最近気づいたのですが、病院がぼろいから患者さんや研修医が来ないのではなく、情報の発信量が左右しているんではないだろうか?です。

 

 世の中「人、モノ、金」が必要とされていますが、選択するには「モノ」ではなく、情報が必要です。

 

 どの病院が優れているかは、患者さんは口コミやランキング本を見ますし、研修医や看護学生さんたちは、自分たちの成長を約束してくれるような教育システムや目指すような医療/看護を行っているところに集まっています。

 

 東北とか北海道の僻地はひどいという話ですが、どう酷いかというと、医師が不足してろくでもない「不良債権化」した医師を集めたりして、1−3年くらいで立ち去りにあっているようです。

 

 気の毒な話ですが病院が他の病院と差別化するのに、「金」だけでつるからそうなるんでしょうね。

 

 実際に、病院ごとに人材確保競争が続いているのですが、案外、離職率とかそういうのは比較しませんまた、医療や看護師である限り、都市部で研修したいもの。

 

 逆に地方に残ってもらうには、「東京行き往復チケット」などを用意したり、他の病院では味わえないすばらしい企画(海外体験)とかそういう差別化をしないと生き残れなさそうです。

 

 まぁ、賃金で広告をするのも限界に近いと思いますし、病院を残すために無理している自治体の努力も自分は限界があるので、今のような「医師の供給不足」はいずれ「病院削減」の方向に向かうでしょうし、医の未来の像も見えて来ています。


 一つは、リサーチをする医師を育てる大学病院、もう一つは、バリバリと手義を身につけて専門医としてのを専門性をこなす医師を育てる民間病院。。

 そんなことを考えながら、まぁ、人材の流動化と将来は医師充足なく病院同士で連携しての医師育成プログラムもすすみそうですね。


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研修医マッチングの希望順位の登録受け付けがスタート

キャリアブレイン 2010/9/16

 医師臨床研修マッチング協議会は9月16日、臨床研修に参加する新人医師と病院の研修プログラムをコンピューターが組み合わせる「研修医マッチング」の 希望順位の登録受け付け(主に医学生と病院)を開始した。締め切りは10 月14日の午後2時で、同28日に最終的な組み合わせが決まる。
  16日に同協議会が公表した参加状況によると、今年の参加者数は8536人で昨年より130人増加したものの、病院数は1029施設で昨年に比べて23施 設減った。一方、募集定員は1万692人(前年比192人増)で、研修プログラム数は1418(同6プログラム減)だった。
 研修医マッチングは、2004年度の新医師臨床研修制度の創設に伴って導入されたシステム。医学生が希望する研修先とプログラム、さらに病院側の要望を 踏まえ、コンピューターが組み合わせを決める。参加は任意で、確定したマッチング結果に従って研修希望者と病院が契約する。同協議会では10月1日の午後 2時に中間発表を行う予定。

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新人医師:臨床研修採用、都市部集中変わらず 厚労省発表
毎日新聞 2010年9月15日

厚生労働省は15日、10年度の新人医師の臨床研修について、都道府県別の採用実績を発表した。総採用者数7506人のうち、東京1305人▽大阪578 人▽神奈川562人--など都市部の6都府県で47.8%を占めた。連携して多彩な研修プログラムを用意した富山、石川、福井の北陸3県が09年度より 18~24人増えるなど地方でも採用を伸ばした県があったが、多くの県は伸び悩み、研修医の都市部集中が続いている。
また、厚労省は11年度の募集定員も発表。総定員は1万900人で10年度より201人増えた。一方、受け入れ施設数は、研修病院の指定基準が厳しくなったことが影響し、10年度より21カ所少ない1038カ所となった。【佐々木洋】

◇臨床研修医の都道府県別状況◇
(カッコ内は対前年度比の増減。▼は減少)

