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 日本医師会長の辞書には「退陣」という二文字はないようで・・・汗。権力の座にしがみつく姿は、これまでの運営を正当化して、自民党とともに轟沈した日本医師会を再生させられるとは思えず・・・ですねが。

 麻生元首相でさえ総選挙での敗北の責任を取ったのに、日本医師会の現在の執行部には、「英断」をする気もないようです。こういう結果を招いた首脳部に公益性のある団体の責務を果たせるのでしょうかね?

 民主党政権がしばらく続く可能性を考えれば、レイムダックと化した会長が居座るのは「マイナス」ばかりでプラスが見えません。

 執行部が正しい判断を出来るのならば、批判を重ねる気にはなりませんが、平成に入って20年、急性期医療を中心とする大半を担う勤務医を大切にしてこなかった日本医師会がどれだけ医療崩壊の幇助(医師過剰論を振り回していたのは日本医師会の歴代の汚点ですな)をしていたことも含め、さも『小泉改革が悪い』なんて手前勝手すぎませんかね。

 政権交代にはいい時期です。どうぞお引取り願いたいところです。

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日医、執行部に批判集中 新政権発足後初の代議員会
日経新聞 2009/10/25

 日本医師会(日医)は25日、全国の代議員が集まり、民主党政権発足後初の代議員会を開いた。会合では衆院選で自民党を支持した唐沢祥人会長に「責任を取って退陣する考えはないか」(奈良県の大沢英一代議員)など批判が集中する大荒れの展開になった。
 これに対し、唐沢会長は「身命を賭して日医のためにがんばる」と辞任しない考えを表明した。兵庫県の川島龍一代議員は「このままでは日医の地位が著しく低下する」と指摘し、現執行部の総退陣を求めた。
 このほか会合では「政権交代の可能性は早くから推測できたのではないか」「日医は開業医優遇とみられており、国民に信頼されていない」など、日医の体制のあり方に批判が相次いだ。唐沢会長は「(与野党を問わず)根拠に基づく医療政策を提言していく」と述べ、公平な政策提言を続ける考えを示した。

 

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「自民以外も認める包容力なかった」日医会長が反省
朝日新聞 2009年10月25日

 日本医師会(日医)の唐沢祥人会長は25日、東京都内で開かれた日医の臨時代議員会で「自民党だけではなく、他の政党の多様な価値観を認める包容力が欠けていた」と反省の意を表明した。政策実現のため政権与党だった自民党との関係構築に偏ってきた執行部運営を改め、自民党離れの姿勢を強調したものだ。
 唐沢氏は政権交代を踏まえて、「今こそ国民の思いを強く受け止め、国民の側に立って『国民の生命と健康を守る』という原点に立ち返る」とも語った。
 日医の政治団体である日本医師連盟は、すでに自民党支持を白紙撤回している。

 

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民主党との関係強化も中医協外しには猛反発、日本医師会
産経MSN 2009/10/25

 日本医師会(日医)は25日、都内で臨時代議員会を開き、政権交代に伴い、今後民主党との関係を強化していく方針を確認した。ただ、長妻昭厚生労働相ら厚労政務三役が、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)から日医の代表委員を全員排除する方針を固めていることに対しては、抗議していくことを申し合わせた。
 代議員会で唐沢祥人(よしと)会長は「これまで自民党以外の政党の多様な価値観を認める包容力が欠けていた」と述べ、従来の自民党一党支持を改め、民主党との関係構築に取り組む考えを表明。来春に会長選を控え、自身の続投に批判的な声が出ていることを踏まえ、「私の歩む道に同意いただければ、誠心誠意、身命を賭(と)して頑張る覚悟だ」と牽制(けんせい)した。

 一方、中川俊男常任理事は、厚労政務三役の中医協の人事方針について「政権に屈服することはない」と批判した。

 

 

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Risfax【2009年10月21日】
日医・唐澤会長 自民支持固執で懺悔

 自民党から民主党への政権交代に揺れる日本医師連盟は20日、臨時執行委員会を開き、唐澤祥人執行部が総選挙において自民党支持に固執した理由を「確信を持って方向転換するには至らなかった」と踏み込んで総括した。そのうえで、02年につくられた日医連の「活動指針」にある「支持政党は政権与党である自民党とする」の項目を削除することを決め、方針転換した。 日本医師会と日医連の分離などを盛り込んだ行動表明4項目に関しては異論が噴出し、あいまいなまま閉会した。
 関係者によると、唐澤氏は「総括」と題してまず、小泉政権による新自由主義による構造改革が地域医療の崩壊を招いた」と位置付けたうえで、それでも自民党を支持し続けた理由を、02年に作成した「支持政党は政権与党である自民党とする」との活動指針にあると説明した。そして、「今回の選挙で民主党が示したマニフェストの方が自民党と比べて格段に踏み込んでいたのに対して、自民党は抽象的で総論的だった」とし、そのことが「医療現場で疲弊する医師にとって一筋の光であったことは間違いない」と認めた。
 ただ、それでも日医連が自民支持にこだわった背景について「民主党の医療政策はマニフェストが公表されるまで不明確だった」と説明、「確信を持って方向転換するには至らなかった。日頃のロビー活動でも自民党に気遣うあまり、野党である民主党に日医連の医療政策を理解してもらう努力が足りなかった」と踏み込んだ。
 唐澤氏はさらに、4つの提言を読み上げた。(1)日医連は多様な価値観を認め、是々非々で行動する(2)日医連は日本医師会の医療政策実現に向け、かつ日本医師会が与野党との良好な協議関係を構築することを支援する(3)日医連02年策定の活動指針を見直す(4)日医連は日医と組織的に明確な形で分離する。
しかし、(2)の「与野党との良好な協議関係」について、「日医は政党に左右されず医療政策実現のために政治と向き合うべきだ」などの異論が続出した。結局、活動指針の「支持政党は自民党」との部分を削除することは、賛成多数で可決されたものの、それ以外のことは決まらなかった。
 また、来夏の参院選で、自民党から立候補を予定している西島英利参院議員に対して唐澤氏は、これまでの経緯から自民党から出馬するのはやむを得ないとの見解を示した。だが、これについても「自民党支持の活動指針を取り消すのに、自民から出馬するのはおかしい」などと異論も出たため、最終的な合意には至らなかった。

 

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