先日、赤坂見附に行きましたら、ホテルがクリスマスツリー状にライトアップ?していました。あちこちでライトアップがはじまり、楽しそうですね。

最近は季節もの、クリスマスキャロルを聞いてたりします。家でまったりするのなら、Stingの最新アルバム[If On A Winter's Night...(邦題:ウィンターズナイト)がおすすめです。
今年の夏、彼はポリスとしては27年ぶりに日本にやってきたのですが、1昨年からドイツグラモフォンと契約していて、ラビリンス - Songs From The Labyrinthのように16世紀のリュートの作品集のCDなども出しています。ABCのNight Lineでインタビューが掲載されていて、その経緯なども語っています。
彼のアルバムにも、カナダの「彷徨えるケルト人」と言われるLOREENA MCKENNITT.の[A Midwinter Night's Dream]にも収録されているクリスマスキャロルがあります、「Coventry Carol」というのですがちょっと曲調が変わっています。
↓Coventry Carol
http://www.youtube.com/watch?v=1khUv74ETHs
↓Sting別のクリスマスキャロル「Gabriel's Message」
http://www.youtube.com/watch?v=GF2BzUDeTkY
↓普通のクリスマスキャロルだとこんな感じSussex Carol
http://www.youtube.com/watch?v=FKSM4kmpX9s
とても静かな曲調で、心がうきうきするタイプじゃないので、調べてみると。
コヴェントリー・キャロル
コヴェントリー・キャロル (英語原題:Coventry Carol)はクリスマス・キャロルの一つで、16世紀にまで遡る。コヴェントリーのキャロルとも。
作者は不明だが、イギリスのコヴェントリーで、『刈り込み人と仕立て屋の芝居』という劇の中で歌われた。この劇は新約聖書の中のマタイ伝に出てくる物語 である、ヘロデ大王がベツレヘムで行ったという大規模な幼児虐殺事件を描いている。この詩は、その中で、当時乳幼児であったイエスを逃亡させる場面を歌っ ている。なお、同事件の経緯、信憑性については、幼児虐殺の項目を参照されたい。
合唱編曲もなされ、日本でも演奏機会の多いキャロルの一つである。
備考:12月28日は聖なるみどりごの日(Infant Holy)。
「新しいユダヤ人の王が生まれた」と聞き及んだヘロデ王がその地位を奪われるのを怖れ、ベツレヘム一帯の2歳以下の男の子を皆殺しにした。
この「キリストが誕生して最初の殉教者たち」を記念した日である。
このキャロルはもともと中世コヴェントリーで演じられていた宗教劇の劇中歌である。
「ヘロデ王の嬰児虐殺」のシーンで子供を奪われる母親の嘆きの歌であり、クリスマスに歌うには微妙に畑違いだが、あんまり気にされない。
あるいは将来十字架にかけられて死ぬわが子の運命を悼む聖母マリアや父なる神によせているかもしれない。
http://www.shanachie.jp/coventry.htm
に歌詞があるので、そちらの歌詞とその背景も転載させていただいて紹介します。
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Lully, lulla,
thou little tiny child,
by by, lully lullay,
thou little tiny child
by by,lully lullay.
Oh sisters too,
how may we do
for to preserve this day
this poor youngling
for whom we do sing
by by, lullly lullay!
Lully, lulla,
thou little tiny child
by by, lully lullay,
thou little tiny child
by by, lully lulla.
Herod, the King,
in his raging
changed he hath this day
his men of might
in his own sight
all young children to slay.
Lully, lulla,
thou little tiny child
by by, lully lullay,
thou little tiny child
by by, lully lullay.
That woe is me,
poor child for thee!
and ever morn and day
for thy parting
nor say nor sing
by by, lully lullay!
ララバイ、ララバイ
かわいい坊やよ、もうすぐお別れ
哀れなこの子のために、ただ歌うだけ
幼いこの命を奪うために
ヘロデ王の兵がもうすぐやってくる
おまえと別れるこの悲しい歌
もう二度と歌うことはないでしょう
ララバイ、ララバイ
お眠りなさい、かわいい坊や
哀れなこの子たちのために 歌います
安らかにお眠りなさい
安らかに
お眠りなさい・・
Coventry Carol〜鎮魂の子守歌〜
今から二千年以上も昔、ベツレヘムの地でイエス・キリストが生まれて間もない頃、ユダヤの王ヘロデはキリストの誕生を知り、自分の地位が脅かされることを恐れました。
ヘロデは、家来たちに命じました。「ベツレヘムにいる、2歳以下の男の子を一人残らず殺せ」
天使に導かれ、イエスの一家は無事にエジプトへ逃れましたが、ベツレヘムは、我が子を抱いたたくさんの母たちの涙に覆われました。
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