今回の「日本医師会」の送り込んできた任期切れの委員(例の中医協で「病院勤務医、本当に逃げ出すほど忙しい?」と発言した方も含みます:お粗末様>日本医師会理事の発言) に対して、長妻大臣が行った中医協の人事は、見せしめだとか、いろいろ言われますが、政権交代で、従来のやり方では「医療崩壊」が進むばかりで、勤務医の 待遇改善や産科や救急医療は改善しません。日本医師会は、勤務医について何にも理解がない人を中医協の委員として送りこんでいたからです。しかし、日本医師会がいう「外し」は実態とあってないかもしれません、だって・・・

 「(医師委員の)5名全員が医師会の会員」

 ということで、日本医師会からちゃんと出ているのですけどね。

 

 これまでの「日本医師会」の推薦する中医協の委員中心では、やはり医療崩壊に何ら手を打てず、手詰まり感がありました。これを打破するためには、やむを得ないと考えました。

 もちろん、今回の敗北を反省して、政権奪還に向けて自民党もがんばるとは思いますが、従来から思っていましたが、自民党以外にも医師の資格を持つ国会議員は複数います。

 

 公明党にも民主党にも社会党にも共産党・・・国民新党にもね。

 

 だから日本医師連盟と関係の深い国会議員先生方を応援していますと題して、自民党のセンセイだけ応援するのはどうも時代遅れでしょう・・・。国会議員に事実上、献金を行って、医療費の削減を何とか・・・と言う時代ではなくなりました。与党も野党も関係なく、国民が求める医療のために議員が動く時代になりました。

 

 この「日本医師連盟」が相変わらず、特定の政党だけと癒着していると見られても仕方ないです。むしろ、自分はこちらの議員さん全員(一部落選されちゃった議員さんも見えましょうが)を応援したいですね。


医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟

 

医療顧問
 土屋 了介 国立がんセンター中央病院 病院長


会長
 尾辻秀久 参議院議員(自民:前厚生労働大臣)

 

会長代理
 仙谷由人 衆議院議員(民主)

 

副会長
 坂口 力 衆議院議員(公明、前厚生労働大臣、
医師)
 塩崎恭久 衆議院議員(自民)

 

幹事長
 鈴木 寛 参議院議員(民主)


幹事長代理 兼 事務局長
 世耕弘成 参議院議員(自民)


副幹事長
 西田実仁 参議院議員(公明)


幹事

  小池晃 参議院議員(共産、医師
 阿部知子 参議院議員(社民、医師
 自見庄三郎 参議院議員(国民新、
医師
 田中康夫 参議院議員(新党日本)


事務局次長

 萩生田光一 衆議院議員<自民:落選>
 足立信也 参議院議員(民主、
医師

 

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中医協人事、日医推薦枠はゼロ 政権交代で「親民主」から
共同通信 2009/10/26


  長妻昭厚生労働相は26日、診療報酬改定を議論する中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)の委員について、任期切れとなった9人の後任人事 を決めた。これまで日本医師会(日医)の推薦を受け厚労相が指名してきた3人は再任されず、日医推薦枠はゼロとなった。
 代わりに就任が内定したのは茨城県医師会の鈴木邦彦理事ら。同県医師会は、親民主党への路線転換を求める原中勝征会長が来年4月の日医会長選に出馬表明しており、政権交代の影響を受けた人選となった。
 中医協人事をめぐっては、日医が政治団体「日本医師連盟」を通じ自民党を支持してきた経緯から、長妻氏ら政府側が日医推薦枠の減員を検討。日医側は「露骨な日医外しで、明らかな報復人事だ」(中川俊男常任理事)と強く反発していた。
 中医協は、健康保険組合など診療報酬の支払い側、医師ら診療側、学者ら公益代表―の3者で構成され委員は計20人。

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中医協から日医推薦の委員を排除 長妻厚労相
産経MSN 2009.10.26

 長妻昭厚生労働相は26日、診療報酬改定を議論する中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)について、任期切れとなった9人の後任人事を決めた。
 自民党を支持してきた日本医師会が推薦した3人は再任せず、衆院選で民主党候補を支援した茨城県医師会の鈴木邦彦理事、前原誠司国土交通相と近いとされる京都府医師会の安達秀樹副会長を起用。さらに医師不足問題の実態把握のため山形大の嘉山孝正医学部長を選んだ。
 長妻氏は同日の記者会見で、民主党寄りの人選だとの指摘に「全く関係ない」と反論し、「医療再生に一定の理解のある人を選んだ」と語った。

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中医協委員 日医委員は「全滅」、業界委員は再任
YakujiNews-Net Day   速報  09/10/26

 長妻昭厚労相は10月26日の記者会見で、改選後の中医協委員を発表。「日医枠」の扱いが注目された診療側委員には、安達秀樹・京都府医師会副会長、鈴木邦
彦・ 茨城県医師会理事、嘉山孝正・山形大学医学部長の3名を新任委員として選出した。長妻厚労相は「これまでは日医の役員から3名を選出していたが、病院に対 する手当が喫緊の課題であることに鑑み、病院関係者を3名とした」と説明。さらに「都市部と地方のバランス」や「地域医療と病院」のバランスなど「幅広い 観点から配慮した結果」との認識を示した。

