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 GMの話、昨日今日のお話じゃないんで、これが「未来」のトヨタのことじゃないことを切に願います。

 問題は、自動車産業はすでに、原油高や原材料費高騰の影響を受けており、さらに景気悪化による需要減退が加速する可能性があります。「労働集約型装置産業」のため、減産は設備稼働率の低下を招き、産業の裾野が広いため影響が大きいということもあります。

 もちろん、トヨタ以上にアメリカの大手自動車産業は、打撃を受けますが、そのアメリカ市場から利益をあげてきたのが日本車メーカーだったりすることは、今後モノカルチャー的な単一産業依存型の経済発展は厳しそうです。

 簡単に「脱自動車」は難しいとは思います。しかし、原油高でユーザーが、自家用車を手放し、カーシェアリングなどのように共有システムに移行すれば、それはすなわち所有率の低下となります。いずれにせよ自動車産業の転換点を迎えています。

  なかのひと



GM株、33年ぶり安値水準

産経イザ 2008/06/24

 米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の株価が23日、米格付け大手が前週末にGMの格下げを検討すると発表したことなどから急落し、一時、前週 末比1・04ドル安い12・75ドルをつけた。米メディアによると、1975年1月以来、約33年ぶりの安値水準。終値は0・88ドル安の12・91ドル だった。

 ガソリン価格の高騰などでGMなど米自動車大手3社(ビッグスリー)が販売不振に陥っており、米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)が3社の格付けを引き下げる方向で検討すると表明している。(共同)



“高級車”販売急減速…ベンツ、BMWなどマイナス
06年度までの好調一転

夕刊フジ 2008/06/23


 不振の国内自動車市場のなかで、好調な売り上げを続けてきた高級車に逆風が吹き始めた。2007年度の国内販売台数に大ブレーキがかかり、メル セデスベンツは3年ぶり、BMWは5年ぶりの減少となったのだ。トヨタ自動車が05年に鳴り物入りで導入した高級車ブランド「レクサス」もマイナスに転 じ、苦戦を強いられている。福田康夫政権が経済無策を続けている間に、景気の先行き不透明感は深まり、富裕層の財布のヒモまで堅くしてしまったようだ。

 国内の高級車の売り上げは、06年度までは好調だった。メルセデスベンツは同年度まで2年連続、BMWも同年度まで4年連続で販売台数を伸ばしてきた。レクサスも05年8月の日本導入以来、順調に販売台数を増やしてきた。

 06年度といえば、軽自動車を除く自動車(登録車)の販売台数が29年ぶりの低水準にまで落ち込んでいた時期で、業界では「軽自動車と高級車しか売れない」(大手首脳)とまでいわれていた。

 ところが、軽と高級車の好調神話は07年度になって一変。06年度まで6年連続で伸びてきた軽乗用車の販売台数は、07年度になると前年度比6.8%減と落ち込んだ。ベンツも同6.7%減、BMWも同6.4%減に転じた。

 “潮目”が変わったことについて、メーカー関係者はこう解説する。

 「軽自動車の販売減はそれまで売れすぎた反動や、各社が東京モーターショーに合わせて登録車の販売に力を入れたという要因がある。しかし、高級輸入車までマイナスの波にのまれたことで、いよいよ国内の消費者は自動車に魅力を感じなくなってきていると痛感する」

 導入3年目のレクサスは07年度の販売台数が約3万2100台で、前年度比約13%減という大ブレーキに見舞われた。

 輸入車業界からは「レクサスはベンツやBMWといった高級輸入車のようなブランドにはなれなかった。トヨタ車の延長とみなされている」との声も あるが、そのベンツやBMWも不振に陥っていることを考えると、「レクサスも市場縮小の波にのまれた」(トヨタ関係者)とみるのが妥当かもしれない。

 あるトヨタ役員は「台数を追うより、レクサスをブランドとして確立することが大事。時間をかけて1台1台丁寧に売っていく」と説明。「08年の国内販売目標は07年実績とほぼ同じ3万5000台」と明かす。

 ただ、メーカーの努力をよそに、景気の先行きは不透明感を増している。特に米国でサブプライム住宅ローン問題が表面化した昨夏以降、福田政権の経済無策ぶりも相まって国内の景況感は急減速。消費者も高級車に簡単には手を出さなくなった。

