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 日本もそうですが、バブル経済の崩壊過程はよくわからないままでした。アジア通貨危機にしても終わってから分かりました。

 今後を占う意味でも、中国経済の影響を受ける日本も無視できませんが、ここまでおろかになっているとは・・・日本の事例に学習しないのはアメリカやヨーロッパだけじゃないようです。

 

 さて、ここ3年ほど中国では、リーマン・ショックの後、景気を支えるために不動産などにお金を突っ込んだので、変なものが出来上がってきています。日本もあちこちで仏像を建てたり、リゾートホテルを建ててあとで金融機関が倒産したり、気づくと廃墟になっていたり・・・そういうのをまた隣の国で再現するとは思いませんでした。

 

 以前、「ドバイ」を[あしたをつかめ?-Dubai Dream-]で取り上げましたが、その時に「ドバイがクール―世界ナンバーワンずくめの楽園都市 」というお気楽な本を紹介したのですが、そのあと、同時期に日本人が働いていた会社が閉鎖されただけで刑務所入りする・・・恐ろしい体験をしたという「地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢」という本も見かけ、あわせて読むとなかなか楽しいです。

 

     

 おそらく中国の成功の影には、まだ表に出ていない歪み(格差や悲惨なお話)があとで山ほど出て来るのは必定です。

 まして田舎の農村がちょっと儲かったお金で無邪気に高級ホテルを建ててしまうなんてのがここだけであるわけなく、もっと他にも中国全土に広がっているに決まっています。

 

龍希国際大酒店が正式開業―江蘇華西村


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中国一お金持ちの村 72階建て自称「超5つ星」ホテル完成 純金1トンの牛の置物も
産経MSN 2011.10.8
[世界仰天ニュース]

 【江陰市華西村(中国江蘇省)=河崎真澄】「中国一の金持ち農村」として知られる中国江蘇省の華西村で8日、地上72階建ての高層ホテル「華西竜希国際 大酒店」(高さ328メートル)が完成し、建村50周年の記念式典と合わせて報道陣に公開された。15日にも正式開業する。日本の「横浜ランドマークタ ワー」(同296メートル)より30メートル以上高く、中国本土では6番目の高さという。
 ホテルは純金を1トン使った牛の装飾物を置くなど“豪華さ”を売り物とし、「超5つ星」を自称する。宿泊料金は1泊2080元(約2万5千円)からで最高級の部屋は1泊9万9999元(約120万円)もする。
 建設費は約25億元(約300億円)で村営企業が建設した。約800の客室のほか数百戸の住宅部分も併設。村民約200人が建設費として1千万元(約1億2千万円)ずつ出資しているのも特徴だ。
 同村戸籍をもつ村民の平均年収は42万5千元(約510万円)だが、8割が徴税される代わりに、無償で高級住宅や高級車などが支給されている。
華西村はかつて人口千数百人の稲作中心の農村だったが、改革・開放政策の波に乗って村の呉仁宝前党書記(82)が設立した金属加工業や紡績などの村営企業が続々と成功。周囲の農村をいくつも合併したほか、他の省から出稼ぎ農民を約5万人受け入れて工場の労働力を確保。
 資本主義的な手法を採用する一方、毛沢東時代の「集団主義体制」も維持し、都市部と農村部の経済格差が社会問題となる中国で「異質の村」となった。
 村全体の“年商”は500億元を超えるが、農業収入はすでに1%以下。呉前書記は8日、「都市化したともいえるが今でも農村。これが社会主義の中級段階だ」と、独特の発展スタイルに胸を張った。

 

 

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 ということで、GW中はお休みを頂いてずっと旅行していました。行き先はあのLUPO先生もお出かけしたというネパール。

 日本からの直行便がないので、バンコク経由でカトマンズに入り、5月1~5日まで滞在しました。

 ネパールは仏教の開祖のお釈迦様の生誕地ルンビニーなどもあって楽しみにしていましたが、いかんせん時間がなかったので、カトマンズを中心とした観光とトレッキングだけでした。

 でも、仏教とヒンドゥー教のお寺をめぐったり、マウンテンフライトでエベレストを眺めたり出来ました。

 最初にショックだったのは、日本では大昔の車であるDATSUNブランドの日産車でホテルまで送られた時。というか、錆はういているし、路面も状態がよくないのでがたがた言わせながら入った街は狭く、クラクションを鳴らしながら歩行者を片隅においやっていかないとダメなこと。(でも福島の原発は昭和40年代の時代物なのでその頃のモノを大切に使っていたとしても、経年変化はあるし仕方ないなぁと思ったり・・・汗)。

 街の周辺部にあちこちバラックの建物もいっぱいあるし、停電も当たり前(雨季をのぞくと1日10時間停電がある)、失業率が高く、韓国企業が工場への出稼ぎ労働者を募集しだすと1km以上並んでいる・・・といった具合でした。

 

 日本と比較すると、平均寿命が60歳前後、識字率が女性が30%台、男性が60%台と非常に差があること。世界一の山をかかえるなど観光資源が豊富ですが、1日の平均的な賃金が350ネパールルピー(1ルピー1.1円なので380円)と非常に低いままであったこと。

 またエネルギーなども外国(インド経由で石油などを輸入)への依存が強く、産業するにも大変なこと。大学を出ても就職が難しいこと、そして政治不信が大きく、ネパールの政治体制が王政廃止に至った現在もなお、「経済が悪いのは政治家が汚職しているせい」と国民が政治家を信頼していないことなど類似点もありました。

