この10日あまりの短期間の間に、偶然ですが、二つの大学がベトナムとマレーシアに進出するようです。
メディカルツーリズムを考えると技術交流も大切だと思います。また、大学病院が進出することで、医療先進国への留学生、そして患者さんが渡るようになります。
日本の場合、中国と中日友好病院などのケースはあるようですが、本格的な大学の進出は徳洲会グループの看護学校くらいしか思い当たりません。
徳田看護学校開講記念式典 タイ/アジア学院大学65名が新入学
徳洲新聞2006年(平成18年)5/29 月曜日 NO.520
そして、日本は看護師どころか医師不足です。まぁ、上記の徳田看護学校のように日本語で教えるコースがあるというのなら、日本の国会試験さえ通れば、ありだと思います。
今後、労働人口が減少する中、日本の医療/介護系の人材不足は対策が急がれます。というのは医師が不足しているし、さらに高齢者の人口が激増して、看護需要や介護需要が伸びる中、介護や看護師さんたちにお願いしないと医療機関も間に合わなくなる可能性があるからです。
また日本国内の医療機関での外国人の受け入れを進める意味でも海外の医学部卒業と同時に日本で臨床研修というのもあるでしょうし、海外の看護学校を卒業して日本の資格試験を受験して日本で働くという選択肢があった方がいいでしょう。
そういう意味では、やれ中国人観光客をよんで健診をしようという、明らかにチャイナリスクを抱え込むよりはモンゴルやベトナム、ミャンマーといった日本に対してそれほどイメージが悪い国に提携したり、卒業後、日本でも試験を受けて研修を可能にすることで日本の進んだ医療技術や看護技術がかの国々の医療を進めるのに助かるように思います。
まぁ、そろそろ医療も閉鎖系ではよくないと思います。国内の産業が中国に追いつかれて、新しい産業が見つからない中、医療のように人を育てる、知的産業が集積した日本へ留学したいという需要はあると思いますし、医療貢献もあると思います。
このあたりは国として医療を将来のコアな産業として振興させるのには必要なds基盤かと思います。
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ベトナムにソウル大学病院を建設
東亜日報 2010/10/4
ソウル大学は、べとナム国立大学と医学部間交流協力を交わし、ベトナムにソウル大学病院を建設する案を推進することを決めたと、3日に明らかにした。ベト ナム国立大学教授や学生らを、ソウル大学医学部に招いて国内研修を実施し、国内教授らが現地を訪れ、医療技術を交流するなどの方式で協力が行われる見通し た。また、医療施設の遅れているベトナムが、ソウル大学病院を建設する案も検討している。
すでに、ソウル大学医学部は先月から、韓国国際保健医療財団と共に、ラオス国立医大の教授らを招き、国内で研修を行っている。発展途上国の保健医療人材育成に向けた事業の一環だ。
このような議論は7日から3日間、ベトナムのハノイで行われるべセトハフォーラムで扱われる予定だ。べセトハ(BeSeToHa=北京大学 —ソウル大学ー東京大学ーハノイ大学)は、東アジア主要4大学が00年に結成した協議体で、テーマ発表や懇談会を通じ、学術振興や交流の活性化などについ て議論してきた。今年開催されるフォーラムは、「地球レベルの変化の中で、都市の持続可能な発展」をテーマに、ソウル大学の呉然天(オ・ヨンチョン)総長 など、4大学の総長が集まってテーマを巡る会議を行い、大学間協力事業について協議する。
ソウル大学は、ベトナム国立大学との医療教育やグローバルボランティア団体の派遣事業を巡る議論と共に、7月に、ソウル大学の外国人同門会としては初めて結成された「ソウル大学のベトナム同門会」と懇談会を開く予定だ。
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米ジョンズホプキンス大、マレーシアに医大&病院設立へ
2010/09/28 12:25 JST配信
【ニューヨーク】 医療分野の教育・研究で有名な米ジョンズ・ホプキンス大学がマレーシアに医科大学および付属病院を開設する方針で、10月には建設に向けた合意文書に調印する予定だ。
ナジブ・ラザク首相が訪問先の米国で明らかにしたところによると、セランゴール州セルダンが建設の最終候補地に決定しており、域内の医療分野の研究ハブと なる予定。医学部では4年間のプログラムを提供する予定で、マレーシアにおける初の研究施設を備えた私立教育病院(研修医育成病院)となる。プログラムへ の参加枠は年間100人の予定。
マレーシアの上場企業がキャンパスと病院を含む「メディカル・シティ」開発に関わると見られる。建設コ ストは18億リンギと見積もられている。 ジョンズ・ホプキンスは米国メリーランド州ボルティモアに所在する大学で、特に医療方面の研究・教育で知られている。中国やシンガポール、イタリアにも キャンパスを構える。
リオウ・ティオンライ保健相は、ジョンズ・ホプキンス大学によるキャンパス及び研究施設の開設によりマレーシアの医療観光産業の振興に繋がるとコメント。 国外に流出したマレーシア人の専門医などの帰国、マレーシアでの就労にも繋がると期待を示した。同相は英ロンドンでマレーシア人医師らに対してマレーシア への帰国・就労を促すための活動を行っており、現在留学中のマレーシア人医学生に対しても帰国を勧めている。(ザ・スター、9月26日)
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