小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会(通称:中原支援の会)の最後の総会に参加してきました。
中原利郎先生のことは自分も現場に居たときは存じ上げなかったのですが、自分も知り合いの医師がやはりうつで自殺されたり、病気になられて退職された先輩の医師もいるので、やはり身近に感じます。
中原裁判は行政訴訟は認められましたが、民事訴訟は一審、二審ともに敗訴したため最高裁で争っていましたが、2010年7月の最高裁での和解勧告による和解となりました。
当日は大勢の方々が遠方から参加され(自分が知っているだけで鹿児島や北海道も・・・)、支援の会の方から、ボールペン作戦の報告(12000本以上配布)やシンポジウムでは川人弁護士や中原先生の娘さんの千葉先生(お父様が亡くなられてから医学部に進学され、現在小児科医)などからお話を聞く事ができました。
臨床腫瘍レジデントの約半数がバーンアウト/フランス全土の調査,欧州臨床腫瘍学会で報告
のように国内外で、この問題は共有されるべきことです。そして医療界の過重労働は厚生労働省はこれまで、無視をしていましたが、今後は、改善する 方向性を目指していると思います。(医師不足の地域では施設の集約化が必要なのは言うまでもありません。国民のためには寝不足の医師による医療過誤はうれ しい訳ありません)
会場で、ついでに下記の本を購入しました。
著:医師の働く権利編集委員会, 岡村 親宜
でもわかるように、医療界で過労死や過重労働にあえいでいるのは、医師だけではありません。できれば、やはりそういう視点で医師や看護師、薬剤師など夜中病院で当直して勤務したり、介護にあたる人材も含めて正しい労務管理を求めて行くようにして欲しいなと思いました。
また、そういう現場でなければ、いくら国家資格をもった者を育てても、現場を離脱するだけでムダです。
国民が望む医療や介護は、病気などで困った患者さんです。そういう人にやさしくなれるように、過酷な労働現場にもっと人材を!といつも思います。
とにかく、長い7年もの闘い、お疲れさまでした。また中原先生の今後の活躍を
期待しています☆
=================================================
RSSフィーダーを作成しました★
http://feeds.feedburner.com/m3/rOCK
=================================================
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| 31 |