 またびっくりしたのは、普通のスーパーでOTCはもちろん、ペニシリンやらフラジールといった抗生物質、それだけでなく男性機能のお薬まで普通に売っていたこと(添付文書なんかなくてシートごとの販売・・・)。専門職がいないせいかそういえば薬局は見かけなかったなぁです。

 

 もちろん、日本は先進国となったのですが、一方エネルギー需要を大半を海外に依存していること、そして東日本の震災後の停電などを考えながら日本の復興も大切なんだけど、こういった国々に対する支援も必要だなぁと思いました。

  現地ではトレッキングのガイドさんや日本人向けの旅行会社(http://himaraya.cybertravel.co.jp/)さんにお世話になりました。

 ということで、写真をいくつか載せてみます。

 

■バクタブールという街のダルバール広場にて

 

■カトマンズの町

 

■トレッキング先のナガルゴットからのながめ

■マウンテンフライトよりヒマラヤ連峰

 

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 週末は京都に出かけてきました。あまり観光などは出来ませんでしたが、春の兆しというか、自分が花粉症なので、鼻炎の症状が悪化して春の気配を感じ取りました。

 

 ちょうどこれから観光シーズンということで、京都もにぎわいを見せていました、京都も国際観光都市として残念なのは中心部が近代的になりすぎていてちょっと残念なことです。

 旅行に行って泊まる旅館も近代的な建物が増えていますが、京都に行くなら・・・とお金持ちの外人さんには和風旅館のおもてなしが、人気らしいです。

 

 さて、日本全国で、ここ10年ほどでかなりの大都市に外資系のホテルが増えていますね。一方老舗のホテルは下記のように撤退したり・・・です。(老舗ホテル:「仙台プラザ」25日に閉館 毎日新聞 2011年3月7日)

 

 しかしこれまでなら、外資系ホテルなんてあんまりなかった広島仙台のようにいつの間に・・・みたいな知らない間に自分の知らない間に新顔のホテルが増殖しており、赤坂プリンスのような一時代を飾ったホテルがこの春に営業を終了する(もう一度“赤プリ”を ビュッフェの予約いっぱい、写真展も人気 バブルの聖地、3月で幕

 産経MSN 2011/2/17)。そして赤坂にも割安なビジネスホテルが進出しています。

 

 ちなみに、以前自分がよく使っていたスターウッド系列(WとかSt.Regisなどもここに入ります)などは日本にこれだけマネジメントしています。ブランドは各地で異なり、またオーナーも違いますが、これだけ見ていると、集中的に都市部に進出し、割安であればオーシャンドームのような物件も購入している姿がはっきりします。


 シェラトンホテル札幌
 ウェスティンホテル仙台
 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
 ウェスティンホテル東京
 シェラトン都ホテル東京
 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
 ウェスティンナゴヤキャッスル
 ウェスティン都ホテル京都
 ウェスティンホテル大阪

 セントレジスホテル大阪
 シェラトン都ホテル大阪
 ウェスティンホテル淡路
 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
 (予定)シェラトンホテル広島
 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート

 

 太字は自分が東京に来る前に調子こいて泊まっていたホテルですがいずれもちょっと高めですが、よく眠れるという高級ホテル。こういうホテルは従来の日本のシティホテルよりも後発のためたいがい立地は悪いのですが、サービスレベルが高めなので、好まれます。

 さて外資系ホテルが都心でどんどん増えて、外国人観光客の層も広がっている中で、日本のホテル事情も変化が大きいようです。

 自分は東京に来てから数年経過して都内のホテル巡りは止めているのですが、その後も豪華な5つ星ホテルは増えているので、競合が激化しているのは間違いありません。

 

 さて、先月発行された2月5日号の週刊ダイヤモンドでは「激変! 日本のホテル」

 


 でしたが、見事に日本のホテル事情の変化を伝えていました。日本の病院事情はここまで激変しないのはセーフティネットで、激変緩和もある上、保険診療でサービス内容で値段に差がつかない制度の裏返しでしょう。

 今後は患者さんにとって大切な「医療の質」などの点で、差別化戦略もありそうですね。

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Prologue 消える「バブルの象徴」
赤坂プリンスホテル閉館

Part 1 日本ベストホテル100
ベスト10の顔触れ変わる
Ranking 1万人に聞いた「最も満足したホテル」1〜10位
Ranking 1万人に聞いた「最も満足したホテル」11〜53位
Ranking 1万人に聞いた「最も満足したホテル」56〜95位
Ranking 泊まってみたいホテル
Interview 小林哲也●帝国ホテル社長
人気のレストラン・ランキング
Ranking レストランの評価の高いホテル
Ranking 支持の高いホテル内レストラン
Column ホテル事業は所有と運営に分化

Part 2 外資、国内勢の大激戦
再編必至の高級ホテル
Ranking 首都圏の主なホテルのRevPARランキング
死語になった「新御三家」
JALホテルズ買収のホテルオークラ
Interview 森 章●森トラスト社長
Column プリンスホテルが抱える不安要素
高稼働3ホテルの強さの秘密
全体最適のホテル経営が急務
Interview 星野佳路●星野リゾート社長
Column 日本はいかに世界の富裕層を呼び込むか

Part 3 ビジネスホテルの進化
低価格プラスα時代へ
独自の魅力を競う低価格ホテル
Catalogue 人気6チェーン徹底比較
東京 新タイプのホテルが続々登場
大阪 中央地帯で新設・改装相次ぐ
Map 全国ベストビジネスホテル一覧
名古屋 名古屋駅周辺と栄・錦は新設続く
北海道 女性専用ルームのホテルが人気
福岡 新規参入2ホテルが台風の目に
Column 商品券付きプランが急増中

