久しぶりに日本医師連盟のウェブページを見に行きました。しかし、残念なことに、新しい追加情報はございません。
国会議員の紹介が次に更新されるとどうなるのかな?とかちょっと思ったのですが、3年前といい、今回もまた「ひどい」話です。
基礎票を自らの内紛で割れば見えてくる訳で、それを招いたのは、結局、旧態然とした「欲張り村の村長さん」らが、昔のやり方を新しい会長になっても引っ張った・・・とも言えます。
看護協会や日薬連の方が戦術的にも、結果を出しただけマシで、このまま凋落の一途でしょうね。次の衆議院選挙までに体制が整えばいいですが、おそらく資金力と政治力をもって、中医協に口を挟むやり方は徐々にお引き取りいただくことになるのではないでしょうか?
今後、「開業医」主体の日本医師会は迷走すると思います。組織として変化を自ら拒むが故です。
7月上旬に日本医師会が全国紙の全面広告で、何を訴えたかったのかわかりませんでした。お金をかけるにしても、結果が出せなければ失敗。反省材料はそろったと見ます。
今後「2012年改定」に向けて、中医協は動き出します。そのために必要なのは客観的なデータでしょう。診療報酬のデータベースの二次利用について物言いを繰り返す日本医師会(ナショナルデータベースに現場の意見を−日医)ですが、「患者のプライバシー」や「民間による商業利用」を理由に反対しています。
しかし、観点を変えれば、従来では診療単価と医療の質について不明朗などんぶり勘定だったのを、診療データを見える化を通して、「透明性」をあげ、必要性の高い医療行為やコストに見合った診療報酬大系へと変化する兆しの危険性を嗅ぎ取っているのではないでしょうか。
厚生労働省としては、健康保険財政が厳しい中、「保険制度」を 維持する決断を迫られる中、日本医師会のは、安全保障としての医療体制を維持するために何が出来るかでしょうが、日本医師会の未来に待っているのは、客観 的なデータも提示できないまま、勤務医からの支持もなく、国民からも支持されない、「孤立」した存在になってしまうのではないでしょうか・・・。
きっとこの結果を見て、ある方はこう述べるのではないでしょうか?
「すべて我々のシナリオ通りだ。何も問題ない。」

「時計の針は元には戻らない。だが、自らの手で進めることは出来る。」(碇ゲンドウ)
---------------------------------------
【参院選】日医連の3候補共倒れ 参院で組織内議員不在に
産経MSN 2010.7.12
参院選比例代表で、日本医師会(日医)の政治団体「日本医師連盟」(日医連)が推薦した民主党新人の安藤高夫氏が落選した。支援にとどめた自民党現職の西島英利、みんなの党新人の清水鴻一郎両氏も議席を得られず、共倒れとなった。
日医連は、旧全国区、比例代表を通じて、組織内候補を自民党から擁立し、強力な集票力を背景に高位当選を果たしてきたが、3年前の参院選で自民党から出馬した武見敬三氏が落選しており、組織内参院議員が姿を消すことになった。
日医連は、今年4月の日医会長選で「親民主党」を掲げた原中勝征会長(日医連委員長)が当選したのに伴い、自民党支持から民主寄りに方針転換。当初推薦候補だった西島氏は「支援」に格下げとなった。日医連は3人全員の当選を目指していたが、全員が苦杯をなめた。
---------------------------------------
民主に乗り換えで明暗=日医は「二また」裏目に−業界団体・参院選
時事通信 2010/7/12
政権交代後初めて行われた今回の参院選では、比例代表での業界団体の集票力に従来以上の注目が集まった。民主が、各団体に選挙での自民支持見直しを求 め、切り崩しを図ってきたからだ。結果は、民主への「乗り換え」が奏功した団体と成果を上げられなかった団体、両党に「二また」をかけて失敗した団体など 明暗が分かれた。
民主支持に路線を転換し、診療報酬改定などで政権と連携してきた日本歯科医師連盟は、同党の西村正美氏を推薦。西村氏は10万932票を得て、最下位の 16位で何とか当選を果たした。しかし、同様に民主支持を打ち出した全国宅建協会、全日本トラック協会、日本栄養士会が推した各候補は、いずれも当選圏に 遠く及ばなかった。
日本医師連盟は、自民現職の西島英利氏を推薦から「支援」に格下げし、民主新人の安藤高夫氏を推薦した。与党に接近しつつ自民への「保険」も掛け、さら にみんなの候補も支援したが、票は分散し、安藤、西島両氏とも7万票台にとどまって落選した。一本化していれば自民、民主どちらでも当選圏内に入った可能 性はありそうだ。
これに対し、全国建設業協会、日本薬剤師連盟、日本遺族会などは組織をフル稼働させ、自民候補を当選に導いた。日本看護連盟が推薦した自民新人の高階恵 美子氏は、比例に非拘束名簿式が導入された2001年以降、同団体系候補として最多の21万票余りを獲得し、4位で当選した。農協と全国土地改良事業団体 連合会は中立を貫き、特定候補を推薦しなかった。
一方、民主の強力な支持基盤である労働組合は今回も底力を発揮。連合の組織内候補11人のうち、自治労や自動車総連などがそれぞれ推した10人が当選し た。北海道教職員組合の違法献金事件が民主に逆風となる中、日教組が推薦した現職の那谷屋正義氏も13万9000票余りを集め、9位の安全圏で再選を果た した。
================================================= RSSフィーダーを作成しました★ http://feeds.feedburner.com/m3/rOCK =================================================
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |