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 地域医療の中で、救急医療が変化をもたらされています。秋田というと、医療崩壊ヲチャーのターゲットとしては、上小阿仁村とか北秋田市という地名しか脳裏にうかびませんでしたが、最近は都市周辺部でも「医療崩壊」という名の施設の淘汰がはじまっていると思います。

 医師数が3分の1になってしまったということで、たいへんお困りということです。


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【秋田】平日日中も急患受け入れ困難に
秋田放送 2010/7/26

 JA秋田厚生連が運営する八郎潟町の湖東総合病院は、去年3月には21人いた常勤医師が相次ぎ退職し、3分の1の7人にまで減りました。このため病院で はことし4月から、夜間と休日の救急患者の受け入れを取りやめていました。さらに4月以降は平日日中の救急受け入れも困難になっていることが周辺の消防へ の取材でわかりました。
 湖東地区消防本部では1月から3月の3ヶ月間で平日日中に湖東病院に搬送した救急患者は40人いましたが、4月から6月の3か月間では12人に。五城目町消防本部でも33人から4人に減っていました。2つの消防本部で取り扱う救急搬送の全体の数に大きな変化はなく、両消防本部は「平日の午前中は外来診察のため救急患者を受け入れることは難しいようで秋田市の病院へ運ぶケースが増えている」と話しています。

↓湖東総合病院HP
http://www8.ocn.ne.jp/~koto-hp/

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 舞台となった病院の所在する八郎潟町は人口6,663人。この自治体で、救急医療を提供する総合病院の存続は厳しそうです。だいたい、自分の思う救急病院というと少なくとも、人口最低10万人で医師数50名以上の病院です。この点でいうと、すでに急性期病院が存続できるはずもないのですが。


 所属する二次医療圏は秋田周辺という名で「秋田市,男鹿市,潟上市,五城目町,八郎潟町,井川町,大潟村」

 県庁所在地まで20km程度・・・例の話題になった上小阿仁村とどっちが・・・ということでグーグル地図で確認。


 

 黄色が八郎潟村、赤い所が上小阿仁村。どっちが重篤かというとやっぱ後者のように思います。

 きっと何かあれば、昼間はよっぽどのことがない限り、秋田市内で搬送で間に合うでしょう。

 問題は各自治体が「おらが村に病院」という意味では、時代が終わって、二次医療圏ごとに拠点へ集約化が進み、どうしてもの場合はヘリコプターなどを併用するパターンになります。

 また、救急車も平成17年頃の二次医療圏の資料を見ても、どうやら・・・秋田市内シフトはすでにはっきり出ており、高度な医療は秋田市内の救急病院に転送されていた可能性が高いです。


 東京でも人口10万人あたり医師数は264人で周辺の千葉や埼玉の受け皿をしています、一方、救急医療を半分近く秋田市に依存していた八郎潟町が人口7000人弱に勤務医21人の医師がいる病院でというのはちょっと考えにくいと思います。そして表面上は「崩壊」と報道されるが、病院の立地や医師数の再配置を考えての当然の対策が、なされたと考えてもいいでしょう。素直に報道をそのまま受け取ると深刻かもしれません。

 データを見直すのは大切かもしれません。

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http://bit.ly/9Pyf4t
第1節 医療圏の概況
1 地勢と交通
(1) 圏域の特殊性
本圏域は、秋田県のほぼ中心部に位置し、平成の大合併時に合併を選択しなかった3町1村(五城目町・八郎潟町・井川町・大潟村) を含む3市3町1村で構成されています。県都秋田市を中心に都市機能の集積が極めて高く、主要官庁を始め高等教育機関、医療機関、試験研究機関、各種文化 スポーツ施設などが数多く整備されており、本県の中心的な地域となっています。
(2) 交通機関の状況
本圏域の交通網は、秋田新幹線、奥羽本線、羽越本線及び男鹿線の鉄道網、日本海沿岸東北自動車道、秋田自動車道、国道7 号、13号の道路交通網により、県内外と密接にアクセスしているほか、秋田空港や秋田港、船川港により、空や海からも国内外に対する本県の表玄関となって います。
 一方、圏域の一部地域においては定期路線バスの廃止等地域公共交通の撤退等による生活への影響が懸念されています。
(中略)
2 医療提供施設の状況
(1) 病院、診療所の状況
①病院
平成17 年10 月現在における病院は圏域で30 施設で、人口10 万対では18.1 と秋田県全体の6.8 を大きく上回っています。秋田中央では4施設で人口10 万対では4.0 となっております。
◇ 病院の所在内訳は、秋田市26 施設、男鹿市1 施設、潟上市2 施設、八郎潟町1 施設で、秋田市に県全体の約3割が偏在する状況です。
◇ 病院を種類別にみると、秋田市は一般病院19 施設、精神病院7 施設で、秋田中央は一般病院3 施設、精神病院1 施設となっています。
②一般診療所
◇ 一般診療所は漸増傾向にあり、平成17 年10 月現在、圏域では330施設、人口10 万対の病床数75.9 で、秋田県全体の70.4 を上回っています。秋田中央では55 施設、人口10 万対55.5 となっています。また、有床診療所は減少傾向にあり、平成17 年10 月現在の有床診療所は秋田市が31 施設、秋田中央が6 施設となっています。

 

 

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