 

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 週末の連休を使って北国、というか寒いお隣の国、韓国へ行って参りました。

 大学院の仲間と一緒に、焼き肉ツアーだったのですが、もう寒くてマッコリとビールを飲んで、その合間に観光という感じでした。

 

 自分は、トランジットでインチョン空港を利用したことはありましたが、羽田空港の国際線を利用して、金浦空港の着陸、そしてソウル滞在は初めてという初めてずくしでした。

 ソウル市は、人口1000万人都市と規模も大きく、江南地区などは日本の渋谷とか銀座と同じような雰囲気でにぎやかそのもの。


 

 ただ、地下鉄にずっと乗ってホテルを降りるとまた違う顔も見えて来ます。日本全体が不景気だというようにこの国も外資を規制して産業育成して来たのに、人々が十分に暮らしを楽しめているかはちょっと疑問でした。

 もちろん、健康保険が完備されているのは確かですし、国としては民主的にやっているように見えましたが、どうも国民が生活を楽しんでいるかというとやや疑問の国でした。

 日本と同様にホームレスさんがいるのは当然として(氷点下ですが・・・汗)、先進的な装いの町ではそれなりに・・・でしたが、美容形成外科系の病 院がしのぎを削っていたりするけど、大卒新卒で年収250万円、学歴社会は歴然としているようで、大変みたいです。(あと自殺率も日本と負けず劣らず高い とか・・・汗 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html)。

 

 海外のニュースだと、韓国のメディカルツーリズムの成功事例ばっかり見聞きしている側としては、昭和の雰囲気ただよう町の中にあるホテルに宿泊し て、観光バスに乗っておもてなしを受け、日本人が殺到する免税店で買い物していたりしたのですが、最終日にまた韓国の38度線のDMZという非武装地域に 観光に行って、やはり戦時体制がそのままのあの国がお隣でその相手をし続けるのって大変だよなぁ・・・でした。

 

 もっとも、このDMZツアーは日本で格安航空券のパックツアーの現地担当者がツアーバスの中で積極的にセールスを初日に仕掛けてきたので、乗ってみたのですが、7000円。

↓あとで見ると適正価格は45000ウォン(100ウォン=7.4円)

http://www.konest.com/tour/tour_detail.html?t_id=DMZ

 

 もちろん、ぼったくったのは日系の旅行代理店ですが、調べもしないで当日申し込みは出来ないとばかりに申し込みをしてしまったのは賢くなかった自分たちを反省。

 あと、DMZも元々は武装停止後の緩衝地帯(という名の地雷原)だったのを、リサイクル利用としてもまた国防発揚ツールとしても的確で、ちゃんと北朝鮮が南に攻略する時に使うために、国境線を超えて掘ったという第3トンネル(いままでに4つ発見済み)を観光客に向けて公開して金を取るというのもまたすごかったのですが、掘って行った北朝鮮もまさか利用されるとは思わなかったろうに・・・です。

↓ミュージアムの前のオブジェ


 その後、戦前は朝鮮半島の大動脈だった京義線の韓国最北端の鉄道駅の都羅山駅に行き、しっかり鉄道が北につながっていて、駅のホームには「平壌→205km、ソウル→56km」と書いてあって、ジョージ・W・ブッシュ大統領と金大中大統領の出席した時の模様の写真を見たり、開城(ケソン)工業団地が見えるという展望台なのに、なぜか観光客のカメラの一挙一動が監視の対象になる場所に連れられたり、いろいろでした。

↓都羅山駅:北とつながればヨーロッパともつながるという巨大なイラストとともに1日2便のみの鉄道



 展望台から見える、ケソン工業団地側はひっそりしていて、望遠鏡で見ても、ひと気がない雰囲気でしたが、エネルギー消費も抑えられている上にこの 冬はさらに「口蹄疫」が北朝鮮で広がっているというニュースもあって、気の毒な話だなと思っていたのですが、帰ってからウィキペディアを見ると・・・

 

『開城工業地区で働く北朝鮮側の労働者は、韓国側から月あたり57.5ドルの給料が支払われているが、給料は労 働者に直接渡されることはなく北朝鮮側の当局 を通して渡される決まりになっている。北朝鮮が労働者に一体どれくらいの月給を支払っているのかは明らかにされていないが、そのほとんどが北朝鮮当局の懐 に入っているものと推測されている。この点について最近、アメリカから非難が寄せられ』・・・

 ってあって、アメリカさん、突っ込むところ、違うんじゃ?とか思ってしまいました。うーん、北朝鮮の労働者を同じ朝鮮民族が不当に安くこき使ってもいい制度を許すのもどーかなーでした。

  帰りのバスの中では、「イムジン河」の歌を聞きながら、政治体制が北は厳しいゆえ、ドイツのように一気に戻りにくいよなぁ・・・でした。

 

 日本に戻って洗顔したら真っ黒・・・これは、トンネルの表面に北朝鮮が(炭坑を掘ってたら間違えて韓国に入り込んじゃったって言い訳になるよう に)石炭の粉を塗ったというトンネルを歩いたせいか?いずれにせよ、韓国もがんばっている姿を認識しました。

 