 

 「日医外し」との指摘に関しては「(医師委員の)5名全員が医師会の会員」であることを挙げて否定し、「選挙云々も関係ない」とした。ただ、日医から「記者発表前に再考を求める話があった」ことも説明。「文書により理解を得られるよう働きかけをしている」ものの、日医の反発は避けられない情勢だ。なお、改選後初の中医協は「今週後半」にも開催する予定。

 

  このほか、診療側委員では、西澤寛俊・全日病会長および邉見公雄・公私病院連盟副会長は再任となったものの、薬剤師代表委員には山本信夫・日薬副会長に代 わって「病院での調剤経験のある」三浦洋嗣・日薬理事を選出。支払側委員では白川修二・健保連常務と中島圭子・連合総合政策局長が新任された。また、業界 専門委員の3名はいずれも再任となった。

Day速報:中医協委員 日医委員は「全滅」、業界委員は再任

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中医協人事、医師会指定ポストを撤廃 厚労相方針
朝日新聞 2009年10月26日


 長妻昭厚生労働相は26日、医療行為や薬代の公定価格である診療報酬を決める中央社会保険医療協議会(中医協)の委員のうち、日本医師会(日医)役員の 指定ポストを撤廃する方針を明らかにした。任期切れの3人を再任せず、地域の医師会代表の2人に置きかえる。長妻氏は「病院については、もう少し手厚い対 応が必要だ」と説明。開業医の意向が強く反映されがちな日医の影響力をそぎ、勤務医の待遇改善を図る狙いがある。
 中医協は厚労相の諮問機関で、健康保険組合などの「支払い側」の7人、医師らによる「診療側」の7人、有識者による「公益側」の6人という3者で構成される。企業役員ら専門委員も含めて計30人で、長妻氏はこのうち任期満了による改選や補充となる16人を公表した。
 診療側のうち3人は、これまで日医の副会長や常任理事といった役員の指定ポストだった。しかし今回は、京都府医師会の安達秀樹副会長と茨城県医師会の鈴 木邦彦理事を医師会枠として内定した。減らした1枠は病院代表に充て、山形大の嘉山孝正医学部長を任命。残る2人の病院代表枠は再任される。
 民主党は、来年度の診療報酬改定に向けて、病院の勤務医や地域医療に重点を置く姿勢を示している。医師不足の中で、とりわけ勤務状況が厳しいとされるためだ。こうした政策を具体化させるために、自民党寄りだった日医の発言力を低下させていく必要があると判断した。
 先の衆院選では、茨城県医師会の政治団体は民主党支持の姿勢を鮮明にし、京都府医師会も日医の執行部と距離を置く。長妻氏は、安達、鈴木両氏を起用した 理由について「我々の医療の再生に関して一定の理解をいただいているというのも一つの考え方」と述べ、民主党の方針に対する姿勢が選考に影響したことを明 らかにした。
 日医側は今回の人事を了承していない。25日の日医臨時代議員会では、これまでの中医協委員である中川俊男常任理事がこうした人事選考を念頭に「報復人事だ」などと批判した。
 長妻氏は26日、日医の唐沢祥人会長あてに安達、鈴木両氏を任命する意向を伝え、「両氏の任命により、中医協の審議に、地域医療の担い手の意見を適切に反映することが出来る」などと記した文書を送付した。

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 日本医師会長の辞書には「退陣」という二文字はないようで・・・汗。権力の座にしがみつく姿は、これまでの運営を正当化して、自民党とともに轟沈した日本医師会を再生させられるとは思えず・・・ですねが。

 麻生元首相でさえ総選挙での敗北の責任を取ったのに、日本医師会の現在の執行部には、「英断」をする気もないようです。こういう結果を招いた首脳部に公益性のある団体の責務を果たせるのでしょうかね?

 民主党政権がしばらく続く可能性を考えれば、レイムダックと化した会長が居座るのは「マイナス」ばかりでプラスが見えません。

 執行部が正しい判断を出来るのならば、批判を重ねる気にはなりませんが、平成に入って20年、急性期医療を中心とする大半を担う勤務医を大切にしてこなかった日本医師会がどれだけ医療崩壊の幇助(医師過剰論を振り回していたのは日本医師会の歴代の汚点ですな)をしていたことも含め、さも『小泉改革が悪い』なんて手前勝手すぎませんかね。

 政権交代にはいい時期です。どうぞお引取り願いたいところです。

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日医、執行部に批判集中 新政権発足後初の代議員会
日経新聞 2009/10/25

