国の米びつが空っぽなようです。さんざん前政権がバラマキしてったから仕方ありませんが、さらに現政権も財源を増やさずにコスト削減。そりゃ医療費なんて真っ先に狙われますわな。

 

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【中医協】診療側「医療費底上げを」、支払側「引き上げ環境にない」
キャリアブレイン 2009/11/25

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  個人的には「医療費の抑制」が医療崩壊に直接的な主因になったとは思っていないのです。医療の高度化に伴い需要が高くなったのに、医師の増員が医療費高騰 によって国が滅ぶとばかりに定員削減した役所と、それに加担した日本医師会の共同作業によるものが大きいのだと思います。

 

 国民からしてみると「勝手に自滅」していると言われても仕方ない部分もあります。ただ、その被害を被るのは霞ヶ関の住人さんや医師会の方ではなく、現場で奴隷のように働く勤務医だったり看護師さんだったり、そして最終的には患者さんだったりする訳です。

 

 国民からしてみると、医療に無駄が多いと思われるかもしれませんが、費用としては世界中でもかなり効率いい使い方していると思います。要は一人当たりの医療費はアメリカの1/3と安く、寿命は世界一のあたりで評価すると、過去は「安いこと=よいこと」だった訳です。

 ところが、今後の高齢者の激増は「安いこと=医療の質の低下」を招くことは間違いありません。医療費を押さえるために病院が倒産したりすれば、病気のために通院していた患者さんにとっては不便だけじゃなくて、場合によっては「命取り」になりかねません。

 

 ただ、一部のお金の使い方が悪かったり、医療従事者の過重労働を無視して働かせる経営者を排除できない労働行政、さらに病院経営が全くダメな役人が「補助金をもっと・・・」と税金からの投入を増やした結果・・・変な話になりつつあります。

 

 地域ごとにプレーヤーが異なりますが、公的病院ががん拠点病院になっていたり、二次救急病院だったりします。それは公的な資金でないと立派な箱モノが出来ないのと、民間病院は資金調達を銀行などの融資に頼る必要がありますが、公立病院は打ち出の小槌よろしく、税金や助成金がもらえる上に、自治体の格付けで低利子での起債が可能。

 

 そういう意味では「金持ち」だと思います。だから民間病院よりもはるかに給与水準が看護師さんや事務員さんは高く、逆に医師は安くなっています(民間は逆に収益の源になる医師を集めるために給与水準は高めで、事務員さんは安くなっています)。

 

累積欠損金2兆円の構造不況業種:公立病院のリストラが始まる

 でも、自治体病院の借金の総額が2兆円なのはすでに書きましたが、お金の使い方がまずいのです。だって医師の時間外賃金も払わずに低賃金に陥れたら、逃げるでしょ。フリーター医師のことを誰も責められません。

 不当な待遇で使役すれば「ブラック会社」ならぬ「ブラック病院」そういう病院が自己破たんしている構図。ちょうど役所のおもちゃになったJALと同じですね。

 

 

↓この論調だと、公立病院にメスを入れたがってみえます。

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行政刷新会議 国公立病院改革検討チーム設置へ「仕分け人」の長氏が語る
JapanMedicine 2009.11.20
http://www.japan-medicine.com/news/news1.html

 行政刷新会議は、来春にも国立病院機構、国立高度専門医療センター(ナショナルセンター)、公立・公的病院などパブリックセクターの改革論議を具体化さ せるための検討チームを設置する計画だ。17日、行政刷新会議の事業仕分けの第2ワーキンググループのメンバーである東日本税理士法人の長隆氏が、本紙の 取材に答えた。国公立病院改革については、すでに仙谷由人行政刷新担当相が改革の必要性を指摘。特に、ナショナルセンターについては、来年4月の独立行政 法人化を前に、組織・機能などに対する切り込みが行われる見通しだ。

●市民にとって魅力的な病院の形を検討

 長氏は、ナショナルセンターを含めた国立病院機構、公立・公的病院の改革については、来春、検討チームが立ち上げられる予定とした。検討チームでは、公 立病院のガバナンスの確立、無駄の排除など、市民にとって魅力的な病院の形を検討していくことが重要とした。公立病院改革については、すでに総務省が公立 病院改革ガイドラインを作成し、各自治体病院に改革プランを作成させている。長氏は、総務省の公立病院改革の達成状況について、検証を加えながら行政刷新 会議の議論と齟齬のないようにしていきたいと語った。

 また、国立がんセンターなどナショナルセンター6施設は、10年度に独立行政法人化されることが法制化されている。このナショナルセンターの改革につい ては、「例えば、研究部門と診療部門の分離。患者の診療を重点にした抜本的な見直しが求められるのではないか」としている。

 さらに、社会保険病院についても、地域医療推進機構(仮称)を受け皿として指定管理者と位置付けていくことも1つの考え方とした。

 しかし、その一方で切り込むべき重要課題は、一般会計から繰り出される補助金の取り扱いと診療報酬の問題だ。いまや2次救急医療の半分以上は民間病院が 担っていることも明らかだ。「自治体病院が不採算医療を担うから一般会計の繰り入れ金の投入が容認されてきたが、いまや民間病院が不採算医療を支えている という現実がある。年間8000億円の自治体病院への繰り入れ金の扱いについては、今後、検討チームでメスが入る可能性が高い」としている。

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【宮崎】日向市:救急車にカメラ設置 患者の映像データ、搬送病院に一斉配信 /宮崎
毎日新聞 2009/11/25

 ◇システム導入へ


 日向市は24日、救急車に搭載した高画質カメラで患者の映像データを、搬送先の2、3次救急病院にリアルタイムで一斉配信する救急医療支援システムを今年度中に導入すると発表した。全国では初の取り組み。
 救急車内ではカメラで患者の状態や患部などを送信。受け入れる病院側は搬送前に患者の具体的なデータが映像で受信でき、より迅速で効率的な処置が可能となる。総務省の「地域情報通信技術利活用推進交付金」7400万円を活用する。
 同市では今年4月、心肺停止状態の男性が7カ所の病院に受け入れを断られて死亡した事案があり、市内の2次救急病院2カ所と県立延岡病院、宮崎大医学部付属病院の4病院の支援を受け、同支援システムの準備を進めてきた。
 黒木健二市長は「4月の不幸な案件以来、国などに働きかけてきた。市民の安全を追求する今回の救急医療体制に期待している」と話した。【甲斐喜雄】

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 このお金の使い方も変です。補助金で7400万円も使えるから使った・・・はぃ、ビデオ機材だけでしょ。

 それで救急医療が良くなるのか?そういう目で検証が必要です。

 

日本全国PS3補完計画?新型PS3を買おうかと思った☆

 上記のように市販のビデオゲーム機で出来るのでそっちを購入して、安く上げて、残ったお金で現場で救急医療にあたる医師や看護師の増員を果たした方が絶対に医療は良くなる。

 最初から補助金ありき。ビデオ画像を送れば良くなるではなく、使い方を間違えているように思いました。

 こういう無駄や現場に何の救いにもならないエセ補助が税金の無駄遣い終わらせているように思います。ま、病院の方では、救急車から送られてくるビデオ映像を眠らないで医療職の方が見て対応しないと行けない訳です。

 当然、当直時間が終わったらかえりましょうね・・・。

 

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