 「豊かさ」とかではまだ日本の方がいいのかもしれません。ただ、日本も努力しないとこれから韓国の追い上げや中国のコピー商品に負けないために知 的財産を守りつつ、オーバークオリティに陥りがちな戦略を、もう少し「世界中の人が大勢使える」ような市場を取りに行かないと厳しいだろうなぁ・・・でし た。

 

 で、タイトルのキムチは・・・せっかくロッテ百貨店の食品コーナーでおいしそうで買ったアワビのキムチ・・・手荷物検査のところで、ひっかかる。キムチは水分が多いから手荷物はダメ、中身を見せろ・・とか言いだして開封しだす・・・(げげっ)。

 タッパウェアまで開いて確認したら、今度は、持ち帰りたいならカウンターで預け直す時間があるとか言うが、搭乗時間までそんなになかったし、その 手間とデパートのせっかくのパッキングまで開封する杓子定規な審査官とやり合うのが面倒だったので放棄してしまいました。(しかし、スーツケースの中にキ ムチを入れて万が一の事を考えたらやっぱり手荷物だよなぁ・・・こういう国は二度と行きたくないよなぁ・・・ぶつぶつ)

 

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 ブログの更新もちょっとさぼって、アメリカに行って来ました。仕事関係でシカゴとニューヨークでした。

 

 あいにくと、シカゴでは知り合いの先生や、高校時代の同級生とはすれ違ってしまいましたが、約1週間、楽しく過ごしましてきました。ちなみにシカゴではこんな感じでした。


 ただ、寒いですね。アメリカのこの時期というとThanks Giving Dayが近く、あちこちでクリスマスセールの準備段階で、数年前マイアミに行った事がありますけど、日本とはまた違う雰囲気です。

 シカゴもニューヨークでもコートが必要で、凍えるようにして観光客がノッカテル観光船とか見ていると余計に寒かったので観光はゼロでした(汗)。

 ニューヨークといえば、眠らない街。最終日に時間が出来たので、なんとあの有名ブロガーのBermuda先生(ブログのデザインかっこよくなっていますた☆)と研究生の学生さんたちと飲みに行って来ました。

 帰って調べてみたら去年、こんなニュースがあったお店でした。

 

NY最古のバーが155周年を迎える。

 ニューヨークで最も古いといわれるバー「McSorley's Old Ale House」が2月17日で創業155周年を迎えた。1854年にオープンしたこのイーストビレッジのバーは、ビール好きのみならず、その歴史の重みを感 じようと集まる観光客で賑わう。ニューヨークに住みながらもまだ体験したことのない方、この機会に是非一度訪れてみては。


Mcsorleys Old Ale House Inc
15 E 7th St,
New York
Tel: 212-473-9148

 もね、観光客ってかんじより地元のニューヨーカーでいっぱい。席は満席、それこそ壁にはロバート・ケネディとかジョン・F・ケネディとかの写真とかが張ってあってそのまま残されている。

 このお店McSorley's Old Ale Houseのウィキペディアをチェックしてみると、ルーズベルトだのリンカーン大統領みたいな偉い人が来ていたという歴史ある店で、しかもみんなが立ち飲みしている中、バミューダ先生とアメリカ人の学生さんとそれこそ片言英語でやりあう訳。ビールじゃんじゃん来るし・・・いきなり10杯テーブルてんこもりとか汗。

 でも、めちゃくちゃ楽しかった、途中で何かテーブルの上に乗っかったオバカな外人さんがホースラディッシュを一気食いとかしてんのだけど、

 さすがにおとなしくしていた訳ですが、気づいたらオチてますた。(まぁ、午前5時とかからメールチェックしてたりしたからおかしくなっていたみたい>体内時計)

 

 飲みが終わって、近所に1ドルでピザを食える店があるからと連れてってもらったんだけど、いやすごいよみんな1切れじゃなくて2切れとか。うーん、自分はおなかいっぱいだったので1切れだけ。

 

 帰りは無事、24時間眠らない地下鉄で中央駅まで送ってもらって無事ホテル。帰りの空港までのタクシーではデジカメを車内に置き忘れたりしたけど、ちゃんと届いたし、良かった良かった。

 

 とりあえず、無事帰国しました。今回はアメリカでしたが、次回はまたヨーロッパとか行けるといいなぁ・・・です。

 

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 以前も「医療鎖国の日本で、メディカルツーリズム、バブル!?」で取り上げましたが、国際的に見ると、日本の医療は閉鎖的なシステムで、各大学を中心とした幕藩体制、患者の出入りもきわめて限られる鎖国状態となっており、出島のかわりにインターネットで知ることが多いですが、やっぱり海外からお客様を迎えることについては真剣に取り組みがはじまってきたようです。

 

 悪いことではありません。ただ、どうも勘違いしているように感じております。

海外からわざわざ日本に来るのは「先進医療」を受けるためであって、片田舎の病院にはあんまり出番はないように思っています。

 

↓これ(進む医療の国際化 ~医療ツーリズムの動向~: 株式会社日本政策投資銀行 今月のトピックスNo.147-2(2010年5月26日)を見るとそれぞれの国がどれくらいがんばっているかよくわかります。

 


 

 まぁ、だいたい隣の韓国でも日本語のパンフレットやホームページ(韓国国際医療協会)が準備されている訳で、少なくとも日本にはそういう受け入れ態勢をとれている病院が果たして何カ所あるか?

