ということで、ETV 特集 「病院は建てたけれど〜地域医療をめぐる混乱と模索〜」見ました。

 自分も行ったことがない所で、地元の感覚とかよくわからない部分もありましたが、結局派手な病院をたてることで、地元の土建屋と政 治家が「食い物」にしたツケを現場の医師と住民が払うはめになるという構図を描いたものだと思います。

 そして、病院の再建という名をかりて「仕分け人」が乗り込むのですが、結局、集中的にいじめるのですが、そこに「希望」「再生」という言葉はな く、「嵐」のように通り過ぎていくような感じです。 

 結局、地元の住民が監視しないと、借金まみれの「トンでも豪華病院」や「経営感覚ゼロ病院」ができるのです。 

 千葉の東金病院も、立派なハコモノを作ると医師不足で喘いでいる千葉大が自動的に送り込んできてくれて、医師数が4年後、52名も千葉大が送り込 んでもらえて、看護師不足の状況なのに、自然と増える?

 お役所のご都合にあわせた妄想のようにしか見えません。

 

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東 金九十九里医療センター中間目標了承 /千葉

毎日新聞 2010/5/14

 

 東金九十九里地域医療センター評価委員会(近藤俊之委員長)の第3回 会議が14日、千葉市内のホテルで開かれ、「1、2、3次救急医療を担う県内 中核病院」を基本理念とする中間目標修正案を了承した。16年度には22科、314床を想定。14年4月の開院時146床に対応する内科、外科、救急科の 医師30人、看護師129人などの人材確保を盛り込んだ計画案が示された。

 

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 ちなみに情報によると

 

「九十九里地域医療センターは医療圏人口が実質10数万人(名目は20万人 余)の地域で三次救急を中心にした高度医療を行う病院」を目指すそうです。

 「三次救急をやるには40万人前後の人口が必要」と言 われているが、病院建設予定地は今後整備される高速道路に近いので、医療圏の拡大が期待できる」という地元の方も見えるとか。

  「東金市が作成した詳細な収支計画では、入院単価で一日一人45000円で、年間の入院患者数を9万7千人と予想。45000円というと、高次医療を前提 とした数字で、近所にある旭中央病院は42000円。」だそうです。

 

 まぁ、そんなのはともかく、医師が50名集まって、医師一人年商1.2億円、50名で60億円です。公立病院の利 益率は2%以下だけど、2%としても1.2億円です。30年かけて返済できるのは36億円にしかすぎません。

東 金九十九里地域医療センター計画の概要

 上記のPDFを見ると、事業費の124億円のうち100億円が借入金です(どんだけの豪華病院を建てるつもりなんかな?)。

 相 当な金額を千葉県が補助できる今のスキームは良さげに見えますが。おそらく、不十分な見通しの中、たてられたお気楽な計画は予想を外れてしまうのではない かと予想しています。

 いみじくも2chでは、こんな発言も・・・

 

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ETV特集 「病院は建てたけれど〜」

ttp://live23.2ch.net/test/read.cgi/liveetv/1274618971/



29 :NHK名無し講座:2010/05 /23(日) 22:06:53.74 ID:VL+0DulE
126億w
千葉市から車まで15分という比較的交通が良い場所で規に3次救急病院w

 

 

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↓次ぎは銚子が特番だw

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<番組予定>
NHK 特報首都圏 5 月28日(金)総合 19:30〜19:55
 『銚子市立病院 再生への模索』(仮題)

 医師不足や経営環境の悪化から1年半余りにわたって休止していた千葉県銚子市の銚子市立病院が、今月6日に診療を再開した。
休止前は、年間30万人以上が利用する地域の中核病院だった銚子市立病院。病院の休止によって、救急患者の市外への搬送が増加するなど、銚子市にとどまら ず周辺地域の医療環境にも影響を及ぼしている。
 再開にあたり市民からは、救急患者の24時間受け入れを求める声が高かったが、今回はかなわず内科の外来のみ常勤の医師1名での再開となった。公立病院 の多くが赤字に陥る中、地域の公立病院はどのような役割を果たしていくべきかを考える。

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追跡 AtoZ「逸脱する“病院ビジネス”」
↓全文を文字おこししました
http://bit.ly/cWlVQS


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ETV 特集 「病院は建てたけれど〜地域医療をめぐる混乱と模索〜」
5月23日(日) 午後10時00分〜11時30分
NHK 教育テレビ

 立派な病院を新築したものの、肝心の医師が集まらず、 オープン当初から巨額の赤字を計上する自治体が相次いでいる。医療崩壊に端を発する自治体の財政破綻が現実のものになろ うとしているが、それでも大規模病院を新築しようという自治体は全国に後を絶たない。
 今年4月にオープンしたばかりの北秋田市民病院。90億円以上をかけて21診療科320床の市立病院を新築したが、予定の半数の医師しか確保することが で きず、真新しい病棟の半分は空いたまままだ。病院運営は秋田厚生連に委託されているが赤字は全額市で補てんするという約束で、建設費の償還に加 えて年間3〜4億円と予想される赤字が市の財政にのしかかる。
 十和田市では2年前に164億円かけて新築した市立中央病院の経営が悪化。毎年10億円もの赤字を出し続け、銀行からの借入でようやく経営を維持する自 転 車操業に追い込まれている。このままでは市の財政を圧迫し、市自体が財政再建団体に転落しかねないと、この2月から経営検討改革委員会を立ち上げ、根本的な経営再建に乗り出し た。
 こうした赤字病院の建設が続く背景には、ダムや道路などの公共事業に逆風が吹くなかで、「医療の充実」という謳い文句には異論が出にくいため、「公共事 業 最後の聖域」として期待されているという現実がある。そのため、過大に見積もられた需用(患者数)に基づいて、医師の確保のめどもないまま、各地で「身の 丈を超えた病院」が建設されるのである。
 番組では、外部の専門家を招き経営改革に乗り出した十和田市のケースを中心に、病院建築ラッシュが加速する「医療崩壊」の現実にスポットを当てる。

 


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