先月、大学院時代の仲間と一緒に飲みました。大学院時代の仲間と過ごすのは楽しいです。研究室には卒業後も時々遊びに行ったり、研究業績をあげたり、また別の大学で教授とか準教授といった形で新しい活躍を知ることは励みになります。
ただ気になったのは・・・大学時代に一緒だった外科の先生が開業して2年ほど経つので、近況報告を聞きました。
やっ ぱり、大変なようです。落下傘開業だったのもあるかもしれませんが、立地がよくても厳しい時代になったのだなぁと思いました。もちろん在宅医療なども手が けたりさまざまな形で一生懸命で、やっとこの冬のインフルエンザ禍で、採算ラインに乗ったとか聞くと、いまどき病院でまともに経営の勉強しないで、そのま ま開業すると危険だよなあ・・・でした。
自分も、一度だけ経営不振な開業医の先生向けセミナーにも参加してみたことがありますが、やはりすでに開業されている先生がたは講師の先生に対して真剣に質問したりしていて、経営改善に取り組んでいくしかないのだと思いました。
患者さんが病院や医師を選ぶ時代、先生もがんばってほしいですが、今年の春の改定では、再診料の引き下げなどは軽微ですみ、さらに「地域医療貢献加算」がとれればほとんど影響はないように見えます。
しかし、今後は「診療所」も仕分けられる時代になるように思いました。
今後「医療費の適正化」がすすむかもしれません。ただし、在宅医療とか緩和ケアといったニーズが高いところはきちんと点数がついているように、政府はそういうとろに誘導したいとおもわれます。
前述の外科の先生も在宅医療を手がけるなどいろいろ努力をされています。今後、とおりいっぺんの開業は終焉で、あたらしい時代のトレンドを取り込んだクリニックが求められるのかもしれません。山本病院のように明らかに間違った方向に行かないことを願っています。
キャリアブレイン 2010/3/5
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