 

 


↑韓国のメディカルツーリズム対応病院のリストはなかなか見応えがありました

 

 ある意味、韓国に遅れること3年で、日本もメディカルツーリズムの勃興期に入った訳で、採算性も含めて模索がしばらく続くでしょうが、少なくとも「日本」にわざわざ来る人 は別に検査装置がすごいのがそろっているから・・・来日するのではなく、国際的にすぐれた治療成績を残している施設や海外でも高名な先生の指名で来るで しょう。

 

  今後の受け入れ病院の成功を決めるのはアクセスが大切。関西空港の目の前や成田空港の隣に建てるというのは成功するでしょうが、国際線の定期便もないよ うな地方の病院が自治体と一緒にやる「おらが病院にも来るだろ〜」とかバスに乗り遅れないようにと横並びのためだけの「付け焼き刃」的なメディカルツーリ ズムはいずれ袋小路に入ると見ていますので、本気にしない方がいいと思って生暖かく見守らせて頂きます。

 

 なお、お隣の韓国は、メディカルツーリズムがんばっていますが、美容形成を除くとまだ年間6万人、これまでの総数20万人。受け入れるような病院(リスト)は大学病院クラスで「外国人専用」の部門を持っていたり、ウリドゥル病院のように金浦空港の隣に病院を造るなど、かなり本気です。

 また、在院日数が平均7日を切ってたり、看護体制が5:1といった具合だそうで、そういう本気の病院と太刀打ちできるのは限られた施設であるのはゆーまでもありませんw。


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「医療ツーリズム」考えるシンポ開催 栃木
産経MSN 2010.8.29

  新たな成長産業として政府が力を入れる「医療ツーリズム」をテーマにしたシンポジウム「国境を越える患者と病院」(国際医療福祉大学大学院主催)が28 日、東京都港区の同大学院東京青山キャンパスで開催された。医療ツーリズムで先行する韓国の取り組みや日本の病院の中国進出における課題などが話し合われ た。
 韓国保健産業振興院国際医療事業団の張慶元(ジャン・キョンウォン)団長は「医療ツーリズムは国内患者の医療機会を奪うと反対の声があるが、外国から患者が来れば外貨も稼げる。そこで生まれた財源が健康保険維持などに使われている」と話した。

 


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【徳島】10月に医療ツアー第3弾 上海から30人、県が誘致   
徳島新聞 2010/8/27

  糖尿病検診と徳島観光を組み合わせた医療観光の推進策を話し合う県のプロジェクトチームの会合が26日、県庁で開かれた。10月9~11日に航空チャー ター便に合わせて上海から3度目となる医療観光ツアーを誘致し、民間病院としては初めて川島病院(徳島市)で検診を受け入れる計画が報告された。
  チャーター便は、県内に営業所を置く旅行会社が企画した上海万博ツアーに合わせ運航。中国東方航空の150人乗りの航空機で、上海から医療観光ツアーを含 む中国人客を、徳島からは万博観光客を運ぶ。医療観光のツアー客は募集中で、検診受診者と家族ら30人程度を想定している。
 観光ルートは未定だが、検診は10日に川島病院で3~5人、11日に徳島大学病院で10人程度を受け入れる。付き添う中国語の医療通訳は徳島大学病院から派遣する。
 会合では、課題ごとに研究する目的で6月に設置された3分科会の成果も報告された。平日の検診は、徳島大学病院で金曜に4人まで、1人7万円で受け入れることが決まった。
 観光施設の中国語表記は、受付やトイレにはる日・中・英・韓4カ国語で書かれた案内シールを16種類、3200枚作り9月に観光施設へ配付。中国人利用者が多いカード決済サービス「銀聯(ぎんれん)」が使える県内46施設をリスト化して周知する。

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Patients Beyond Borders Korea Edition: Everybody's Guide to Affordable, World-Class Medical Travel

価格: ¥ 2,393

出版社: Healthy Travel Media (2008/12)

言語 英語, 英語, 英語

ISBN-10: 0979107989

ISBN-13: 978-0979107986

発売日: 2008/12


 

韓国国際医療協会のウェブページより

韓国で医療サービスを受ける理由。

韓国で治療を受ける必要がある理由なんて何ですか。
韓国は信頼を本に最高の医療サービスを提供しています。

アジアの医療をリードする韓国

  • 韓国はアジアで一番医療サービスの水準の高い国です。
  • 韓国の医療分野の国際ジャーナル出版件数はアジアにて最高水準です。
  • 韓国は世界的に一番多い臨床試験を行う国です。2007年には多国籍の製薬社であるPfizerが臨床試験のため韓国に3百万ドルを投資すると発表しました。
  • 韓国は発展途上国の医療人材教育研修事業、ODA資金を活用した発展途上国の医療施設建設支援など医療分野にて多様な国際援助活動を行っています。
  • 海外患者のためにさらに良い医療サービスを合理的な価格で最善をつくし提供することがアジア医療の先頭国としての韓国の役割だと信じています。

信頼を根本にする最高の医療サービス

  • 韓国は最高の医療施設と機器で世界的な水準の医療サービスを提供しています。
  • 韓国の医療サービスは国の病院信任評価及び医療機関評価を通じ常に高い水準を維持しています。
  • 韓国の全病院は患者の安全保障及び顧客満足を最優先とする非営利機関です。
  • 韓国の医療関係者は国際医療学会より高く評価されている優秀専門人材です。

合理的な価格

  • 韓国の医療サービスの酬價は米国の 20~30%水準です。
  • 韓国の医療サービス酬價は中国の国際病院より低く、シンガポールの営利病院と類似した水準です。
  • 韓国の医療水準はその費用価値をはるかに上回っています。