 日本医師会(日医)は25日、全国の代議員が集まり、民主党政権発足後初の代議員会を開いた。会合では衆院選で自民党を支持した唐沢祥人会長に「責任を取って退陣する考えはないか」(奈良県の大沢英一代議員)など批判が集中する大荒れの展開になった。
 これに対し、唐沢会長は「身命を賭して日医のためにがんばる」と辞任しない考えを表明した。兵庫県の川島龍一代議員は「このままでは日医の地位が著しく低下する」と指摘し、現執行部の総退陣を求めた。
 このほか会合では「政権交代の可能性は早くから推測できたのではないか」「日医は開業医優遇とみられており、国民に信頼されていない」など、日医の体制のあり方に批判が相次いだ。唐沢会長は「(与野党を問わず)根拠に基づく医療政策を提言していく」と述べ、公平な政策提言を続ける考えを示した。

 

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「自民以外も認める包容力なかった」日医会長が反省
朝日新聞 2009年10月25日

 日本医師会(日医)の唐沢祥人会長は25日、東京都内で開かれた日医の臨時代議員会で「自民党だけではなく、他の政党の多様な価値観を認める包容力が欠けていた」と反省の意を表明した。政策実現のため政権与党だった自民党との関係構築に偏ってきた執行部運営を改め、自民党離れの姿勢を強調したものだ。
 唐沢氏は政権交代を踏まえて、「今こそ国民の思いを強く受け止め、国民の側に立って『国民の生命と健康を守る』という原点に立ち返る」とも語った。
 日医の政治団体である日本医師連盟は、すでに自民党支持を白紙撤回している。

 

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民主党との関係強化も中医協外しには猛反発、日本医師会
産経MSN 2009/10/25

 日本医師会(日医)は25日、都内で臨時代議員会を開き、政権交代に伴い、今後民主党との関係を強化していく方針を確認した。ただ、長妻昭厚生労働相ら厚労政務三役が、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)から日医の代表委員を全員排除する方針を固めていることに対しては、抗議していくことを申し合わせた。
 代議員会で唐沢祥人(よしと)会長は「これまで自民党以外の政党の多様な価値観を認める包容力が欠けていた」と述べ、従来の自民党一党支持を改め、民主党との関係構築に取り組む考えを表明。来春に会長選を控え、自身の続投に批判的な声が出ていることを踏まえ、「私の歩む道に同意いただければ、誠心誠意、身命を賭(と)して頑張る覚悟だ」と牽制(けんせい)した。

 一方、中川俊男常任理事は、厚労政務三役の中医協の人事方針について「政権に屈服することはない」と批判した。

 

 

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Risfax【2009年10月21日】
日医・唐澤会長 自民支持固執で懺悔

 自民党から民主党への政権交代に揺れる日本医師連盟は20日、臨時執行委員会を開き、唐澤祥人執行部が総選挙において自民党支持に固執した理由を「確信を持って方向転換するには至らなかった」と踏み込んで総括した。そのうえで、02年につくられた日医連の「活動指針」にある「支持政党は政権与党である自民党とする」の項目を削除することを決め、方針転換した。 日本医師会と日医連の分離などを盛り込んだ行動表明4項目に関しては異論が噴出し、あいまいなまま閉会した。
 関係者によると、唐澤氏は「総括」と題してまず、小泉政権による新自由主義による構造改革が地域医療の崩壊を招いた」と位置付けたうえで、それでも自民党を支持し続けた理由を、02年に作成した「支持政党は政権与党である自民党とする」との活動指針にあると説明した。そして、「今回の選挙で民主党が示したマニフェストの方が自民党と比べて格段に踏み込んでいたのに対して、自民党は抽象的で総論的だった」とし、そのことが「医療現場で疲弊する医師にとって一筋の光であったことは間違いない」と認めた。
 ただ、それでも日医連が自民支持にこだわった背景について「民主党の医療政策はマニフェストが公表されるまで不明確だった」と説明、「確信を持って方向転換するには至らなかった。日頃のロビー活動でも自民党に気遣うあまり、野党である民主党に日医連の医療政策を理解してもらう努力が足りなかった」と踏み込んだ。
 唐澤氏はさらに、4つの提言を読み上げた。(1)日医連は多様な価値観を認め、是々非々で行動する(2)日医連は日本医師会の医療政策実現に向け、かつ日本医師会が与野党との良好な協議関係を構築することを支援する(3)日医連02年策定の活動指針を見直す(4)日医連は日医と組織的に明確な形で分離する。
しかし、(2)の「与野党との良好な協議関係」について、「日医は政党に左右されず医療政策実現のために政治と向き合うべきだ」などの異論が続出した。結局、活動指針の「支持政党は自民党」との部分を削除することは、賛成多数で可決されたものの、それ以外のことは決まらなかった。
 また、来夏の参院選で、自民党から立候補を予定している西島英利参院議員に対して唐澤氏は、これまでの経緯から自民党から出馬するのはやむを得ないとの見解を示した。だが、これについても「自民党支持の活動指針を取り消すのに、自民から出馬するのはおかしい」などと異論も出たため、最終的な合意には至らなかった。

 

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