10年度採用実績 11年度募集定員
北海道 260(▼30) 434( 7)
青 森  65( 3) 133( 4)
岩 手  69(▼5) 120( 2)
宮 城 113( 0) 154(▼4)
秋 田  60(▼15) 126( 1)
山 形  77( 15) 124( 0)
福 島  72( 2) 150( 4)
茨 城  98(▼12) 188( 8)
栃 木 107(▼3) 184(▼4)
群 馬  72(▼10) 125( 3)
埼 玉 204( 0) 425( 4)
千 葉 269(▼1) 390( 17)
東 京 1305(▼53) 1572( 61)
神奈川 562(▼24) 689( 18)
新 潟  86(▼14) 185( 3)
富 山  56( 18) 104(▼1)
石 川  99( 24) 167(▼1)
福 井  69( 24) 100( 0)
山 梨  44(▼2)  89(▼20)
長 野 116( 7) 159( 7)
岐 阜 107( 19) 145( 5)
静 岡 160(▼3) 240( 3)
愛 知 493( 0) 584( 1)
三 重  82(▼1) 131( 1)
滋 賀  67(▼13) 107( 4)
京 都 246(▼17) 293( 2)
大 阪 578( 0) 687( 5)
兵 庫 305( 16) 389( 3)
奈 良  78( 8) 103( 4)
和歌山  68(▼4) 101( 3)
鳥 取  23(▼6)  73( 3)
島 根  29(▼20)  99(▼3)
岡 山 138(▼15) 212( 11)
広 島 140(▼1) 189( 3)
山 口  77( 15) 119( 5)
徳 島  51(▼3)  96( 3)
香 川  60( 2) 105( 4)
愛 媛  52(▼10) 115( 0)
高 知  41( 6)  96( 3)
福 岡 401(▼36) 516( 8)
佐 賀  49( 2)  85( 3)
長 崎  79( 9) 155( 12)
熊 本  91(▼8) 123( 0)
大 分  57( 4) 109( 0)
宮 崎  35(▼9)  78( 0)
鹿児島  74( 20) 167( 2)
沖 縄 122(▼17) 165( 7)

全 国 7506(▼138)10900(201)

 

「中原支援の会」 最後の総会・シンポジウムの御案内

 最高裁で本年7月異例の和解をもって終結した中原過労死訴訟。7年に渡った裁判と支援運動を振り返り、その意義を考えます。
 「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」最後の総会・シンポジウムの御案内です。ぜひご出席ください。(転送歓迎)



◆日時:10月16日土曜日
 午後4時~6時半:総会・シンポジウム
 午後7時~9時:懇親会

◆シンポジウム内容
 「医師と患者のいのち守るために:中原裁判の意義と日本の医療(仮題)」

★シンポジスト(順不同、敬称略)
・植山 直人:全国医師ユニオン代表
・阿真 京子:『知ろう!小児医療 守ろう!子ども達』の会代表
・川人 博:訴訟担当弁護士
・中原 のり子:訴訟原告、薬剤師
・千葉 智子:訴訟原告、小児科医師
・川井 猛=司会兼務:ジャーナリスト

◆会場:ホテル銀座ラフィナート(http://www.raffinato.jp/)

 7階「月光]=総会・シンポ/「日光」=懇親会
 中央区銀座1-26-1 電話03-3564-0888
 都営浅草線宝町駅A1番出口から徒歩1分。
 有楽町線銀座一丁目駅7番出口、新富町駅2番出口から徒歩3分。
 銀座線京橋駅2番出口から徒歩5分。
 JR有楽町駅から徒歩10分。

◆参加費
 総会・シンポジウム:無料
 懇親会:5,000円

◆申し込み:9月30日(木)締め切り

 参加希望者は、下記サイトからお願いします。
https://sites.google.com/site/nakahara20101016/1016sympo

なお、電話、ファックスでの申し込みも受けつけます。
 電話:090-6133-0090
 ファックス:03-3552-2888

なお、参加希望者が定員を超過してしまった場合に、
締め切り前に参加申し込みを終了する場合があることをご了承下さい。


 

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