良いアクセス

  • 地政学的に韓国は世界どこからも軽くアクセスできます。
  • 中国、日本、ロシア、東欧地域、中東地域、東南アジアからは約8時間内でアクセスできます。
  • 北米及びヨーロッパの主要都市までは直航便があります。
  • 治療のための待機時間は2週を超過しません。

 


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 今日は久しぶりに鉄道ネタです。興味がない人はスルーしてSSD先生のssd' diaryとかさすらいの点滴ドクター?バミューダ先生の毒舌ドクターBermudaの三角形な気持ちでも行ってみてください。

 

 3連休明け、一日お休みをもらって、青春18切符を初日に購入して、金沢まで言って来ました。(乗車時間   9時間半)

 

 本当は、金沢21世紀美術館を目当てに行ったのですが、休館日だったので、兼六園(暑い・・・汗)を散策したり、片町とか香林坊のあたりをうろうろして帰って来たのですが、なかなか楽しかったです。あと北陸新幹線があっちこっちで建設途中でしたが、あれが出来上がるとローカル線で行くなんて贅沢なマネは出来なくなるので、お早めに。


 さて、行きが朝5時出発(東京→上野→高崎→水上→宮内→直江津→金沢)の午後3時半到着だったので、観光でのんびりしていたら、翌朝出発になってしま う・・・ということで、帰りは特急+新幹線とかいろいろ思案したのですが、そもそも青春18切符を使わないという掟破りなので考えてしまいました。

 

 いろいろと検索(キーワードは格安+高速バスとか)してみると、最近は拘束バスならぬ高速バスのツアーバスは安い。

 

 どれくらい安いかというと4列シートでリクライニングで片道3500円。寝れました。とことん夏キャンペーンでしたが、安過ぎ。

 

↓使ったところ

http://travel.willer.co.jp/

 

 当然、2時間毎の休憩タイムもあるのですが、各サービスエリアにはツアーバスがそれこそ何台も並ぶわけで、寝ぼけてトイレから戻ると間違えて乗りそうに・・・汗。

 

 ちなみに、高速バスの王道というか、本家の高速バスなると、JRのドリーム号は7840円。ツアーバスはその半額以下。
http://www.kakuyasubus.jp/kanto_hokuriku/dream_kanazawa/

 こりゃ、国鉄じゃなくてJR本体もかなわないです。

 

 先週の週刊東洋経済の「バス大異変!」に掲載されていた「高速バス」変革の舞台裏」 に詳しくレポートされていますが、地域のバス会社を支えて来た高速バスの収益性がゆらぎ、このために路線の統廃合がおきつつあります。自分の地元でも大手 私鉄のバス会社が子会社へ路線を移管したり、長年運行されていた路線やダイヤが縮小されてしまいました。これも時代の流れでしょう。

 


 

 さらに鉄道となると、「運行コスト」が高いため、市場競争原理に負けて、「寝台特急」の「北陸」や夜間急行「能登」が消えたのは当然の結論。だって 片道:15510円(学割使用、B寝台)・・・汗。


http://kanazawa.cool.ne.jp/tokyotour/tour/hokuriku.html

 

 ウィキペディアによれば・・・「周遊券の廃止や競合交通機関である航空機や夜行高速バスへの旅客の転移が進むなどの影響により後期は低迷が続き、JR西日本広報部によると乗車率は平均2割以下であり、2008年度の1日平均乗車数(上下列車合計)は183人と落ち込んでいたことが理由となり、定期列車の運行は2010年3月13日に終了、2010年3月19日からは臨時列車として運行開始された。また、2010年3月13日に寝台特急「北陸」は廃止された。」


 今年の夏はまだ臨時で運行されていくようで、ちょうど自分が金沢から戻る日も運行していたのですが・・・「鉄道マニア」ではありますが、あえて今、乗ら なければという感じにはならない薄情なマニアです。何か強力に引きつけるものがないと動かない自分も仕方ないのですが、JRも冒険できないのでしょう な・・・汗。

 

 昔は各地走っていた夜行列車も九州方面はすべて絶滅し、西日本に向かって走るのは唯一「サンライズ出雲&瀬戸」だけですし、北に走るのも北斗星やトワイライトエクスプレス・・・くらいかな(たぶん)。

 

 要は「時代」とともに顧客の求めるニーズに応えられないものは消える。それが遅かれ速かれ、消えます。無理に引き延ばすと、言うのは国鉄や官営のものなら当然でしょうが、輸送手段が変わる時代なので、無理。

 

 病院も業態が変化しつつあり、格安の老人専用宿泊施設から高度な治療を提供する業態へと転換しています。結局、収容施設としてみるなら今の4-6人部屋とかが当たり前の狭い病院の大半はアメニティが悪過ぎますし、治すにしては医師や看護師といった人的資源が投入不足。

 

 同じことが鉄道会社にも言えるようです。根本的に地域の人口が減少している中で、真っ正直に地域住民だけでやろうとすれば、固定費が低く人件費も抑えられるバスに転換した方がいいですし、本当に鉄道にこだわるのならば「活路」を見いださなければ、残れない。

 

 業態転換は痛みを伴うのは事実ですが、人口動態が変化しているので、若者の消費でにぎわった苗場や志賀高原のようなスキーリゾートが、高齢者向けのシルバータウンになったとしても誰も文句は言いません。

 

 潤滑油であるお金がなければ動かない。鉄道も病院もそういう意味では「装置産業」でそこで顧客のニーズを忘れた物は捨て去られます。過去の存在がいくら立派で見事であってもです。

 

