< <4 周年になりました>社会保険病院の仕... | メイン | 小樽市は「破綻」に向けてまっしぐら〜☆病... >

 先日NHK「逸脱する “病院ビジネス”」を文字起こし☆で取り上げた、暴力団とぐるになって不正な医療ビジネスを行う医療関係がとりあげられていましたが、下記のよう な「金貸し」が、窮地に陥らせて「食い物」にするんですねぇ。

 

 健康保険の財政が厳しくなっており、開業医の経営が 徐々に厳しくなる中で、自由開業制がまだあるからといっても、事業主、経営ノウハウがないのに開業したり、開業セミナーでころっとだまされて・・・なんて ことがないように、心してかかってもらいたいです。

 

 去年問題になった、奈良県の山本病院も借金まみれで、不正な診 療報酬詐欺に手を染め、生活保護の人を患者さんとして受け入れ、不必要な手術をして患者さんを死なせたのがありますが、裏側には、そういう「悪徳金融業 者」がある訳ですね。

 


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苦境の正規業者の「受け皿」で急成長、法規制強化で被害拡大の恐れも
配信元:産経新聞 2010/05/25

 摘発された「山貴」は、経営難に陥った貸付先の病院から診療報酬を差し押さえるなど巧妙な手口で“急成長”していた。過払い金請求などで資金繰りに行き 詰まり、廃業や新規貸し付けの停止が相次いだ正規業者の顧客も取り込んでいたとみられる。
 堺市内で個人医院を開業する50代の男性は、経営不振に なり、返済に窮すると山貴から診療報酬を差し押さえられたうえ、「本当に返済できないか経営状態 をチェックする」として、従業員の一部の雇用形態を山貴からの出向社員の形に無理やり変更させられた。
 その後は毎月、診療報酬から利息や出向扱いの社員の給 料、施設の維持管理費などを「天引き」されるようになった。老朽化した機材の買い替えも山貴の許可 なしにできなかったといい、男性の親族は「経営を乗っ取ら れたうえ、生かさず殺さずという感じで金だけを搾り取られ続けた」と話している。
 山貴の実質経営者、向山敏広容疑者(59)はこの個人医 院を「金のなる木や」と周囲に話しており、自身は高金利での貸し付けで積み上げた収益を元手に、 約2年前には堺区内に自社ビルを購入。親族とともに別の不動産関係会社を経営するなど事業を拡大させていたという。
 今年6月に完全施行される改正貸金業法では、多重債務者を生まないために借入総額を年収の3分の1に制限する「総量規制」が導入される。
 業者の多くはすでに貸し付け時の審査を厳格化しており、ヤミ金被害者救済に取り組む大阪クレジット・サラ金被害者の会は「完全施行は十分に周知されてい るとはいえず、すでに上限を超える借金をしている人が急に借り入れを断られ、慌ててヤミ金に駆け込むなどの混乱が起きる可能性もある」と指摘している。

 


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「正規」のメリット悪用し、ヤミ金並みの高金利の業者摘発
配信元:産経新聞 2010/05/25

 法定利息を超える金利で金を貸していたとして、大阪府警柏原署などが出資法違反(超高金利)の疑いで、堺市堺区の貸金業「山貴」実質経営者、向山敏広容 疑者(59)=同市西区=ら3人を逮捕していたことが24日、捜査関係者への取材でわかった。同社は府の貸金業登録を取得しており、信用情報機関を通じて 借り手の情報を入手するなど正規業者としてのメリットを最大限に活用。不況や過払い金の返還請求急増の影響で大手業者が軒並み貸し付けを絞るなか、巧妙に 顧客を増やしていた。
 ほかに逮捕されたのは向山容疑者の長男で同社幹部の広樹容疑者(33)=大阪府泉大津市▽同社従業員の久保薗宏幸容疑者(43)=堺市北区。
 逮捕容疑は平成19年4月~20年11月、大阪市西区の男性(30)ら顧客2人に計約30万円を貸し付け、計4回にわたり法定の約13~24倍に当たる 利息を受け取ったとしている。いずれも容疑を認めている。
 関係者によると、山貴は向山容疑者の長女が社長を務めており、平成18年8月に府の貸金業登録を取得。しかし、実態は高利で金を貸す「ヤミ金」と同様の 業者で、19年ごろから21年ごろにかけ、延べ約600人に総額約5600万円を貸し付けていたとみられる。
 府警は正規業者になることで顧客から信頼を得やすくするとともに、貸金業法違反(無登録)での摘発を免れる狙いがあったとみている。

 

 


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小泉時代の超低額医療制度の上に、療養型病院の廃止や、看護基準の7対1の導入、看護師夜間勤務時間の短縮、弁護士3倍による医療裁判の増加で、病院1件当たりの保険料が1億を超え、大抵の病院は行政よって、赤字に追い込まれたところが多く、まともにやって居た医療機関が、暴力団に乗っ取られる状況が生まれました。まさに悪政は虎より猛成りとの世界です。
written by 仁 / 2010.05.26 09:25
岡本ホテルは、熱海の老舗だったんですが、おかしなヤッチャンが入り込んで、ピンク宴会専用ホテル化。かなり派手なぼったくり商売で評判は最悪だったのですが、よくまあ、今までご無事に営業されていたものと。裏社会専属の警察の「庇護」でもあったんですかね。本業のピンク宴会は盛業だったけれど、採算性・業績の良いところを悪用して、ファンド詐欺のネタにしたんでしょうね。それが破綻して今回の倒産劇。
伊東 岡本ホテル|ピンクコンパニオンなら裸の王国http://hadakanooukoku.com/itou/itouokamoto.html

written by Z / 2010.05.27 10:27
仁先生>
 病院が赤字になるのは「不採算」部分も手がけるからです。民間病院はそういう無駄をしません。問題はそういう民間病院の努力にも限界があるってことで、乗っ取りや買収はまだ続くと見ています。再編されるのは時流の流れです。

Zさん>
 岡本ホテル・・・知りませんでした。裏社会にはそれなりに暗黙の了解というかルールがあるのでしょうね。ピンク宴会でもいいけど、やはり出資法違反とかはダメでしょう。
written by SkyTeam / 2010.06.03 08:55

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