 ベンツ、BMW、レクサスといった高級車の品質の高さはだれもが認めるところ。優れた商品すら売れなくなるところに、日本経済のパワー不足が表れているようだ。

ZAKZAK 2008/06/23

 

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陸自ヘリ墜落4人死亡 急患搬送へ出動中 鹿児島・徳之島

 30日夜、急患搬送のため鹿児島県・徳之島に向かっていた陸上自衛隊第101飛行隊(沖縄県那覇市)の大型輸送用ヘリコプターCH47が徳之島付近で消息を絶ち、31日朝、同島北部の天城岳(533メートル)山頂付近に墜落しているのが見つかった。機体は大破し、炎上。乗員4人全員の死亡が確認された。ヘリが消息を絶った30日夜、現場周辺は濃霧で視界が悪く、陸自や県警が墜落原因を調べる。

 陸自によると、ヘリに搭乗していたのは機長の建村善知・三佐(54)、副操縦士の坂口弘一・一尉(53)、整備員の岩永浩一・二曹(42)と藤永真司二曹(33)の計4人。30日午後9時すぎ、鹿児島県から陸自に、胸部大動脈瘤(りゅう)破裂で手術が必要な70代女性と担当医を、徳之島東部の徳洲会病院から沖縄県八重瀬町の病院へ搬送してほしいと要請があり、ヘリは同9時50分ごろ、那覇空港を離陸した。

 ヘリは病院に近いグラウンドに着陸する予定だったが、視界不良のため、同11時ごろ、島北西部の徳之島空港に着陸地を変更する旨を陸自那覇駐屯地に連絡。その後、消息を絶った。福岡航空測候所(福岡市)によると、当時、徳之島空港周辺では濃霧で視界が約200メートルしかなく、雲が高度30メートルまで垂れ込めていた。

 機体は山中に墜落後、炎上し、直後から「爆発音がした」「山中に炎が見える」などの地元住民からの通報が警察や消防に相次いだ。31日午前6時半ごろ、県警の捜索隊が機体を発見した。防衛省陸上幕僚監部は事故調査委員会の委員5人を現地に派遣。飛行データなどが入ったブラックボックスを回収し、事故原因を調べる。

 急患の女性は海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)のヘリコプターが同日午前、那覇空港まで搬送した。

 第101飛行隊は、鹿児島県・奄美諸島から日本最西端の沖縄県・与那国島までの離島の急患輸送を担当。年間約300回の出動があり、1972年の部隊発足以降、これまでに約7600人の患者を運んでいる。

■CH47

 輸送用ヘリコプター。全長約30メートルで乗員3人のほか55人を輸送できる。高出力エンジン2基を装備し、前部と後部に回転翼があるのが特徴で、巡航速度は時速約270キロ。米ボーイング社製で川崎重工業がライセンス生産。陸上自衛隊には1986年度から配備された。2006年3月現在で陸自が53機、空自が17機保有している。

=2007/04/01付 西日本新聞朝刊=

 

ヘリ搬送は絶対に必要 衝撃もかわらぬ期待 

 ドクターヘリの導入が国会でも討論されております、確かに医療崩壊で、高度医療へのアクセスが悪いへき地の医療状況を解決する一つの道具ではありますが、天候が悪くて着陸が危険な場合…このようになります。
 自衛隊の仕事はとても尊いもので、犠牲者となった4人の隊員の方々のご冥福を祈ります。自衛隊員が国のために亡くなったのだから、靖国神社に英霊としてまつられる…かと思ったら違うようです(?)。ドクターヘリに同乗した場合、医師も事故に遭う可能性はやはり否定できません。
 徳之島のように人口2.7万人では、心臓外科医を常駐させるだけの需要は見込めないだけに、患者さんの急変にヘリでの搬送は必要でしょう、しかし患者さんのためとはいえ、無茶はして欲しくないです。
 離島で急変するような状況になる前に、やるべきことがあるように思いました。早期予防や病気への待機的な対策でしょうか?今後、このような痛ましい事故でさらに犠牲を産まないようにしていただきたいところです。ぽち→

↑満開の千鳥ヶ淵でお花見中です

 

 

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