 実際に日本海側を旅してもわかりますが、小樽、秋田、新潟といった中核都市あるいは海運で賑わった商都がすべて苦しんでいるのは、回船問屋の時代の海運が鉄道に置き換わったあと、新しい産業が興ってないからです。

 

 例外は人口3.5万人の「境港市」。朝の連ドラの「ゲゲゲの女房」ならぬ「妖怪ブーム」で町おこしをやって20年。漁業は伸び悩むなか、観光客が毎年150万人以上が入れ込む(ゲゲゲでガンバロー! 水木しげるロードで“鬼太郎”ら気勢 毎日新聞2010/7/22 によると、一去年の観光客数が172万人。今年は200万人超えを狙っているらしい)ため、にぎわいがあります。それ以前といったら単なる漁港でしたから大成功です。

 

 境港も、自治体がハコモノを作ったからではなく、民間で智慧を出しながらがんばった結果が残ったように思います。

 

 そういう意味では、鉄道だけでなく、病院も自治体も努力不足な気がするのですけど、鉄道ネタが脱線しすぎましたね。

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2010.05.01 00:00 |  開業 / 病院経営  |  旅行 / 宿  |  SkyTeam  | 推薦数 : 1

有名ホテルの凋落

 一時、ホテルマニアだったことがあります。東京に出てくるたびに、ウェスティンだの一流ホテルに泊まってみたりしたこともあります。さすがに東京に住みだしてからは少ないですが、東京にリッツカールトンホテル開業の手前まではいろいろと・・・。

 

 さて、西武などの鉄道系のホテルはどうみても外資系に比べると見劣りすることがあります。

 場所ははるかに後発の外資系ホテルに比べると抜群(だいたい親会社が鉄道会社だと駅前立地なのです)なのに、駅から遠い外資系に比べると、一目瞭然、落ち目であったりします。やはり西武系のホテルは巨大なホテルが多いため、リノベーションするにしても投資額が巨大な物に成る上、さらに外資系に比べると客室単価が低落中。

 これは、サービスレベルが悪いからとは一概に言えませんが、部屋を埋めるためには団体客であろうと構わない、客をを選ばない姿勢がレベルを下げた可能性があります。

 

 まぁ、最後に利用したのは2年ほど前でしたでしょうか?90平米に近いスィートルームということでしたが、どうみてもただ広いだけで、家具もカーペットも薄汚れ、コレは・・・のお部屋でした。

 もちろん、安かったですけどね。二度と利用しなかったのは言うまでもありませんが。

 

 そういう意味でも、外資系に比べて劣るものはどんどん競争に負けて撤退していくでしょうね。

 

 逆に身売りしたり、外資系ブランドでも頂いて、しっかり投資するともつのかもしれません。

 

 そういえば、元ヒルトン東京だったキャピトル東急ホテルが閉鎖して、もうすぐ新しくなるようです。昔勤めていたという方に聞いても、ビートルズが泊まったというヒルトン東京ホテルが契約が切れて東急ブランドに成ったとたん、恐ろしくサービスレベルが下がったと聞いたことがあります。新しいホテルは同じ場所ですが、半分は高級レジデンス。ザ・キャピトルホテル 東急としてこの秋に開業されますが客室単価は6万円からとのことですが、さて?

 

 鉄道系ホテルと外資系ホテルの何が異なるのか?生き残るためにはいろいろと研究が必要そうですね。

 

 

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 殺伐とした話題が多いブログでもたまには息抜きを。というか、いつもの病院の事は・・・昨日書きました。ご参考までに>公立病院、民営化の行く末・・・

 

 ということで、週末は、関西に行ってきました。いやぁ、鉄分補給とあるように鉄道ネタなので、無関係な人はスルーしていただいた方が幸いです。

 

 東京に出てきてから関西に行くのはいつも楽しみです。鉄道で行くのは新幹線だと飽き飽きしているのですが、関西の私鉄は相互乗り入れが増えて、ダイナミックに変わってきていました。

 

 今回は大阪から京阪電車で丹波橋で近鉄に乗り換え、奈良まで行き、さらに大阪に向うという形ですが楽しかったです。2年前には実は大和路快速で大阪から奈良、さらに京都、そして大阪というJRで回ったコースの反対向きですね。

 

 大阪から最初に乗ったのは、京阪3000系で、中之島から快適な2+1列シートの電車で快適でした。

 そのあと近鉄に乗り換えて橿原行きの特急に飛び乗り、柿の葉寿司を食べながら大和西大寺に到着。そこで見たものは「ビスタカー」ことビスタEX 30000系。いやぁ、中学時代とかに乗った記憶が鮮明です。

 


 

 まぁ、さすがに奈良に着いたばかりで、京都行きに乗ってまた京都に戻ることはせず、奈良でちゃんと観光しましたが。大和西大寺では近鉄に乗り入れている三宮からの阪神列車も見られるなど、見ていて飽きません。

 奈良では春日大社に初めて行きました。節分の日に節分万燈籠というのをやるらしく灯籠に準備がなされていました。お盆にもやるようですが、写真を見るだけでも、なかなか幻想的そうなのですが、今度は行ってみたいです。

 


 

 ちゃんと「鹿」さんたちとも遊んできました。

 


 

 ということで、すっかり趣味に走ってしまいました・・・汗

 

 いやぁ楽しい一日でした。えぇ、奈良。今年は遷都1300年ということで、熱いかもしれません。案外、楽しめる観光名所がいっぱいあります。

 


 

