不思議なことに、聖地シリーズ(奈良、夕張、そして舞鶴)が続きます。

 

 いつも、新聞社の方やテレビ局の方が拙ブログに足跡を付けてくださるのは嬉しいのですが、夕張市の補助金流用の事をはじめとして、ほとんどその後、現地について「報道」されたためしがありません(ネットに載せてないだけでしたらごめんなさい)。

 きっと、「ニュースとして注目度が低い」=「おいしくない」のでしょうが、オリンピックも終わったし、地域の「病院」がこの春もあちこちで撤退が続きます。

 

 メディアが地方自治体のこれまでの医療行政を監視して、財政破たんを防ぐことが出来なかったら、存在価値はないように思います。しかし、北教祖は叩けても、「行政の悪口」でも書くと誰かが圧力かけるのでしょうかね?

 

 ちなみに、ツイッターで紹介されていた「新聞記者 @npkey 氏による、ある地方都市での記者クラブ問題の報告」を拝見する限り、役所が与えてくれる便宜供与のおかげで、紙媒体も含めてメディアは腐りきっているのでしょうか?。それとも「夕張市」や「メディア」は、せっかく夕張のためにがんばっている村上医師が医療再生あきらめて、辞めて出て行っても構わないというのでしょうか?

 

ネコババよ、さらば。〜役人のせいで地域医療を崩壊させないようにしよう〜 

「倒産」した夕張市はまともに再生するか?


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 さて、聖地シリーズ3。舞鶴市立舞鶴市民病院が、相変わらず迷走しているようです。

 すでに住民のために「残す」必要性が疑問なのですが、維持するのは役人のメンツと公務員をクビにしたくないために無理しているのが見え見えです。

 「病院リストラ:需給バランスを整えないとなりませんで も書きましたが、終戦直前のピーク時の人口20万人からどんどんと減っており現在推計89,365人。市民病院の他にもまともな病院が複数あって、元々日 本中から研修医を集める仕組みをつくってこられた松村副院長以下内科医全員がいなくなった時に閉鎖すべきだったのではないかと考えています。

 そうでなくても「働かない」とか「若い医者しかいない」と非常に自治体側がお荷物扱いして、研修指定病院として活躍していた松村先生を排除したがっていましたから、当然です。

 今回の「効率化」というのは口実で、経営努力をしたくないのかもしれません。個人的には不要なものを残すのは「不経済」です。自治体病院の経営破 たんは(過剰な設備投資、入院患者不足、医師大量離職・・・)いろいろなパターンがありますが、この病院の場合は、医師大量離職でした。

 

 今後、こういう病院が無理しないでも、別の施設がある場合、促進するのが総務省の役目、しっかり指導お願いします。

 夕張市のように、過去の役人たちの犯したミスを誤摩化すために延命工作しようと自治体はがんばります。必要性がある部分を改めて他の病院に機能を移して集約化をするチャンスだと思いますがねぇ。 だってお金が入るんですよ。そして今残るまともな病院二つのために突っ込めば、もっといい医療が出来ますから。無駄なことはしない、きちんと「がんばっている病院だけ残す時代」はもうそこに来ています。

 

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北部医療再生に50億円 京都府、126億円補正を発表

京都新聞 2010/3/3

 

  京都府は3日、舞鶴市の病院再編など府北部の地域医療再生に充てる基金積み立てに50億円を盛り込むなど計126億6800万円を追加する一般会計補正予 算案を発表した。追加後の一般会計総額は過去最大の9679億500万円となる。4日、開会中の2月府議会に予算案含め26議案を提案する。

 医療態勢整備に向け国の交付金を受けて「地域医療再生臨時特例基金」を設置し、中丹医療圏の舞鶴市の病院再編計画に25億円、丹後医療圏での医師確保対策に25億円をそれぞれ積み立てる。

 土砂災害対策や地域からの要望が強い歩道整備などに35億円を追加し、約160カ所で事業を進める。農山村地域の振興策として、小水力発電など自 然エネルギーの調査や地域資源を活用した事業の仕組みづくりにも1億2000万円を計上した。北近畿丹後鉄道(KTR)の赤字補てんには5億1200万円 を充てる。

 

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舞鶴市民病院 医師削減し効率化図る
今年度運営方針 公的病院再編協議も

京都新聞 2010/02/24


 舞鶴市は、経営健全化が課題となる市民病院の2010年度事業運営方針案をこのほどまとめた。経営のスリム化で補助金体質から脱却を進める一方、公的病院の再編協議も加速させる。
 運営方針案は、非常勤医師2人の削減や医師住宅の売却などで経営の効率化を図るとしている。
 1日平均の入院患者の目標値は70人(09年度比2人増)、外来患者数は125人(同12人増)とした。需要が多い療養病床の比率を高めて「市民に役立つ病院」(病院事務局)を目指し、外来患者を増やすことで医療収益の向上を目指す。
 10年度の病院事業会計案は09年度当初比5・9%減の17億3千万円。一般会計から繰り入れる経営補助金は09年度より1億7200万円少ない7億8800万円に抑えた。斎藤彰市長は「補助額がピーク時(06年度の15億900万円)の半分になった」とし、「医師が大量退職した当時(04年度)の額に近づいている」と健全化を強調した。
 市は、医師不足解消のため舞鶴赤十字病院や舞鶴医療センターと進める公的病院再編経費900万円も当初予算案に計上。3月にも各病院の設置母体と新病院についての協議を本格化させる。

 

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