ、一寸法師は3cmしかない、つまり生産活動には携われない非常にか弱い病弱な地域コミュニティに必要とされないため、お椀にお箸を櫂にして都へ行くわけです。彼はつまり地域から都へ道路の変わりに川を下って上京した分けです。そしてお姫様に「かわいい」ということで庇護されます。
 農村部とは全く異なる価値観で見出されたことを意味します。そしてお姫様が清水寺かお寺へ行くときに鬼に教われます、それを田舎から出てきた一寸法師が救います。都市部で権勢を振るっていた旧勢力である鬼が、打出の小槌を置いて逃げてったのを使って一寸法師はお姫様の婿になりました。
 このお話は生まれ育った農村ではまったく弱者であった若者が都にて出世するという出世話でもありますし、旧勢力を打ち破るのは外部のまれ人によるものでもあります。

 という話をしてくれました。物語をすごく楽しく語っていただきました。

 あとの懇親会にて地方を活性化させるには「まれ人」が必要ですが、住民の輪の中に入れるかで、外部の人が活躍できるか、あるいは警戒して中へ入れないかというのもまた地方で異なる。

 というお話をしてもらったのはわずか去年の夏でした。懇親会の場で、しばし歓談のあと、これから執筆があるからと夜9時半ころにタクシーで消えていかれた手には当方からお渡しした「医療系ブログの歩き方ガイド」がしっかり持っていかれたのですが。もう二度とお会いできないのですね。

↓小布施ッションの様子

http://www.obusession.com/view/view.htm#96

 

 実は彼の著作を一作も読んでいないのに・・・三河&遠州名物の「手筒花火」があがるからということで、出かけたのですが、このような形で突然の出来事で、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌

 

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