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 いつも国内旅行の時は距離にもよりますが、鉄道派の自分は新幹線(1日何本もある)か飛行機(マイルがたまる)かで悩むのですが、海外旅行の時は飛行機しかありません。

 問題は成田空港が第二滑走路ができても、都内からは遠いままだし、夜間は騒音の問題もあって飛べない。結局羽田の方が便利ということになります。

 

 日本の航空行政は、過去の役人さんたちのツケや政治家の横やりのために、いくつもの紆余曲折を経て現在の「作りすぎた空港」のために日本航空が破綻しかけているように、政治的な課題になっています。

 

 今後、団塊の世代が観光客となって年金を片手に遊びまくって爆発的に観光客数が伸びでもしない限り、航空需要は伸びません。海外の観光客を1000万人に増やす時に問題になったのは利便性でした。

 

 航空ダイヤやアクセスの悪さもありますが・・・韓国の仁川国際空港ならダイレクトに行ける都市が成田よりも多い点など非常に不利です。成田空港の就航都市が現在93都市に対して、(韓国における空の玄関口のひとつである仁川国際空港。2001年3月の開港当初は35の航空会社が乗り入れ、世界95都市を結んでいたが、開港5年を経た 現在は乗り入れする航空会社が60社に増え、就航する都市も133と大幅に増えてきている。また、国際航空運送協会(IATA)と国際空港協議会 (ACI)が行っている最近の世界空港サービス評価で1位にランクされた。商業施設新聞2006年)

 

 空港が騒音問題で迷惑施設というのは、地元の雇用などのメリットを完全に否定するばかりで、実は駐車場や様々な関連施設を考えると大きい産業なのです。

 空港による雇用やアクセスなどの利便性向上を否定し、過去の行き違いを否定するあまり、成田空港はハブ空港にもなれず、また都民にとっても羽田が便利となれば、非常に危うい地位です。

 

 もちろん羽田から国際線が飛べることはいいことですし、日本航空が赤字ローカル線を理由に撤退して空いた発着枠を高く売りつけることができればいいのですが、それでも韓国のように小さい国が生き残りをかけて空港を整備するのと対照的です。

 

 関西も関西国際空港と神戸空港を作りましたが結局、伊丹空港とパイを奪い合うだけで、何ら新しい手を打ち出せていないように見えます。赤字ローカル航空路線が代表とするように国内の航空市場が低迷する中で、日本国内のお客だけを相手にしていればいい状態は終わっています。海外の空港の利便性を参考に、様々な連携が欠かせません。

 

  まぁ、特別会計で、いくつもハコモノを作ったツケを国民や航空会社におしつけていればいい時代は終わったわけで、海外の航空会社からぜひ乗り入れたい!と 申し出が殺到するような空港づくりを目指す時に、従来の「枠組み」がいかに顧客である航空会社や乗客のことを考えていなかったかが問われます。

 

  どっちにせよ、日本の場合、これからは各地で頑張るしかないと思います。医療もよく似ていますが、補助金を寄こせと言い続けるのはすごく簡単ですが、それ でも立ち直らないのはオペレーションがまずいに決まっています。うまくいかないのなら、公立病院の運営を止めて、上手な人たちの手に経営をゆだねてしまう のも手かもしれません。役人はきっと大反対するでしょうが・・・そういうソリューションも考えるべきですね(PFIとか新しい物ではないのがミソです)。航空会社にとって国の余計なちょっかい(指導や規制)が減った方がやりやすいように、民間は民間のやり方があります。

  今後、医療についても同じようなことが起きるような気がしてなりません。なぜなら不景気の時は、必ず規制緩和をするのが一番なのです。もちろんセーフティ ネットも必要でしょうが、経営が悪い病院や企業を残すための補助金ではあってはならないと思います。「患者さんの求める治療」をしっかりと提供できる医療 機関が生き残るべきだと思っています。

 

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羽田空港を国際拠点化 成田とのすみ分けも撤廃
産経新聞 2009/10/12


 前原誠司国土交通相は12日、羽田空港を24時間運用の国際拠点(ハブ)空港として優先整備し、羽田が国内便、成田が国際便とすみ分けてきた首都圏空港の「内際分離」原則も撤廃する考えを表明した。大阪府泉佐野市のホテルで橋下徹大阪府知事との会談後、記者団に述べた。

 来年10月に4本目の滑走路ができ就航便数が大幅に増える羽田空港を韓国の仁川空港に匹敵する拠点にし、日本の国際競争力を確保するのが 狙い。橋下知事が求めた関西空港の拠点空港としての整備は明言しなかった。前原氏の発言は成田、関西、中部の3空港を国際拠点としてきた航空行政の大転換 だけに今後、論議を呼びそうだ。

 前原氏は「日本にはいまハブ空港が存在しない。成田が国際、羽田が国内と分かれ、日本のハブ空港は韓国の仁川になっている」と述べ、日本の地方空港から 仁川空港を経由して欧米などに行く現状を見直す必要があると指摘。改善策として「内際分離の原則を取っ払って、羽田の24時間国際空港化を徐々に目指して いきたい」とした。

 また関西空港について前原氏は「日本にハブをしっかり造ってから、関西、伊丹、神戸の関西3空港をどうするか検討していきたい」と述べるにとどまった。

 一方、関西空港を国内の二大ハブ空港の一つとしてとらえるべきだというのが持論の橋下知事は「関西がスポーク(拠点でない空港)という方針が示されるの なら、府の金を出す必要はない」と記者団に述べ、年間約8億円の関西空港関連施策に対する支出を来年度以降、凍結する考えを示した。

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